2008年10月23日
大都市での医療機関受け入れ拒否
これからは、生まれた子供が 母さんの顔を見ることが出来ないようなことの無いようにしてほしい。 出産後に亡くなった女性の、夫の気持ちに…… 朝から涙が出そうです。 脳出血を起こして緊急搬送先を探していた東京都内の妊婦 (36) が 7つの医療機関に受け入れを拒否され、出産後に死亡した問題。 本当に、本当に何とかしてほしいものです。 ここまで来ると 大きな病院では患者さんが亡くなるケースも多く 人の命の重さを感じなくなっている…… マヒしている、そう思われても仕方ないでしょう。 医師の話によると、よく一般的には 「1分1秒」 と言われるが 実際はこの方が治療を受けるまでの90分というのは そう長いものとは思えない……とのこと。 その辺は専門的な話になってくるから私にはわからないけど この世の中、たった1つの命を大切に!ということが大前提であることは 間違っていないと思います。。
posted by hiroki |07:12 | 事件 |
スポンサーリンク
スポンサーリンク
この記事に対するコメント一覧
風俗>トイレ>水道>>>>>>命
水道トラブル5000円、トイレのトラブル8000円、んでもって、人の命を救うための心臓マッサージが30分2600円…。
風俗の性感マッサージだったら、1時間で数万円とかですよね。(行った事ないですが)
「命よりも大切な物はない」とか言っておきながら、命を救う行為に対する対価があまりにも低いこの国…。
本当に命が大切にされているのでしょうかね?
posted by 都筑てんが | 2009-06-05 15:00
Re:大都市での医療機関受け入れ拒否
>都筑てんがさん
命を大切にしていないのもあるし
とにかく助け合うという精神に欠けていますね。
でもこれは政府のことです。
我々庶民は、いざとなれば当然助け合いますから!
政府に助け合い精神が欠けているというのが
今回のハイチ大地震後の対処でよ~くわかりました。
『友愛』 は一体どこにあるのかな? 鳩山さん!
他国の動きは迅速ですよね。
posted by hiroki| 2010-01-16 22:50
全国が焼け野原になるのも時間の問題
加古川心筋梗塞事件や奈良心タンポナーデ事件の「医療の限界」を無視したトンデモ判決、割り箸事件での医療バッシング、福島の大野病院での産科医逮捕…と、「医療の限界」を無視した異常な医療バッシングが起きた時点で、「医療崩壊」が決定的になってしまった。
(この時点で、2006年の大淀病院事件が起きることは既に予測されていた。なのに国は何ら対策を取らなかった。)
そして、大淀病院事件が起きたときの医師バッシング・病院バッシングで「崩壊のドミノ」が始まり(大淀病院が産科を休止し、奈良県南部でお産が出来る場所がなくなった時点で、2007年の受け入れ不能事件が起こるのは必然だった)。
崩壊は産科だけにとどまらず、救急でも、大阪、兵庫、福島…と受け入れ不能が発生。
そして、秋葉原無差別殺傷事件で、17人の死傷者が出た時点で「トリアージ」をしなければならないほど、東京の医療キャパシティが無くなっていることが露見し。
墨東病院事件で「病院が多いと言われる東京でも(受け入れ不能件数は東京が全国一なのだが…。)」医療が崩壊していることが明らかになり。
(この事件が起こるずっと前から、墨東病院を始めとした都の医療機関はSOSを発していたのに、国や都は対策を練らなかった)
その後も、福島、奈良、兵庫で「崩壊のドミノ」は続き。
そして札幌、宮崎、夕張…と次々と焼け野原になっていく。
(夕張に関しては、救急ですらない診療所が「受け入れ拒否」とバッシングされる始末)
…。
……。
………。
こういう状況ですから、全国が焼け野原になるのも時間の問題だと思われます。
posted by 都筑てんが | 2010-07-23 08:27