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2022年05月30日

ミシャ政権はもはやレームダックとしか言いようがなくなっている。

 怪我人が多いことはわかるが、いつものようにボールは回すが相手は引いて守れば何も怖くない。先制されていったん同点には追いついたが、気を付けていたセットプレーで失点を重ねた。

  神戸はパス回しは遅く、メリハリのある守備では流れのなかからでは簡単にやられないと思っていたが、案の定セットプレーからやられた。それも3点も。相手は簡単にマークを外すから本当に楽しかったに違いない。

 攻撃はいつものようにルーカスの所へはボールが行くが、金子や大八らと細かなパス交換をしているうちにボールを失う、思い切ってクロスを入れても前線に高さがないから合わないしマイナスのグラウンダーのクロスも前線に人数が少ないこともあるし、マークを剥がせない選手が多いからフリーにならない。決定機はほとんどなかった。

 そこまで崩すのが好きなら後は無人のゴールに流し込むだけというような最後の崩しをミシャはしっかり指導して練習してほしい。ただ、ミシャは最後は個人のスキルという。それも確かにそうだとは思うが、だったらもっとシュート優先の指導をしてほしい。

 シュートしなければ何も起こらないことは誰でも分かる。できるだけ良い形でシュートをしようと思うからこうなる。

 ピッチを横に広く使う攻撃も相手に読まれている。横に振られても最後決定機を演出させなければいいとしっかり引いてスペースを埋めて待っている。

  全てが相手の想定の範囲内。こういう攻めでは得点などとれない。

 何か思い切ったことをしなければいけないだろう。

 守備もカウンターを防ぐことがななかできなくなっていた。高嶺がないと言うことも大きいが、攻撃側がシュートで終わらないとどうしてもバランスが悪くなり、ギャップも出る。

 後ろは基本的に1対1で守るから最初から1対1で負ければ終わり。まだ後ろの選手が元気ならばなんとか頑張れるが連戦で疲れていれば相手に負ける場面も多くなってくる。

 いつも攻撃はボランチやCBのからのサイドチェンジ、そこからパスを重ねて精度のないクロス。相手にとられてカウンターを受ける。

 そんなワンパターンの攻めばかりだと勝てるわけがない。選手を代えるとか戦術を変えしなければいけないだろう。しかし、ミシャならいずれもやらないだろう。
 それならこのままずるずると負け続けるとしか思えない。

    
                                      
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posted by 孔明 |20:25 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:ミシャ政権はもはやレームダックとしか言いようがなくなっている。

攻撃に関しては2列目に入る選手のオフザボールの動きの改善が必要でしょうか。
これは昨日の中継で前園さんも指摘されていましたが、
特に青木と拓郎は得点を増やすにはここを改善して欲しいと思います。
守備に関しては高嶺不在が大きいと思いますが、駒井や荒野もボランチにいて機能すると思うし、
宮澤・福森・桐耶は個で振り切られるシーンが多いので、まずしっかり休んで頑張って欲しいです。

posted by 剛蔵| 2022-05-30 21:28

Re:ミシャ政権はもはやレームダックとしか言いようがなくなっている。

ミシャの選手選考は、ミシャとどれだけ一緒に練習をして戦術を理解しているかと足元の技術だと思う。高さと足の速さがそれほど考慮されていない気がする。中村桐耶がいなくなるとDFラインからスピードがなくなるし、高さも落ちる。高さと速さは、セットプレイを考えた時は、足元の技術や戦術理解よりも重要になるがミシャは重きを置かない。
他チームの攻めと比べて不満に思うのが、中央に縦パスが入った時にマークがいないのにDFラインへ戻すこと。縦パスを入れる場所に、相手選手を引き出すためのパスなのに、黙って戻すと誰も食いつかなくなる。
攻めているときにPKの場所に誰も入ってこなかったり、そこに入ってきた人が、そのままゴール前まで詰めすぎたりしてしまう。鹿島とかの攻めを見ると、PKの場所に入ってきた選手がそのままDFを連れて抜けていき、次の選手がそのスペースに走りこんできてシュートするが、コンサは、攻撃時にPKの場所をあまり使わない。上田もウタカも走りこんできてもPKの場所の手前でスピードを緩めて、DFと離れて自分が仕事をするスペースをつくるがコンサドーレの選手は、一生懸命に最後まで走り切ってしまう人が多い。スポーツを間違えている気がする。

posted by まさひろ| 2022-05-30 22:04

Re:ミシャ政権はもはやレームダックとしか言いようがなくなっている。

桐耶がベタ足気味で走っているのを見て、拙いなと思いました。
そもそも、何故暑いと動作や判断が鈍くなるのか。初歩の初歩から今一度、勉強ではありませんが、見直すべきかと。昔、ミツバチ族の人と炎天下の中仕事をしたことがあります。私は滝のような汗をかきましたが、彼は汗が玉になっていた程度でした。夏に強い弱いはこの違いなのかと思いましたし、じゃあそれがどうなのかと分かりませんでした。
ついでに。肉離れは水分の不足からだそうですが、もう1歩踏み込んで、どれ程の水分が必要なのか。水を飲んでどれほどの時間で腿裏に行くのか。ぜひ大学とコラボしてほしいです。
汗をかかなければ良い話だと思いましたが、少し調べたら熱中症が絡んできて、それはかえってヤバいようですw
今さら遅いと言われそうですが、今後目指す方向はパススピードを上げることではないかと思います。守から攻、攻から守の切り替えと言われている最中、対策はパススピード。それとトラップの向上(ピタリと止める)。神戸戦、ドドがトラップの度、ボールが跳ね上がるのを見て、ブラジル人だよね、と何度思ったことか。
パスの距離は芝生の模様2つ分(10m?)を徹底。それ以上は今は切り捨てるべきかと。それと、PAへのクロスは福森とルーカス以外は横のクロスを徹底。斜め前方のクロスは2人以外まず良くないです。菅、青木のクロス(→大嘉)がありましたが、斜め横のクロスでしょう。

posted by 蹴球素人| 2022-05-30 23:18

Re:ミシャ政権はもはやレームダックとしか言いようがなくなっている。

◎剛蔵さん。
 まずは相手ペナの中に入る人数が少ないというのが言えますね。5人が前線にべったり張り付いているにも関わらず、肝心なところに入っていけないというか行かないのがなぜかと思います。シャドーの動きもなかなかうまくいかないですね。もっと相手のマークを外すようなことをしないとおけないと思います。まずはルヴァンに勝てるようにしっかり練習をしてほしいと思います。
◎まさひろさん。
 ミシャは足元の技術が高い順にポジション関係なく好きな選手をはめる監督ですからね。CBも1対1の強さよりもビルドアップの技術を優先するので宮澤がCBに起用されていると思います。
 縦パスを入れたらお約束のように振り返りもせずにバックパスばかりですね。そればっかりだったら相手は怖くないですね。ミシャはパスありきでサッカーをやっているからかなと思います。パスが第1と考えているようにも思います。だからシュートもしないし、できないのかなと思っています。
◎蹴球素人さん。
 クロスは前線に上背のない選手がいるのに高いクロスを入れてばかりですから得点は入らないと思います。
 もう少し最後のシュートから逆算した動きをミシャは指導すべきと思います。パスは数が多すぎますね。もう少し簡単にパスをすべきも思います。パススピードは確かに上げないといけないですね。ただ、上げれば上げるほどトラップミスをする可能性が出ますからそこら辺の問題もあるのだろうとは思います。

posted by 孔明| 2022-05-31 19:50

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