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2022年11月17日

このオフ、CBはミシャ式の戦術を十分に考慮した補強をしてほしい。

 来年の課題はたくさんあるが、守備の課題はやはりカウンター対策だろう。

 ミシャ式ではどうしてもボールを奪われて、前線あるいは中盤で潰さないと自陣で数的同数か数的不利になってシュートを許すことになって失点の可能性が高くなる。

 一番良いのはボールを奪われたらすぐさま奪い返し2次攻撃3次攻撃を仕掛けることだが、毎回そうはうまくいかない。

 前線、中盤で2人くらい交わされたら一気に不利になる。

 そうすると一番後ろに下がって守っている選手が1対1に負けないことが前提になる。もっぱらCBの選手かボランチの選手だろう。

 特にCBの選手は極端に言えば死んでも相手にシュートを打たせないようにしなければいけない。

 しかし、このような戦術なのにここ数年はその戦術に沿った選手補強をしているのかが疑問。たしかに大八や柳を補強したが、今年はCBの補強はなかった。

 新卒の井川や西野に期待したのかもしれないが、井川はそもそもボランチの選手で西野は経験不足。宮澤は怪我もあってスピードの衰えもあるし、柳は移籍した。

 大八や駿汰はいるが、左の福森は怪我もあって不調がちでそもそも守備はあまり期待できない選手。桐耶の成長はあるが、やはりCBの補強は2人くらいは必要だろう。

 来年も戦術をそのままだったらやはり今の戦術にあったCBを取るべき。これは必須だろう。

 ミシャはボランチもできる足下のあるCBが好きだが、それはそれで良いが、そんな選手をとるなら併せて1対1に強い選手でスピードのある選手が必要。

 CBは現在、CBのスキルの足りない井川や経験の乏しい西野がいるので、リーグ戦に使うのは難しいと考えていると思う。

 もちろん費用の面はあって難しいがこのオフはもっと戦術を考えた補強をしてほしい。

posted by 孔明 |19:28 | コメント(0) | トラックバック(0)

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