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2020年11月27日

広島戦展望(何が何でも先取点をとって点を重ねて広島の地で初勝利を得よう。)

明日のアウェイ広島戦
 前節の清水戦は先制され荒野が怪我を負ってピッチを去るも代わりに入ったロペスが2ゴールの活躍。その後ミンテ、ジェイ、福森にゴールが出て5-1で勝利した。
 広島は今シーズンは、もともと守備が堅い上に攻撃的なサッカーを指向し、今のところはまずまずの内容・成績を収めている。
  今年は城福監督の2年目で戦術がより浸透して、さらに上積みを目指しているチームだ。 ここまでの順位は13勝7分け9敗で勝ち点46の8位。ここ6試合負けがない。好調をキープしている。
 
  
  広島のシステムは3-4-2-1
 後ろからしっかりビルドアップして、サイドを中心に早い攻撃を目指している。
 サイド攻撃はかなり強力だ。



 広島予想スタメン サブメンバー


                    39レアンドロ・ペレイラ


                 10森島             29浅野

24東                            25茶島                                 

                    6青山            8川辺         

                        
      19佐々木       23荒木         2野上

                              1林

控えGK38大迫、DF3井林、MF30柴崎、26土肥、14エゼキエウ、18柏、FW9ドウグラスヴィエイラ

 FWのレアンドロ・ペレイラはボールが収まり、シュートの意識が高い選手。身体能力が高く、強引にでも突破してくる。高さもあってクロスに強いのでしっかり身体を当てて防ぎたい。

  シャドーの森島はドリブルが得意で球際も強い。クロスの精度も高い。スペースに抜け出る動きもしてくるので注意したい。
 
  もう一人のシャドーの浅野は浅野拓磨の弟、兄に似たスピードの持ち主で、狭いスペースも入っていける器用さを持つ。左利きで右に配置されているので中に切れ込んでくる動きに注意したい。


  左ウイングバックの東はキックの精度が高い選手。足元もうまい。パスも正確。
クロスの精度が高いのでクロスを上げさせないようにしたい。

  右ウイングバックの茶島はドリブルが得意でスピードがある選手。サイドから突破してくるので対応する選手は負けないようにしたい。またスペースに入ってくる動きが得意なので気を付けたい。

  ボランチの青山はベテランで読みが鋭く、危険な箇所を察知してスペースを埋めたり、パスを散らしてくる。セカンドボール争いも強い。ミドルシュートも持っているので気をつけたい。

  もう一人のボランチの川辺はテクニックがあって、ボール奪取能力に優れている選手。パスを出すことができるし受けるのもうまい。前線に入っていくのが上手なので注意したい。

 左CBの佐々木は相手FWに対する寄せが厳しく、ボール奪取能力に優れている。さほど身長はないが空中戦に強い。左サイドから左WBとともに攻撃に上がってくるので注意したい。

 スイーパーの荒木は高さがあってハイボールに強い選手。今年は守備の要となって活躍している。簡単なクロスは跳ね返されてしまうので注意したい。

 右CBの野上は1対1に強く、また空中戦が得意。体が強いのでタイトな守備をしてくる。厳しく行って対応したい。

 GKの林はまだまだセーブ力に定評がある。ベテランになったがその分読みで勝負してくる。

 控えのGKの大迫はシュートストップに秀でていて五輪候補にもなっている若手の代表的なGK、俊敏で反射神経も鋭い。ビルドアップ能力も高い。守備範囲も広い。
   

 控えのCBの井林は空中戦に強く。統率力がある選手。またビルドアップ能力に優れていて、ロングボールも蹴ってくるので簡単に蹴らせないようプレスをかけていきたい。
 
  控えのボランチの柴崎は足元の技術があって、パスの散らしがうまい。キックも正確だ。
後半途中から出場してくれば流れを変える力があるので注意したい。

  控えのウイングバックの土肥はボランチが主なポジション。
ユースからの昇格組でテクニックがあり、パスがうまい選手。いずれは主力に成長する選手だろう。
 
 控えの左ウイングバックの柏はスピードがあって、突破力がある選手。ドリブル突破と中に切れ込んでいく動きは依然として脅威。1対1には勝たなければいけない。

  控えのシャドーのエゼキエウはスピードがあって体が強い。DFの裏を突破してくるので注意したい。
  
 控えのシャドーのドウグラスヴィエイラはドリブルが得意で案外スピードもある。決定力がある選手で前にスペースを与えないようにしたい


  広島はしっかりと後ろから組みたてボールを保持しながらサイドを起点に攻撃してくる。
  両サイドはスピードがある選手なので十分に気を付けて対応したい。
 また、シャドーのカットインしてくる動きにも注意を払いたい。

