☆ ＣＯＮＳＡ に ＹＥＬＬ！ ２号 ☆

オリンピックは招致活動が汚職の温床になるため
既に候補地を投票で決めるのは廃止され
ＩＯＣの作業部会で決定される事になっています。

まだ９年も先の話なのですが
実際、２０３２年の夏季五輪開催地が
オーストラリア (ブリスベン) に決まっており
その２年前である２０３０年の開催地も
来年２月に行われる総会で正式に決定する予定で
今月末には内定を出す必要があるそうです。

２０３０冬季五輪開催に手を挙げているのは
札幌、ソルトレイク (アメリカ) 
ピレネー・バルセロナ (スペイン) 、ウクライナ。

ソルトレイクは２０３４年の開催を目指すそう。
ウクライナは紛争地となっており現実的には無理。
ということで実質はピレネー・バルセロナと札幌の争い。
でもインフラ等では札幌が断然有利だし
ほぼ無観客で中途半端な感じとなった東京五輪を
同じ日本の札幌開催でリベンジさせようという気運が
ＩＯＣ内で高まっている模様です。

東京五輪組織委員会の会長を務めた橋本聖子さんはヤル気満々。
札幌大会でも会長の依頼があれば是非受けたいそうです。
道産子ですしね。
あとは岸田首相がどう考えるかです。

日本ではオリンピックそのものへの反感も多いでしょうけど
１９７２札幌五輪世代の私にとっては
あの忘れらない感動を人生の中でもう１度味わってみたいです。

今月末に内定が発表されそうな流れなので
期待したいと思います。

スキージャンプ女子と言えば高梨沙羅さんだけど
その次に強いのはおそらく丸山希さん。
北京五輪代表は当確だし
この大会から行われる男女混合団体の出場も
間違いないと思われていましたが・・・

その丸山希さんが
２４日に開催された全日本選手権ジャンプで転倒し
札幌市内の病院で診察の結果
     左膝前十字じん帯損傷
     外側半月板損傷
     大腿骨腓骨骨挫傷・・・
大変な重傷を負ってしまいました (涙)
全治は未定だそうですが
来年２月の北京冬季五輪出場は絶望的との事です。

じっくりと治療に専念して
その次の五輪を目指してほしいと思います。

それにしても本人はショックだろうなぁ。
本当に気の毒です。

まずは銀メダルの池田向希選手と
銅メダルの山西利和選手
そして見事優勝したイタリアのスタノ選手
おめでとうございます！
しっかり完走した高橋英輝選手もお疲れ様でした！

競歩の五輪メダルは日本史上初だそうです。


札幌での開催、正直いろいろ心配でした。
今日は東京に近いくらい気温が上昇したみたいだし。

でもテレビから流れる画像は東京と遜色なかったし
むしろ札幌の雰囲気がよく出ていてカッコよかったな～と。

沿道の観衆が随分いたようだけど
ボランティアの人たちも 「立ち止まらないで下さい！」 なんて
なかなか言えないだろうな～と思って観ていました。
お疲れ様でした。


何となく競歩の面白さが分かったような気がします。
明朝は早起きして、まずは男子の５０ｋｍ。
更に夕方は女子２０ｋｍ。
明日もかなり暑そうだけど (特に夕方) とても楽しみです。

東京五輪スケートボード女子パークで
日本選手が金メダルと銀メダルを獲得しました！

　　１位　　６０．０９点　　四十住 さくら
　　２位　　５９．０４点　　開　心那
　　３位　　５６．４７点　　スカイ・ブラウン (英国)

　　４位　　５３．５８点　　岡本 碧優

決勝２本目が終了した時点では
日本勢が３位までを独占していましたが
実力者スカイ・ブラウンが
最終３本目で逆転し３位に滑り込みました。

午前中の予選では
岡本 ＞ ブラウン ＞ 開 ＞ 四十住
の順だったのですが
決勝の１本目で四十住 (よそずみ) が
秘密兵器の高難度トリックを終盤に連発させ
６０点超えのハイスコアを叩き出すと
他の選手にプレッシャーがかかり有力選手が相次いで失敗。

