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2010年06月27日

昨日の試合

  昨日の練習試合

結果として3本トータルでJ1相手に勝利したが、互いにレギュラーだった1本目はスコアレスドローだった。

  内容は相手の守備ブロックになかなか中盤でパスがつながらす苦労していた。そして相変わらずプレスをどこからかけるのかねらい所が定まっていなかった感じだ。それで前線からの連動したプレスも掛からず、相手に回されるシーンも目立った。

 そして攻撃に苦労している感じも受けた。

 攻撃のパターンも少なく手詰まり感がにじみ出ていた。

 2本目のキリノへの「ロングボールで行って来い」作戦も一つの立派な作戦だが、やはりもっと攻撃のパターンを増やさなくてはいけないだろう。

 もっともこのような状態が依然としてあるので今まで何を練習でやってきたのかという話にもなるが、幸い中断期間はまだある。

 道新によるとチームは先週DFの裏に抜ける動きを練習で行って、昨日は横野や中山がそれを実戦して、結果として中山のゴールが出たとのことらしいが、やはりこつこつと攻撃のパターンを増やすしかないのだろう。

 石崎監督の目指すサッカーが今、日本代表で今岡田監督のやっているサッカーである堅守速攻とは一線を画している以上、やはりある程度多くの攻撃のパターンを取得しなければいけないだろう。

  そして昨日の片山のでき。日刊スポーツでは石崎監督は「『守備は1本裏を取られるシーンはあったがそれ以外は気にならなかった』と及第点を与えた」としているが昨日の試合を見ていて積極的に仕掛ける動きに欠けていたのが気になった。攻撃が得意だということだったが、今一仕掛ける動きに不足していた。まだ本人の得意のパターンを出していなかったのかもしれないが、思い切ったプレーをしてほしかったところだ。

  前出の石崎監督の言葉からは片山を獲得するような意欲は見えるが、はたしてどうなるだろうか。

posted by 孔明 |19:41 | 練習試合 | コメント(0) | トラックバック(0)

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