2010年09月12日
プロ中のプロの２人
昨日の試合 前半はまったく話にならなかったが、後半なんとか逆転して勝った。勝因はシステム変更や近藤の投入など考えられると思うが、昨日はやはり高原と芳賀の２人の活躍に負うところが大きかっただろう。守りでは高原。攻撃？では芳賀が目に見える働きをしてくれた。 高原は言うことはない。石崎監督も褒めていたし、何度もスーパーセーブを見せてくれた。特に後半ゴール前のこぼれ玉に突っ込まれて打たれたシュートを片手でパンチングしたシーンは秀逸だった。彼のスーパーセーブがなかったら大量失点も考えられた。 芳賀は守備では彼にしては物足りなかったが、攻撃で目に見える活躍をしてくれた。ＰＫを獲得した相手選手のハンドになったクロスを上げたプレーでは果敢な攻め上がりを見せてくれたし、その他の場面でもここぞという時には攻撃に参加していた。 守りだけではなく攻撃でも果敢に、前に出るという働きはボランチとしては見本となるプレーだろう。 そして一番凄いところは何が何でも試合に出場するというその気迫だ。 試合のある週に別メニューが多くても必ずと言っていいほど試合に間に合わせてくる。足は相当痛んでいるのだろうが、休むことは絶対にしない。足の痛みを押して出場することは凄いの一言。（見ている方は大丈夫か心配でしかたないが） 彼らはコンサのなかではプロ中のプロと言っていいのではないか。 特に２人ともここまで苦労しているだけに、レギュラーになったら絶対に渡さないと言う強い意志を感じさせる。 とにかく２人とも今やコンサになくてはならない選手になっている。
posted by 孔明 ｜19:45 | 選手のこと | コメント(4) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
Re:プロ中のプロの２人
おはようございます！
同感です！
芳賀は以前よりも攻撃のために走っている姿を多く見かけるようになったように思います。
CBの間に下がって、ビルドアップに参加しながら、前にボールが収まると、一気に高い位置まで走ったり。
頭が下がる思いです。
2点目の時は、あの時間で、ピッチ内にいた選手はかなり疲労していたでしょう。その中でも運動量は最も多く、かつ、ケガを押して出場している芳賀が、あのスピードで自陣深くから上がっていく…。
芳賀の"長所"であり、才能であり、誰にでも真似ができることではないかもしれませんが、"見習う"ことはしてもらいたいですね。
posted by はげお| 2010-09-13 08:18
Re:プロ中のプロの２人
はげおさん。
芳賀の献身的なプレーは本当に頭が下がります。おまけに故障持ちなのにあれだけ運動量があるとは驚きです。
とにかく彼がいてくれることで、何度も助かっています。また、大分戦では攻撃でも素晴らしいプレーをしてくれました。
試合が続くのでゆっくり休んでとは言えませんが、体を休めて次の試合に臨んでほしいと思います。
posted by 孔明| 2010-09-13 19:27
Re:プロ中のプロの２人
このチーム状況の中で、２人の貢献度は高いですね。
高原に関しては「目立つ＝ピンチが多い」なので、あまりいい事ではないかもしれませんが、
いなかったらもっと失点が多いのは間違いないでしょう。
芳賀に関しては「よく動いてくれるなぁ～」と思います。
しかも万全の体調でないはずですから、ホント助かりますね。
あれぐらい動いてくれる若手が出てくればいいんですけどねぇ…。
posted by 剛蔵| 2010-09-13 20:34
Re:プロ中のプロの２人
高原が活躍しない試合の方がいいのですが、どうしても目立ったしまいますね。これからも彼には助けてもらわなくてはと思います。
芳賀の場合には怪我を押してよく頑張ってくれていると感心しています。
若手も芳賀を見習ってもっと動いてほしいですね。特に相方の宮澤や上里はプレースタイルは違いますが、もっとやってほしいと思います。
posted by 孔明| 2010-09-13 21:02