そんな中、苫小牧の中学１年生
開 心那 (ひらき ここな) 選手は冷静に
且つ、虎視眈々と逆転を狙い２本目に５９点台を出して
日本人最年少 (１２歳) の五輪メダリストとなりました。

３位に食い込んだスカイ・ブラウンも開と同学年の１２歳。
父が英国人、母が日本人。宮崎県で生まれ育ったそうです。
本人も「父の母国代表として母の母国での五輪に出場できた」と
喜んでいるようです。

あと１歩でメダルを逃した岡本は世界ランキング１位。
予選では圧巻の演技で１位通過でしたが
決勝では四十住の１発がプレッシャーになってしまった感じ。
最終演技の前に４位に落ち
最後は逆転を狙いましたが惜しくも失敗。

予選から最後までテレビ観戦しましたが
国の壁が全く無く全チームの選手・コーチが
１つのファミリーのようで、とても好印象でした。

あとは明日の男子パークに出場する
２０１４ソチ五輪と２０１８平昌五輪で
スノーボードハーフパイプ銀メダリストとなった
平野歩夢選手の戦いぶりが楽しみです。

東京オリンピック新種目
スケートボードの女子ストリート
(有明アーバンスポーツパーク)

日本代表の 西矢 椛 (にしやもみじ) さんが
見事に金メダルを獲得！

１３歳１０カ月のメダル獲得は
１９９２年バルセロナ大会の
岩崎恭子さん (１４歳と６日)を抜いて
日本史上最年少。

１３歳で金メダルって凄すぎですね！

東京都の新規感染者数 ⇒ １８３２人
先週の水曜より約７００人増加。
この分だと明日は２０００人超えかも知れませんね。


さて東京五輪において
サッカー以外で札幌で行われるのが競歩とマラソン。

　　【日程など】

　　５日 (木)　　競歩　男子 20キロ　　１６：３０～

　　６日 (金)　　競歩　男子 50キロ　　０５：３０～
　　６日 (金)　　競歩　女子 20キロ　　１６：３０～

　　７日 (土)　　マラソン　女子　　０７：００～

　　８日 (日)　　マラソン　男子　　０７：００～

早朝や夕方のスタートになるけど
７月中旬にして連続の３０℃超えですから
競技が行われる８月上旬もかなり暑いのかも知れません。

ラジオ番組で松山千春さんも
「稚内とか根室だったら涼しいのになぁ～」
と心配していました。

稚内も根室も
ある程度の規模で市民マラソンは開催しているし
何とかイケたかもな～。

な～んて思ったりｗ




そういえば高校野球鳥取県予選で
１度出場を辞退し、復活参加が叶った米子松陰高校が
今日の試合で逆転サヨナラ勝ちしました。
米子松陰は県予選優勝候補筆頭なので
甲子園へ行けるかも知れませんね。

最高のオバハンこと中島ハルコ曰く
「顔も出さずに誹謗中傷するのは卑怯者の戯言よ！」
まさにおっしゃる通りです。

投稿やメッセージを送信した連中は
誹謗中傷したとは思っていないのでしょうけど
ＳＮＳを通じて水泳の池江璃花子さんに
代表辞退や五輪反対を求めるのは
彼女自身に辛い思いをさせたのは明らかで
誹謗中傷したも同然です。

東京五輪は私も開催に疑問を持っていますが
それを池江さんにぶつけて
一体彼女をどうしたいのか疑問です。
彼女を東京五輪開催推進派の回し者とでも
思っているのでしょうか。

本当に情けないというか
許せないというか・・・悲しさすら感じます。

そしてそんな声に対するメッセージを返した池江さん。
本当に強い人ですね。安心しました。

※ 最高のオバハン 中島ハルコ
　　　制作：東海テレビ
　　　フジテレビ系で放映中

大病を克服し、本当によくここまで戻って来ましたね。
東京五輪では金メダルを一体何個獲るんだろうと期待された
池江璃花子選手でしたが、まさかの白血病で長い闘病生活へ。

