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2020年05月21日

サッカーの応援の力

 今日のスポニチのコラムはサッカージャーナリストの金子さん。
応援のことについて書いてあった。

 NHKの朝ドラ「エール」に出てくる応援団長のセリフ「応援って、わしらの自己満足やなかろうか。応援って勝敗に関係あることやろうか」にドキッとしたそうだ。

 100年ほど前の日本を舞台にした物語で書かれた、応援をする人間の疑問や苦悩に対する一つの答えが、20年のドイツで出されるかもしれないと思ったからだそう。

  先週末に26節から再開したブンデスリーガの場合、 25節までにホームチームが残した成績は97勝49分け78敗だったそう。勝率で言うと勝利の割合が43.3%、引き分けが21.8%、敗戦が34.8%だそうだ。確かにホームが有利だ。

  一方、全チームがサポーターの声援を受けることなく戦った26節のホームチームは1勝3分け5敗
「もしこの傾向が続いていくようであれば、応援は自己満足ではない、応援は勝敗に関係ある、との結論が導き出せる。応援団長さんの苦悩は、見事に解決である。」

コンササポならこの問題はとっくに解決している問題だろう。

何年か前のHBCの特番でコンササポーターの応援の力について科学的に実証していた。
応援はやはり選手たちの足を動かす。

 時には空回りさせることもあるが、多くは選手にあと一歩を押し出す力になる。選手たちの証言からの明らかだ。

 金子さんがたとえに出したNHKの朝ドラ「エール」は毎日見ているが、早稲田の野球部は慶応の野球部に連戦連敗、それが慶応の素晴らしい応援歌ができてからということから、早稲田も是非それに勝る応援歌を主人公に作ってほしいと早稲田の応援団長が依頼したもの。
 サッカーでは日本は欧米ほどホームとアウェイの差はないが、こと熱狂的と言われる応援団を持つチームのサポーターはやはりこれを感じているのではないか。

 ホームの応援の声が上がれば上がるほどアウェイの応援の声も上がっていく。
それにともない、選手たちのテンションも上がってくる。

 金子さんは、無観客で行われたブンデスリーガは呆れるほど退屈だったと結んでいるがやはりJリーグもサポータの応援があってこそ。それは当然だ。

 しかし、今年はそこに行くまではいろいろと経なければいけない。

 今は無観客でもサッカーを見たいと言うサポーターがほとんどだろう。

 まずは、安全にサッカーの試合が開催されること。これが1番だ。

  とにかくまずは無観客、そしてあの熱狂の世界へ早く戻りたい。




             
              勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
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posted by 孔明 |20:06 | 話題 | コメント(0) | トラックバック(0)

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