2021年03月30日
今年はロペスの前からの守備が効いている。
今年初めからワントップで活躍しているロペス。リーグ戦はＰＫ３本とはいえ５試合で５ゴールしている。 どうしてもロペスの決定力に目がいきそうだが、何といっても今年は前線からの守備に頑張っている姿が目立つ。 マンツーマンＤＦは１人でもさぼったら機能しないが、そのチーム戦術に一生懸命に取り組んでいる。 現代のＦＷは必死で守備をしなければいけない。 そして外国人のＦＷだって例外ではない。もともと守備を懸命にやるＦＣ東京のディエエゴ・オリベイラだけではなく、今まで守備をあまりやらなかった川崎Ｆのレアンドロ・ダミアンもそれこそ懸命に前からの守備をしている。そのことが吉と出て自らゴールを量産している。 このことからもやはりＦＷは前からの守備が重要だということだろう。 ロペスもルヴァンカップの鳥栖戦では自らのプレスからゴールをゲットした。 前からの守備が重要だと十分に認識しているはず。 もちろんミシャからはマンツーマン戦術の徹底を言われているのだろう。 ミシャの指示もあるだろうが一生懸命に前からの守備をしている。 その意識の変化が得点を増やしていると思う。 これから夏場に入り、前からの守備は厳しくなる。 それでもロペスには前からプレスに頑張ってほしい。 とにかく必死で前から守備をするロペスには得点という良い結果を与えてくれるはず。（もちろんバッタ？コオロギ？の神様も応援してくれるだろう）。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 ｜20:30 | 選手のこと | コメント(4) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
Re:今年はロペスの前からの守備が効いている。
本来ワントップの選手ではない印象ですけど、
ここまでは前線で孤軍奮闘していますね。
今後より得点してもらうためには、
ジェイ、小柏、ドドらの復帰をはじめ
他の前線の選手のサポートも重要になると見ます。
posted by 剛蔵| 2021-03-30 23:17
Re:今年はロペスの前からの守備が効いている。
口はばったい言い方ですが、昨シーズンからアンロペは「我慢が効く」ようになっていますね。
（清水戦ではドフリーのウーゴがいたのにハットトリック狙いに行ったりもしてますがｗ）
今シーズンのアンロペは「何が何でもスタメン獲る！」という意気込みがあるように思います。
今年は小柏が加入し、金子が入ることもありシャドーも層が厚くなっているので
前線からの守備はもちろん、必ずしも得意ではないポストワークも頑張っていて
１トップでスタメン！という意識はかなり強いように思います。
そろそろジェイが復帰という報道もあるのでレベルの高い争いをしてほしいですね。
posted by フラッ太| 2021-03-31 11:46
Re:今年はロペスの前からの守備が効いている。
FWの仕事量は多く、全部やってたら点など取れない。3人でうまく分担するのが、ミシャの考え方だが、チャナにフィジカル負担をもとめるのは酷。…というよりチャナをフリーにするにはもう一人必要。
深井はダイエットして、ようやく真価を発揮し始めた。ドゥグラスは一時やせたが、なかなかレギュラーになれず考えを改め…結果的に怪我をしてしまった。やはりダイエットをお勧めする。
posted by 343| 2021-03-31 13:46
Re:今年はロペスの前からの守備が効いている。
◎剛蔵さん。
攻撃陣の駒が足りない中、ロペスはよくやっていると思います。自分がやらなくてはという必死さが伝わってくるような感じがします。まわりを生かすプレーも多くなってきたようで、確実に良い方に向かっていると思います。
◎ フラッ太さん。
意識が相当高くなっていますね。自分がやらなければという思いとともに、周りを生かすプレーも多くなっているような気がします。確実にステップアップしていると思います。また、おっしゃるとおりシャドーの層が厚いのでワントップで結果を出すという意識が強いと思います。ジェイが復帰して、ガブリエルも合流すると思いますからロペスの意識も相当高くなっていると思います。
◎343さん。
前線の選手たちは今後怪我をしないように願いたいと思います。
宏太がチャナに甘いものばかり食べるなとコラムで書いていましたが、より節制をしてほしいと思います。福森のように痩せたらキックの精度が悪くなったという事例もありますが、それは例外なのでしっかり体重管理してほしいと思います。
posted by 孔明| 2021-03-31 19:58