昨年８月下旬に開催された都の大会で競技に復帰し
そして本日行われた東京五輪代表決定戦の
競泳日本選手権１００ｍバタフライで見事に優勝！
準決勝では３番目のタイムでした。



これでメドレーリレーのメンバーとして内定。
あとは選考委員会で選抜されれば東京五輪出場となる運びです。
 （個人種目の派遣標準記録には届かなかったが
メドレーリレーの標準記録は突破）

ゴール直後から涙が溢れ出しましたが
涙声ながらインタビューにもしっかり応えていました。

まだ２０歳なのですよね。
この若さでこんなに重い試練を与えられ
しかしそれを１つ１つ乗り越えていく姿に心から感動です。

東京五輪は開催されるかどうかも分からない状況ですが
出場したらベストを尽くして
そして３年後のパリ五輪までに完全復活を果たし
大爆発する事を期待します。

池江選手、本当におめでとうございます！

昨夜の試合、序盤に２点取られた後は
何度も何度も決定機があって
前半終了近くという良い時間帯に１点を返し
後半は本当にあと１歩のところでゴールが決まらず
あまりにも多かった惜しいシーンに
見ていて何だか切ない気持ちになっていました。


さて、東京オリパラの話ですが

いろんな情報からみて、どうやら開催しそうです。

結局は 「金」 って話。
これだけ大金をつぎ込んで今更中止には出来ないとか
スポンサーや放映権なども絡んで
まあ、そういう理由が大きいようです。

無観客にはしないそうなので
Ｊリーグの観客席と同じような情景となれば
まあまあオリンピックのムードは出されると思います。
ただし外国人の観客は入れない方向。

札幌での競技もあるし
サッカーではコンサからの選出があるかも知れないし
私はとても楽しみです。

Ｊ１順位予想が様々な人から出されていますが
降格は無さそうだけど順位は二桁かなぁという空気に感じます。
でも実際はもう少し上の順位に収まるような気がします。
主力メンバーが負傷などにより相次いで長期離脱って事さえなければ
降格の心配は無いと思っています。


辞退した森喜朗さんの後任は
(東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長)
どうやら橋本聖子さんに決まるようですね。
今日の夕方にも正式発表でしょうか。

森さんを父と呼ぶほど深い絆があったり
結局は政治家じゃなきゃダメなのか、などなど懸念もあったけど
清水宏保さん曰く
自らの活躍で物事が上手く進んだとしても
決して自分の手柄にしようとはせず、常に目立たないところで頑張る人
という話を聞いて安心しました。

なにせ道産子ですからね。

「新型コロナの影響で東京五輪は中止となりました」
なんて会見はさせたくないですね。
まあ聖子さんが話すのかどうかも分かりませんが。

ＩＯＣとの駆け引きや、場合によっては戦う場面もあるかも知れないけど
幼少の頃から厳しい父さん (善吉さん) に鍛えられた根性で
乗り越えてほしいし、周囲の人たちも一致団結して
困難に打ち勝って東京オリパラを成功させてほしいと思います。

なにせ聖子の 聖 は聖火の 聖 なのですから。

森喜朗氏が辞退する大会組織委員会の会長には誰がなる？

名前が出ているのは橋本聖子、鈴木大地、室伏広治あたりでしょうか。
橋本聖子さんは、聖火の 「聖」 から聖子と名付けられた
オリンピックの申し子みたいな人だし
冬季五輪と夏季五輪の両方に出場しているからシナリオ的には最高だけど
なにせ本人が就きたくなさそうで、ちょっと可哀想な気もします。

でもやはり ＩＯＣを相手にしても１歩も引かない人になってほしい。

会長に相応しいオーラがありそうなのは安倍晋三さんかな。
国内では何だかんだ批判されているけど
海外での評判が非常に良いので対外的にも相応しい感じですね。

この４人以外で私が候補を挙げるとしたら
まずはサッカー関係者が就いてほしいな～なんて思いますね。
ノノさんなら多分しっかり仕事をやり切るでしょうね。
個人的には最も相応しいと思っています。
でも国民全体からの知名度は低いから、ちょっと無理かな。
じゃあ岡田武史さんはどうだろう。
急きょの代役は既に経験済みだし、イケるんじゃないかな。
なんかオーラもありますよね。政治家にペコペコするタイプじゃないし。

