2010年08月21日
勝ちそうな雰囲気あったけど
近藤祐介が放った最後のシュートが決まっていたら 劇的な勝利だったんですけどね。 全般を通しても内村圭宏に何度か惜しい場面があったし 今回はヴェルディ戦のように攻め込まれて防戦一方だったっていうのも ほとんど無かったし 相手のキープレイヤーであるリカルド・ロボやパウリーニョには 攻撃面で、あまり仕事をさせなかったし。 それでも勝ちを拾えないところが 今この順位にいるということなんでしょうね。 スカパー解説の木島さんがしきりに話してましたけど やっぱりミスが多すぎるわ (笑) パスミス、シュートミス、クロスの精度だけじゃないのですね。 体のバランスを崩すのもミスのうちだと言ってました。う~ん、なるほど ( ..)φ 攻撃に入った時、ボールを持っている選手の判断が遅い場面も 随分目立ったような気がしました。 練習ではやれていることが、相手のいる試合になると、きちんと出せない……。 それは、相手だって当然勝ちたいんだから必死にぶつかって来ますものね。 だったらこっちだって必死にぶつかって行けばいい! もちろん必死にぶつかって行ってるんだろうし 相手の必死の攻防にも必死に対応しようとしているんだと思う。 でも、どうしても相手が必死にきている時 その気持ちに負けているというか……圧倒されてしまうから せっかく練習を積み重ね培った技術が いざという場面で出せない……ような気がするんです。 コンサドーレは、試合によって、或いは相手によって まるで別のチームのような戦い方をしてしまう傾向があると思っています。 自分達のサッカーを、どんな相手でも、どんな試合でも出せているシーズンに 優勝しているのだと思います (2000年、2007年)。
posted by hiroki |19:42 | コンサドーレ |
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この記事に対するコメント一覧
Re:勝ちそうな雰囲気あったけど
こんにちは、ジャイアントロボです。
(^O^)
追い込んだ練習が足りてないんでしょうか。
それは、体力的にではなく、思考の方に思えます。
その日の練習の意味についてや、昨日と今日の練習の関連づけや、基本の時点から試合を想定してやるとか、考えることは沢山あると思うんですが。
若いというのは、人間の幅が狭いってことなんですね。
あくまでも一例ですが、以前に東海大四野球部を率いた三好監督が、選手に対し、月に何冊か必ず本を読むことを義務づけて優秀な感想文には監督賞をあげてたそうです。
プロがそんな子供みたいなって反応がありそうですが、別に感想文つきじゃなくて構わないし、他のことでもいい。
サラリーマン経験のある中山隊長は、わかってると思います。
posted by owls| 2010-08-22 10:15
Re:勝ちそうな雰囲気あったけど
>owlsさん
こんにちは! 江木俊夫です
……あっ!こちらはマグマ大使でした (笑)
三好監督時代に甲子園で校歌を聴くことは叶わなかったけど
あとを継いだ日下部監督が
あの伊良部 (2年生) を擁す尽誠学園を逆転サヨナラで破ってのお立ち台で
「三好先生の……」 と前監督の功労に感謝して号泣した場面を思い出します。
コンサ……特に若手選手を強くするためには
技術や体力のUPだけじゃない工夫が必要かも知れません。
posted by hiroki| 2010-08-22 18:01