2016年03月04日
W世界戦 (山中慎介・木村 悠)
今夜、京都でボクシングのW世界戦が行われました。 【WBCライトフライ級タイトルマッチ】 挑戦者 ガニガン・ロペス (メキシコ) 判定2-0 王者 木村 悠 (帝拳) 日本の商社マン:木村 悠 メキシコの公務員:ガニガン・ロペス 日中は普通に仕事をしているという地味顔な2人ですので (笑) やや世界戦の華やかさに欠けていたかな~と (^_^;) フットワークと技術が持ち味の木村でしたが 足を使わず打ち合いに出てしまい、相手にペースを握られたまま試合が進みました。 8R終了時の採点で最低限ダウンを奪わなければ勝てない展開となりました。 しかし木村には相手を倒すような強打が無いためこの時点で敗色濃厚。 結局0-2で敗れ、メキシコの公務員ボクサーに王座を奪われてしまいました。 【WBCバンタム級タイトルマッチ】 王者 山中 慎介 (帝拳) 判定3-0 王者 リボリオ・ソリス (ベネズエラ) 10度目の防衛戦を迎えた山中でしたが 3Rにカウンターを喰らって2度のダウンを奪われました。 ややダメージが深く、TKO負けする雰囲気もありましたが何とか凌ぎ その第3Rを除くすべてのラウンドでポイントを奪い 神の左炸裂!とはいきませんでしたが大差の判定勝ち。 奥さんのバースデーに華を添えることが叶いました。 それにしても、日本人キラーである挑戦者ソリスの捨身攻撃は迫力がありました。 ボクシングはパッとしない試合だったし、女子サッカーは痛恨の黒星。 ということで今は世界卓球に感動を追い求めている私です (私)
posted by hiroki |22:10 | プロボクシング |
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