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2022年01月05日

今年はどうなるか?戦術、そしてレベルアップが必要

 オールコートマンツーマン。ミシャは今年もこれを基本戦術にする。

 個人的にはハイプレスサッカーが好きなのでこの戦術は好きだが昨年の前半戦のような一か八かのハイプレスサッカーはやらないような気がする。

 恐らくは昨年終盤に見せたような、負けないサッカー。前に出てマンツーマンはするがそんなに極端ではなく、相手がボールを持てばすぐ奪いに行くが、奪えなければ、すぐさまよく後ろに下がりゾーンで守るある程度後ろに重心を置いたサッカーをミシャはするのではないかと思う。

   この場合には得点力は減るが守備が格段によくなる。

 なにより守りは相手と数的同数や数的不利の状況は少なくなると思う。

 昨年は攻めても攻めても点がとれず、少ないピンチで数的同数、あるいは数的不利を招き失点をしてしまい負けるシーンが多かったが、今年はこんなことは少なくなると思う。  去年はミシャの怪我でミシャはキャンプに間に合わなかった。ミシャが合流した時にはミシャはかなりチームのできに不満だったようだ。そのできの悪さがチームの成績に出てしまった感が否めない。

 そういうことは今年は起きないだろう。ミシャはキャンプの初日から日本に来て指導をしてくれると思う。

 今日の道新や道新スポーツでこのキャンプで強化することは、オールコートマンツーマンの守備の強度を上げること。そしてオフザボールの連動性を上げる2つに取り組むとしている。

 ミシャは絶えず新しい戦術を入れようと努力している。64歳になってもこのような努力をすることには敬服したい。

 そして決定力不足に悩まされた攻撃陣。興梠が入って格段に違いが出るわけでもないと思うが、興梠の加入で決定力は昨年よりも増すだろうし、金子や小柏の成長もあるだろう。 かなり期待がもてる。

 問題は層の薄さ。去年もチャナや宮澤が怪我で欠場した時にはなかなか勝てなかった。ここをどうするか、正直補強をしてほしいが、なかなかお金の面で難しいのかもしれない。 とにかく補強が満足にできなければ現有戦力の底上げしかない。

  今年は現有戦力のレベルアップとより柔軟な戦術で戦ってほしい。


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posted by 孔明 |21:08 | 今季 | コメント(0) | トラックバック(0)

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