サッカー以外なら王貞治さんはどうかなぁ。
長嶋茂雄さんが健康だったらゴリ押しするだろうな。

もっと若い世代に！って話になれば
イチローはカリスマ性も知名度もあって相応しいと思いますね。
高橋尚子さんや岩崎恭子さんは………… さすがに無理かな。
有森裕子さんなら大丈夫かも。
シンクロの小谷美香子さんとかバレーボールの三屋裕子さんもアリかな。
さすがに松野明美さんはアカンでしょうな。

来週後半あたりに決まる運びかと思いますが
果たして誰になるのでしょうね。

【私の予想】
　　　本命　室伏広治 さん
　　　対抗　安倍晋三 さん
　　　抑え　橋本聖子 さん

カーリング日本選手権で優勝した我らが コンサドーレ は
来年の北京五輪に出場する権利を得ました。
次のステップは今年４月にカナダで行われる世界選手権で
６位以内に入って出場枠を獲得する事です。
７位以下の場合は五輪出場とはならないのですね。
何が何でも６位以内に食い込んでほしいです。

決勝でコンサドーレに食い下がった常呂ジュニアは
全員が北見市出身で常呂高校の２年生と３年生。
何だか末恐ろしいですね。
可能なら卒業してバラバラにならず
このままチームメイトとして続けてほしいな～と。

ニュース速報が流れ
森 喜朗さん (東京五輪組織委員会の会長) が辞任の意向。
明日表明する運びです。

こんな時間にニュース速報？
東京都の新型コロナ新規感染者数発表にしては時間が早いし
あぁ～辞任の話か～と思ったら、やはりそうでした。

五輪放映権を持つ米ＮＢＣからは
「大坂なおみも批判している。彼 (森喜朗) は去らねばならない」。
トヨタの社長も遺憾に感じると発言。
ここまで来たら辞任する以外の選択肢は無かったでしょう。

後任は安倍晋三さんかな？
もしかしたら橋本聖子の繰り上がり？
なんて予想していたら 川淵三郎 さんになるようです (調整中)。
森喜朗さんより１歳上の８４歳。
Ｊリーグ初代チェアマンとして有名ですね。
１９６４年の東京五輪サッカーではアルゼンチン相手にゴール！
ただし本人が断る可能性はありそうです。

「こんな状況なら五輪に出場したくないと思ってるアスリートが多い」
なんて言ってるメディアもあるけど
果たしてそうなのか？と私は疑問に思います。

何度も五輪出場を果たしているアスリートはともかく
努力を重ね、やっとの思いで出場切符を手にした選手が
こういう事で五輪出場を取りやめようなんて考えるだろうか。


新型コロナウイルスで中止になるのなら仕方ないけど
あんな老害の一言が原因で東京五輪が中止になったとしたら
出場を楽しみにしているアスリート達が
あまりにも不憫に思えてなりません。

アスリートファーストという考え方が
どこかへ飛んで行ってしまったような感じがする今日この頃です。

森喜朗の女性蔑視発言
　　↓ ↓ ↓
東京五輪ボランティアの４００人前後が辞退 (２月８日現在)
　　↓ ↓ ↓
そこで二階幹事長の発言
　「瞬間的にね、関係者の皆さんはそういった 『引かせていただきたい』
　　『協力できない』 ということをおっしゃったんだと思いますが
　　また落ち着いて静かになったらその人たちの考えも変わるでしょう」

まあ、二階幹事長という人は本質を分かっていませんね。
国民の気持ちに寄り添うという事を全く考えていないようです。


この件についてカズレーザーさんは
　「今回の二階さんの発言で、またオリンピック全体の国民感情が
　　マイナスになると思うんですけど
　　オリンピック中止派にとって森さんと二階さんというのは
　　心強い味方じゃないですか、今後も見境ない発言をしてほしいですね」
と、イヤミを込めてバッサリ切り捨てています。


どのみち開催は難しいだろうと思っていた東京五輪。
これで更に開催が遠のいたような気がします。