2009年10月20日
栃木SC戦展望(とにかく戦っている姿を見せて欲しい。)
明日の栃木SC戦。 栃木SCのここ5試合は2勝1分け2敗。敗戦はC大阪と甲府でいずれも接戦だった。6月から8月までの絶不調の状態からようやく脱してきている。 前節は甲府と対戦。 前半すぐ左サイドを崩され失点。しかし、河原のミドルシュートで追いつき、その後も攻めたて、バーにあたるシュートもあったが得点できず。後半速攻を受け、ゴール前でマークをぼかしヘッドを決められて1-2で敗戦。 ただ、この試合は、後半は押し込まれたが、昇格候補の甲府とほぼ互角に渡り合っており、かなり力はつけてきたようだ。 攻撃では岡田の右サイドそして河原の左サイドからまんべんなく仕掛けてくる。 岡田は1列上がり右サイドハーフに落ち着いてから3試合で2得点と絶好調。得意のドリブルからのクロスも良い感じではまってきている。左サイドの河原は栃木の得点源。彼のどんな姿勢からでも打つシュートは対戦相手を脅かすに十分だ。 FWは崔と若林。若林はその体力を活かしたプレーをしてくる。対峙するDFは当たり負けしないようにしっかりプレーしてもらいたい。 レオナルドが出場してくるかどうかはわからない。 DFラインは福岡からの移籍した宮本が入ってだいぶ落ち着いてきた。ただ、サイドからのクロスにはバタバタ感が否めない。 試合のポイントは、サイドでの攻防だろう。右サイドは征也と河原。左サイドは砂川と岡田との対戦となるだろうか。このサイドでの争いをいかにして制するかが勝敗を分けそうだ。 こちらは最近得点力不足。しかし、キリノが戻ったことは好材料。 まずは先制点をいかにして奪うか。 怪我やインフルエンザで戦力が整わないが、前節のようなふがいない試合をしていてはサポーターから見放されるだろう。 明日は今シーズン最後のナイター 過去2戦の栃木SCとの戦は勝利と相性はよいが、いずれも辛勝。栃木SCは力をつけてきており、油断など出来ない相手だ。 J2残留が決まりモチベーションが心配だが、この試合は消化試合ではない。しっかり目的をもって戦ってほしい。 とにかく戦っている姿を見せて欲しい。 勝手に叱咤コンサ外伝
posted by 孔明 |19:34 | 次節の展望 | コメント(4) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
Re:栃木SC戦展望(とにかく戦っている姿を見せて欲しい。)
ある意味でボーダーライン上にいる選手たちから
必死さが伝わってこない(必死にやっている!?)
のがもどかしいです。
ユースはえぬきにはひいき目の自分でも、ケンゴ
は危ないと思いますし。
そういう選手たちに消化試合はないはずです。
posted by KOUJI| 2009-10-20 23:15
Re:栃木SC戦展望(とにかく戦っている姿を見せて欲しい。)
KOUJIさん。
サテライトにいる選手は来年の契約もありますから必死にやってほしいですね。
実力の世界ですからユース出身と言えども例外ではないですね。
とにかく戦っているという気持を見せてほしいと思います。
posted by 孔明| 2009-10-20 23:28
Re:栃木SC戦展望(とにかく戦っている姿を見せて欲しい。)
来期に向けて動き出すためにも明日の試合は
大事な1戦となります
ミスをいないに越したことはないがミスを恐れずに
前を向いてのプレイを期待します
posted by SB| 2009-10-21 00:49
Re:栃木SC戦展望(とにかく戦っている姿を見せて欲しい。)
SBさん。
これから試合は思いきってやって欲しいですね。とにかく来年に繋がるプレーを心がけてがむしゃらにやって欲しいと思います。
posted by 孔明| 2009-10-21 08:19