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2019年11月13日

ミシャがいなくなっても将来性のある選手が来てくれるクラブにしたい。

  今日の日刊スポーツには鈴木智樹スカウトのインタビューがあった。チームの補強戦略がアカデミー中心の育成から、アカデミーの育成も大事にしつつ全国から将来性のある選手を獲得する方向になってきた。

 来季加入予定の大学生3人や、現在大学3年生の中野は1年以上前に内定した。智樹が話しているが、やはり北海道の地域性がハンデとしてあったが、サッカーの方向性やミシャのおかげでサッカーやクラブの方向性、将来性を感じてくれるようになり、大学の監督やスタッフが「札幌なら預けたい」、「選手を育成してくれるクラブ」との認識が広まったそう。

  本当に今までのコンサなら金子や、田中駿太や中野はきてくれなかっただろう。

 それだけチームも成長したということと、人材育成やミシャの個人的な魅力が彼らを動かしたんだと思う。

 ただ、チーム力、チームの魅力が高まったとは言え、ミシャの個人的な魅力によるものということは否めない。将来、ミシャがいなくなっても引き続き将来性のある選手が来てくれるようなクラブにしなければいけないだろう。

 

 今ではスカウト網も全国に、年間150試合も見るのは智樹もたいへんだ。

  しかし、やはり自分で見ないと始まらない。強化部が2人でその上に三上GMがいてという体制は強化を担当とする人数としては決して多くはないだろう。

 この記事では中野の獲得の経緯もわかった。

 本州の有望な大学生をとれることはこれまで滅多になかっただけに、この状況を素直に喜びたい。そしてチームは確実に獲得した選手を成長させてほしい。




     勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
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posted by 孔明 |20:30 | コメント(0) | トラックバック(0)

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