2010年04月18日
練習試合でいろいろと試したが
昨日の練習試合ではいろいろなポジションを試していた。 例えば征也のサイドバック。 征也のサイドバックは昨年も一時期試したが、攻撃的な意味ではおもしろいかもしれない。サイドバックの攻撃参加が多くあれば、得点のチャンスも多くなる。 このところ右サイドバックには西嶋が入ることが多いが、試合中、攻撃的に上がる場面は多いとは言え、クロスの精度がいまいちで、満足度が低い状態。また征也だと、相手のペナルティエリアに侵入する動きも多く、守備でもよいプレーを見せれば次節、右サイドバックの先発もあるかもしれない。 また、横野がワントップの左サイドハーフで出場し、2本のシュートを放って目立っていたそう。ただ、日刊スポーツでは監督もレギュラー以外では唯一「面白いプレーが多かった」と評価はしたが、「波が多いからのぉ。わからん」と条件つきだった。 このほかでは李と朴のボランチコンビもお披露目されたが攻撃の起点にはなれず、あまりよくなかったらしい。 レギュラー以外はそんなに目立った選手がおらず、新戦力を発掘できなかったと監督はボヤいていたそう。 やはりなかなか新しい選手が出てこないが、そんなにうまくはいかないだろう。昨日の試合でもなかなか決められない姿は公式戦と同じだったらしいが、とにかく得点を上げなくては話にならない。 目標の毎試合2点以上の奪取のためにはレギュラーを脅かす選手が出てきて、チーム力の底上げを図るか、戦術を変えるかして、得点能力を上げる方法があるが、はたしてどんな方法をとるのだろうか。
posted by 孔明 |19:08 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)
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