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2022年08月31日

残り8試合は守備を考えないと残留争いは厳しいだろう。

 今年のコンサの大きな問題は守備だ。

 そのせいで得失点差がかなりマイナスで残留争いに悪い影響を与えている。これからの8試合でなんとか得失点差を少なくしていかなければいけないが、これまでのような3点取られても4点取るというような試合に臨む姿勢ではなかなか縮めることはできないし、失点が多くなって勝ち点3どころか勝ち点1をとるのさえ危ぶまれる。

 守備はもちろん全員に責任がある。コンサの場合には大きな守備の問題としてサイドの寄せの甘さ、バイタルスカスカ問題があるが、その上にカウンターに1対1で負けてしまうと一気に失点の可能性が髙くなることや、セットプレーの守備もちょっとあやしい。これらを集中的にしっかり練習してほしい。

 残留争いは対磐田や、対清水など6ポイントゲームもあるので余計に失点してしまえばかなり苦しくなる。

 チームとしてもいかに失点しないかを腐心しなければいけないだろう。ここで問題は布陣をどうするかだが、一番頭を悩ませるのは福森の取り扱いだろう。

 福森の時々出る怠慢プレーやアジリティのなさからくる寄せの甘さに目をつぶるかどうか。

 本人が今一度気持ちを入れ替えてやってくれればいいのだが、難しければ高嶺を左CBに落すことも考えなければいけないだろう。ただ、福森を外すと、ロングボールからの攻撃があまりできなく、攻撃に支障がでる。これをどう考えるか。

 ボランチは高嶺の他、荒野、深井、宮澤、駒井と面子が揃っている。ただ、高嶺はやはり別格、1人で前へ行く推進力は高嶺の右に出る選手はいない。

 基本線は福森を左CB、高嶺をボランチと行って、後半勝負所で高嶺を後ろに下げる采配がいいだろうか。それも対戦相手による。前から来るような相手には高嶺をCBに守備を固めるチームには福森をCBと使いわけたほうがいいだろう。

 とにかく残り8試合は守備が大事。実際問題点をとれないのも困るが点を簡単に失ってしなうのも困る。いままでの試合運びでは残留争いに負けるだろう。とにかく守備を堅くやらないといけないだろう。


      
                                                                 
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posted by 孔明 |20:54 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)

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