2010年06月04日
草津戦展望(しっかりとした試合をして勝利を手に入れてほしい。)
明日のアウェイ草津戦。 相手草津のここ5試合の成績は1分け4敗とかなり調子を落としている。 そして最下位に沈んでいる。 前節はアウェイで柏と対戦。 1週間休みがありシステムを4-2-3-1に変えてきた。 押し込まれるとDFライン下がってしまう悪癖がこれまであったが、相手に主導権をとられながらもなんとか耐えて、コンパクトな陣形を保つ。そして相手のミスからボールを奪いラフィーニャのミドルが決まる。草津先制 しかしその後はあっさりと相手にFKを決められる。1-1の同点。しかし右サイドで起点を作り、DFの佐田がゴール左隅にミドルを見事に決めて再びリードする。 リードして前半終了 後半相手がシステム変更をして、両サイドが押し込まれるようになると、DFラインがずるずると下がってきてしまって、相手の猛攻を受けることになる。 そして相手FKからのこぼれ玉を押し込まれ同点に。そしてまたFKからのボール争いでDFが相手をペナルティエリアで引き倒しPKをとられてしまい。逆転を許す。 そのままゲームが終了。ここまで無敗の相手を倒すチャンスを失った。 草津はここ3連敗だが、前節柏を苦しめたコンパクトな布陣と積極的なプレスから、絶不調時からかなり持ち直していると思われる。 布陣も前節から変えてきており、なんとか雰囲気を変えようとする意欲は十分に見て取れる。 攻撃ではワントップのラフィーニャが調子を上げ、草津の戦術に慣れてきている。 トップ下には若いがセンスもある菊地がアクセントを加える。 ベテランの高田はサイドに位置を変えてきており、後方からの飛び出しに注意したい。 また、上背のある氏原の投入もポイントだろう。彼の投入によって流れを変えてくるはずなので、しっかりとケアしたい。 柏戦ミドルを見事に決めた佐田は今節出場停止 こちらはアウェイは得てしてぐだぐだの内容になるので、攻守の切り替えをしっかりしてメリハリのある戦い方をしてほしい。 FWに対するロングボールや壁パスなどをしっかり使い分けなくてはいけないだろう。 1対1でも負けないように。しっかり体を張ってマイボールにしたい。 ミドルシュートかパスかの選択もはっきりしてほしいところだ。 サイドバックは諦めずに上がるタイミングを図ってほしい。また両サイドはクロスの精度をどこまで高められるか。 暑さも計算に入れなくてはいけないだろう。前半と後半のペース配分をよく考えなくてはいけない。 とにかく中断期間まで残り2試合。 しっかりとした試合をして勝利を手に入れてほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝
posted by 孔明 |19:20 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(1)
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