2019年12月21日
被シュート数がかなり多いのを改善しないと
財界さっぽろ新年特大号はコンサの特集をやってくれているが、そこに興味深い数字が載っていた。 シュート数と被シュート数。 シュート数は391で被シュート数は373だそうだ。 これを優勝した横浜FMと比べれば横浜FMはシュート数は449とダントツだが、被シュート数は302と少ない。 ちなみに2位のFC東京はシュート数は305で被シュート数も305、3位の鹿島はシュート数は358で被シュート数は337。 コンサはシュート数こそ多いが。被シュート数もかなり多い。 その分相手にチャンスを与え失点を多くしている。 コンサはPKも5本献上して、ファウル数も532回で上位よりもかなり多い。 やはりボールを失えばカウンターを受けて危険なシーンになりファウルでとめたシーンが多いということが如実に数字からもわかる。 何度も言ってるが必ずシュートで終わることと、なるべくカウンターを受けないボールの失い方、ボールを失ったらなるべく前でボールを奪い返さないといけない、 これらを徹底しないとまた失点が多くなってしまう。 横浜FMの場合にはそこは徹底している。被シュート数が少ないのも前から行ってボールを奪い返すからだろう。ラインを高くして相手のDFの近くにワントップやシャドーを配置して前からプレスをかけに行きボールを奪う。 しかし、コンサの場合には横浜FMよりはラインは高くない。ボールを奪う位置はそんなに高くない。ゆえにボールを奪えなかったら、すぐさま危ないシーンになってしまう。 ここをどうするかもポイントだろう。 来年はミシャは守備を鍛えると言っている。このような数字は当然来年の守備の是正の課題に入っているはず。 いかに改善していくかミシャの腕にかかっている。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:35 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)
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