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2007年12月08日

勝手に2007年総括~監督・強化部編

 今シーズンはコンサにとって素晴らしい年であった。昇格・優勝できたことは最高だった。もう来シーズンに向けチームは動いているところだが、折角なので勝手に今シーズンの総括をしてみたい。

 まずは、監督・強化部編 


 三浦監督

 個人個人の能力を考えると上位のチームに比べ見劣りする戦力で就任1年目で優勝に導いたのだから文句のつけようはない。費用対効果を最大にした功労者である。ただ、徹底した守りの戦術は負け続けるとより大きな批判の的にさらされていただろうから、かなりの覚悟でコンサを率いてくれたのだろう。最後の方で失速した際には、戦術をある程度変えるだろうと思っていたが、さらに守りを徹底して乗り切ったことに対してはすごい信念と頑固さを感じた。
  ベンチ入りやサブ選手達に気を配る心遣いも好感がもてた。私の三浦監督の印象は以前のものと良い意味でずいぶん変わった。来年ももちろん監督を続けてもらわなければいけない。
 
 強化部

  まず1番の功績は監督選びだろう。柳下前監督から180度戦術が違う監督を選択したことは勇気が必要だっただろう。その選択には間違いはなかった。外国人選びにもわずかな費用で効果をあげてくれたことはグッドジョブと言える。特に「宝くじに当たった」ダビを獲得したことは良かった。
 そして、岡本を初めとする新人のスカウティング。来年も何人か入る予定があるらしいが、期待したいところだ。
 来年の新戦力については、北のチームというハンデや強化費用の少なさがあるゆえに過大な期待はできないが、良い選手を獲得してもらいたいものだ。

 番外編だが決して番外といえないのが、しまふく寮の存在だ。アットホームなその雰囲気は若手の育成に多くの好影響を与えている。心配なのは寮母さんのハードワークだ。来年は寮も定員オーバーになるらしいし、少し寮母さんの負担を軽くしてもらいたいところだ。

posted by asa3804 |00:08 | 今季 | コメント(2) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:勝手に2007年総括~監督・強化部編

外国人を含め運がよかった部分もあったと思いますが、
監督とフロントの意思疎通の良さが今季の結果に
つながったのかもしれませんね。

強化部に関しては特に岡本の獲得とヨンデの途中獲得は
"ファインプレー"だったと思います。

監督に関しては、キャンプでの"選手の見極め"が
うまくいったと思います。各チームが戦術が
固まってない中でいち早く戦術を固まり、
結果が出たのが大きかったです。
シーズン前に4バックと芳賀の主将任命に
疑問の声がここのブログでも多かったのですが、
うまく見極めて結果が出たのだと思います。

posted by 剛蔵| 2007-12-11 00:08

Re:勝手に2007年総括~監督・強化部編

 確かにフロントと監督の意志疎通は良かったですね。そして、監督と選手の間の信頼関係もあったんでしょうね。
 三浦監督は勝つための戦略をしっかり持っているんだと思います。

posted by 孔明| 2007-12-11 22:40

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