2015年06月22日
8つの引き分けを分析
第19節まで終了し、我らがコンサドーレ札幌の戦績は8勝3敗8分け。 負けが3つしかないのは上出来。 ここまで、最も負けが少ないのが首位を走る大宮で2敗。 そして3敗はコンサと金沢。 あとは4敗の千葉、5敗の磐田・C大阪と続く。 では引き分けが多いのは・・・ 現在21位と不調な徳島が10分けでトップ。 次に多いのが8分けのコンサと岡山。 そこで、コンサの引き分けを分析してみる。 〔第4節〕 vs 大宮アルディージャ 1-1 前半15分にナザリトがゴールも11分後に追いつかれる。 〔第6節〕 vs 東京ヴェルディ 1-1 後半15分に失点も10分後にナザリトのゴールで追いつく。 〔第7節〕 vs カマタマーレ讃岐 0-0 今シーズン初の無失点。 〔第10節〕 vs ツエーゲン金沢 1-1 前半11分に内村がゴールも10分後に追いつかれる。 〔第12節〕 vs 愛媛FC 0-0 磐田を3-0で撃破した次の試合。ナザリトが2度の決定機に決められず。 〔第16節〕 vs セレッソ大阪 1-1 前半39分にOGで失点も後半5分に前 寛之のJ初ゴールで追いつく。 〔第17節〕 vs ジェフ千葉 1-1 前半15分に福森がFKを直接決め先制も終了間際に追いつかれる。 〔第18節〕 vs ギラヴァンツ北九州 1-1 前半41分に宮澤がゴールも後半31分に追いつかれる。 こうしてみると、8分けのうち、1-1が6回で0-0が2回。 そして1-1だった6試合中、4試合が追いつかれての引き分け。 先制した試合で如何にして2点目を奪うかが課題である。 2-0になれば優位な展開が期待できるが 仮に追いつかれても、2点目を取って勝ち越す勝負強さが必要だ。 少し気になるのは、直近の引き分け2試合 (千葉・北九州) で いずれも稲本を下げた後に追いつかれている点。 なかなか小野伸二を起用しなかったり バルバリッチ監督の狙いが最近よく分からない感もある。
posted by hiroki |21:19 | コンサドーレ |
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