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2020年07月07日

鹿島戦展望(サイドを広く使って、そこから素早く攻めて得点をたくさんとろう。)

 再開後2戦目。第1戦の横浜FCに勝利しての鹿島戦


  対する鹿島は監督が代わり、戦術が一変した。ボールを大事に扱うようになり、ボールを所持して支配するサッカーを目指しているが、必ずしもうまくいっていない。
リーグ戦は2連敗中だ。

  鹿島のシステムは4-4-2
 後ろからつないで、ワンタッチのパスもいれつつ、サイドを使ってシュートまでもってくる。長いボールも適度に使ってくる。

                 鹿島予想スタメン、サブメンバー

                   15伊藤     19染野

    
     9エヴェラルド                                     アラーノ


            4レオ・シルバ    20三竿  

   14永戸        28町田     39犬飼     22広瀬

                              1クォン・スンテ

  控え GK21曽ヶ端、DF33関川、2内田、MF30名古、6永木、25遠藤、
FW36上田

  FWの伊藤は決定力があって、スペースに抜け出てシュートを打つのもうまい。
前からの守備もしっかりしている。
 しっかりマークして決定的な仕事をさせないようにしたい。


 もう一人のFWの染野は若手の有望株。スペース入っていくことがうまく、シュート力がある。前節も惜しい得点チャンスがあった。空中戦も得意。勢いに乗っているのできっちりマークして自由に動かせないようにしたい。


 左サイドハーフのエヴェラルドは決定力があり、力強いプレーができる選手。強引な突破もできるので、対応する選手は1対1で負けないようにしたい。

  右サイドハーフのアラーノは視野が広く、トップもできる選手。テクニックがあり、パスの精度が高い。鹿島で一番注意しなければいけない選手だ。
 スピードがあってドリブルも得意なので気を付けたい。

 ボランチのレオシルバはボール奪取力があって、ドリブルも得意。攻撃力があってミドルも持っているので、スペースを空けないようにしたい。また厳しく寄せなければいけない。

 もう一人のボランチの三竿はボール奪取能力が高く、ビッドアップの能力も高い。鹿島の中盤の核だ。中盤を支配するためには彼に好きなようにやらせてはいけない。


 左サイドバックの永戸は仙台から加入。左足の精度が高く。セットプレーのキッカーを務める。クロスの精度が高いので簡単にクロスを上げさせないようにしたい。
 またボール前で安易なファウルをしないようにしなければいけない。

 右サイドバックの広瀬はパスの精度が高く、ボール奪取の能力も持っている。突破力もあるので対応する選手はしっかり止めたい。

  センターバックの町田は高さがあり、空中戦が強い。1対1もつよい。厳しくマークしてくるので、まともにあたりに行かないでうまくかわして裏をとれるようにしたい。

 もう一人のセンターバックの犬飼は空中戦が強く、守備力がある。体も強いのでスピードで抜いていきたい。

 GKのクォンスンテはシュートストップに優れ、反応の速さは凄いものがある。ただし、キックがあまり得意ではないので、ここに的を絞って攻撃を仕掛けていきたい。

 控えのGKの曽ヶ端は大ベテラン、シュートストップがうまくて、フィードも正確。もしものことがないと出場しないが、常に出場を用意している。

 控えのCBの関川は空中戦に強く、フィジカルに優れている。ただ、出場機会はないかもしれない。

 控えの右サイドバックの内田は視野が広く、球際に強い。またクロスの精度が高いので、クロスを上げさせないようにしたい。
 

 控えのボランチの永木は攻守の切り替えに優れた選手。パスの精度も高く、カウンターの起点にもなる。簡単に前を向かせないようにしたい。

 控えのサイドハーフの名古はボランチもできる選手。ビルドアップに優れ、また、果敢にゴール前に出ていくプレーが得意。ドリブルも得意なので気を付けたい。

 控えのトップ下の遠藤は足元のテクニックがあって、攻撃の起点になれる選手。クロスの精度も高い。後半に出てきてリズムを変えることができる選手なので注意したい。

  控えのFWの上田は上田は得点感覚に優れ、どんな体勢からでもシュートを狙ってくる。またヘッドが強く、空中戦に力を発揮する。
 前線でオールを収めることができるので、簡単にキープさせないようにしたい。

  鹿島は新監督によって戦術を180度変えたが、いまだスムーズに行ってはいない。選手の起用も試行錯誤しているような気がする。

 ただ、そこはやはり鹿島はビッククラブ。選手層は厚く、本来の力を発揮させられればかなり苦しい。ただ、3月に練習試合を行って逆転勝ちした経験もある。初めてアウェイで勝つことも十分可能性はある。

 まず気を付けなければいけないのはカウンター。後ろからしっかりつなぐが、ここという時のパススピードは速く、フィニッシュの精度も高い。


 サイドのクロスの精度も高いのでマークの受け渡しには十分気を付けたい。

  また1対1の守備が堅く、球際に強い選手がそろっている。球際で負けては勝利はおぼつかない。

 鹿島は高い位置からプレスに来る。ここをかわさないとどんづまりになる。また、低い位置でのパスミスに気を付けなければいけない。

  そして注意しなければいけないのはセットプレー。特にコーナーは上背のあるプレーヤーが揃っていてキックの精度が高い選手が多いので気を付けたい。また、永戸がいてFKの精度が高いのでゴール前の安易なファウルは厳禁だ。

  こちらの攻撃はできるだけ前からプレスに行って相手のパスミスを誘いボールを奪って素早く攻撃したい。

 また、サイドの主導権争いで勝ってサイドから攻めていきたい。
 相手は4バックなので、サイドのスペースがあるし、サイドチェンジが有効。福森やチャナの大きなサイドチェンジからフィニッシュに行きたい。

  鹿島のDFラインは高い。そこを狙っていきたい。背後のスペースを狙っていこう。

  横浜FC戦ではボールを握れなかったのでできるだけマイボールの時間を長くしてワンタッチ、ツータッチでのパスをつなげて素早く攻撃したい。

 セットプレーもチャンス。特にコーナーは得点のチャンスだ。

 鹿島はコーナーはゾーンとマンツーマンの併用。ゾーンはゴール前

 ショートコーナーも使って相手のマークを外し、シュートまでもっていきたい。

  そしてカウンターが得点の大きなチャンス。

 ボールを奪って相手の守備が整わない状況での縦パスをどんどん入れていきたい。

  鹿島にはまだアウェイで勝ったことがないし、このところ勝ったことがないので是が非でも勝ちたい。リモートマッチだし、状況は昨年とは違うだろう。

 コンディションはまだなかなか上がらないだろうが、懸命に動き回って勝利しよう。




   
            
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posted by 孔明 |19:36 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:鹿島戦展望(サイドを広く使って、そこから素早く攻めて得点をたくさんとろう。)

サイド攻撃をいかに防ぐか?ここがポイントですね。
スタメンが読めないですが、誰が出てもいい結果を期待、です!

posted by 剛蔵| 2020-07-07 22:53

Re:鹿島戦展望(サイドを広く使って、そこから素早く攻めて得点をたくさんとろう。)

 剛蔵さん。
鹿島はサイドを狙ってくると明言してまずから、やってくるでしょうね。そこをしっかり防いで、こちらのサイド攻撃から得点をとってほしいと思います。
 かなり難しい試合になると思いますが、なんとか勝ち点3をとってほしいですね。

posted by 孔明| 2020-07-08 12:30

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