 ロングボールにも要注意だ。CBから長いボールでFWやシャドーを走らせてくるので、の裏をとられないように気を付けたい。



 こちらのビルドアップにも気を付けたい。厳しく前からボールを追ってくるはず。GKからのパスをとられないようにしなければいけないし、低い位置でのパスミスは致命的だ。

 
  またプレスはサイドに寄せるように誘導してボールを奪い取るような動きをしてくる。パスワークには十分に気を付けたい。

 調子が上がるとワンタッチでパスを回してくる。できるだけ自由にパス回しをさせないように前からプレスをかけていきたい。

  広島は攻守の切り替えが早い。ゆっくりとしたペースばかりだと引かれて5バックになって攻め手がなくなるので、素早く攻撃を仕掛けたい。
 
 コーナーはサインプレーもしてくる。ショートコーナーやトリックプレーをしてくるので用心したい。

 攻撃はこちらもサイドを中心に攻撃していきたい。またいつものようにマンツーマンで相手の動きを限定しよう。

 しかし、当然ながら相手はどんどん動いてくる。いかに簡単にパスを回させないかに腐心しなければならない。
 中途半端なプレスでは簡単にはがされてしまうだろう。思い切って人についてボールを奪い取ろう。

 適度にロングボールも使ってDFの裏を狙って行こう。

 カウンターも狙って行こう。相手が前掛になってきたところがチャンス。相手のWBが上がったスペースにボールをだして一気にシュートまでもっていきたい。

 シュートは枠に、きっちり決めていきたい。
 またセットプレーもチャンス。コーナーは広島はマンツーマンで守る。

 ショートコーナーやサインプレーを使って相手を動かしてピンポイントでボールを入れていきたい。

 広島は水曜日に試合があったが完全ターンオーバーをしたので、疲労感は少ないだろう。 こちらも中6日なのでスタミナはあるはず。

 アウェイだが広島では勝ったことがないのでいい加減勝ちたい。



 とにかく先取点が大事だ。先取点をとれないとかなり苦労する。
 先取点をとって広島の地で初勝利といこう。




                               
               コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝  

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posted by 孔明 |19:36 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:広島戦展望(何が何でも先取点をとって点を重ねて広島の地で初勝利を得よう。)

予想では菅が戻り順足になるそうで、ワクワクしてます。ピッチを広く取ったダイナミックな攻撃に期待します。
福森は中空に浮くようなポジション取りが巧いが、パスが来たことはなかった。高嶺がそれを出した。田中は弱点を高潔な志に変えた。金子ルーカスの新コンビネーションに期待。…何が何でも勝つ。

posted by 343| 2020-11-27 21:32

Re:広島戦展望(何が何でも先取点をとって点を重ねて広島の地で初勝利を得よう。)

やはりアウェイの広島戦も勝ってないんですね。。。
先制されると厳しいので何とか先制したいですね。

posted by 剛蔵| 2020-11-27 22:34

Re:広島戦展望(何が何でも先取点をとって点を重ねて広島の地で初勝利を得よう。)

◎343さん。
 菅は控えでしたね。しかし、後半出てくると思います。とにかく全員で頑張って広島にアウェイ初勝利をとってほしいと思います。
 ジェイにかわって急遽パスに乗り込んで先発のドドに点をとってもらいたいと思います。

◎剛蔵さん。
 とにかく先制あるのみだと思います。点を何点でもとって必ず勝って帰ってきてほしいと思います。

posted by 孔明| 2020-11-28 13:15

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