2019年10月03日
G大阪戦展望(ACLを目指す上で勝ち点3は必須だ。必ず勝とう。)
明日のアウェイG大阪戦 前節のアウェイ鹿島戦は進藤の流れのなかからのゴールで先制するも後半同点に追い付かれ、ロペスの惜しいポストにあたるシュートもあったが、追加点がとれず。 試合終了間際何度か続いた鹿島のコーナーを何とか防いで1-1で引き分けた。 勝ち点1をとったが、ACLを目指しているチームとしては残り試合も考えると厳しい結果だった。 明日はG大阪戦。ACL出場のためにもG大阪とはルヴァンカップの準決勝も合わせて3連戦だけに明日は第1戦目ということも必ず勝ちたい試合だ。 G大阪はスタートはまずまずの成績だったが、徐々に戦力不足が露呈され、なかなか勝てなくなり、8月は未勝利、徐々に順位を下げてきた。 また夏の移籍期間に大量に離脱者が出た。 宇佐美やパトリック、井出口などを復帰させ、他にも外国人を補強したが、戦術の浸透がなされておらず、個々の能力は高いが効果的な戦力アップとなっていない。 現在の成績は7勝10分け10敗の勝ち点31の14位と残留争いに加わっている。 前回対戦は5月25日(土)ドームでの対戦 序盤は相手にボールを 持たれたがそれをやり過ごすとほとんどこちらのペース しかし、速い攻撃ができないから多くは遅攻 5バックでブロックを作る相手になかなか点がとれなかった。 後半も圧倒的にボールを持っていたが決定的なシーンはシュートがGKの正面だったり、枠を外したり。時折相手のカウンターに危ないシーンが何度かあったがミンテが何度も1対1で止めた。そのまま点がとれなかった。 G大阪のシステムは3-5-2 3バックを長らくやってきたが、ここのところ4バックに戻している。 ただ、ミシャ式に対しては5バックにしてくるのではないか。 ある程度リトリートして守り、ボールを奪ってからはロングボールも混ぜながら、相手のペナ付近ではショートパスをつなぎ崩してきてシュートを狙ってくる。 G大阪予想スタメン、サブメンバー 33宇佐美 9アデミウソン 10倉田 4藤春 8小野瀬 7遠藤 15井手口 19キム・ヨンゴン 5三浦 27高尾 1 東口 控え GK23林、DF13菅沼、MF21矢島、11ダビド・コンチャ、14マイケル・スエスタ、FW39渡邉、18パトリック FWの宇佐美はこの夏の移籍で復帰。もともとテクニックがあって技術が高い選手。しかし、ここまであまり活躍していない。 ただ、そうはいっても能力が高い選手なのでしっかりマークして力を発揮させないようにしたい。 FWのアデミウソンは俊敏でスペースに抜ける動きが得意。体が強く、ボールを収めることもできる。1対1で負けない。また足元のテクニックがあって、相手をうまくかわしてシュートを打ってくるので、十分に気をつけたい。 左ウイングバックの藤春は怪我から復帰。スピードがあってクロスの精度も高い。 最近の試合ではこの左サイドの藤春からの攻撃が多い。連動した動きには注意したい。 右ウイングバックの小野瀬は推進力があって決定力がある選手。前へ前へ出てきて最後はシュートまでもってくる。サイドの主導権争いでは負けてはいけない。 ボランチの遠藤は言うまでもなく視野が広く、パスを散らす力を持っている選手。 俯瞰できる能力を持ち、素早く守備の薄いところを察知する。攻撃では前線に上がってくるのでマークはしっかりしなければいけない。 もう一人のボランチの井手口は夏の補強で復帰した。もともとボール奪取能力があって、パスの精度も高い。好調の時にはいたるところで顔を出してくる選手。 井戸口には仕事をさせないようにしなければいけない。 左CBのキム・ヨンゴンはスピードがあって高さがあり。空中戦が強い。ビルドアップの能力にも秀でている。 簡単にクロスを上げても防がれるので、サイドからの攻撃はより多彩な攻撃をしたい。 スイーパーの三浦は堅い守備に定評がある選手。サイド攻撃にもしっかりとカバーしてくる。ロングフィードが得意で、攻撃の能力もある選手。 この選手の壁を超えないと得点はとれないだろう。 右CBの高尾は本来はサイドバックの選手だがCBもできる。 スピードがあって、足元のテクニックも優れる。 こちらから見て左のサイドから攻略していきたい。 GKの東口は運動神経が良く、反射神経が鋭く、素早いセーブをしてくる。 彼を攻略して2、3点取らないと勝てないだろう。 控えのGKの林は出場する機会はなかなかないだろう。しかし、能力は高く素早い反応でシュートストップをしてくる。 控えのCBの菅沼はなかなか出場の機会はないがもともと空中戦が強く、対人プレーが得意。めったなことでは出場の可能性はないだろう。 控えのボランチの矢島はワンタッチでパスを味方に出して攻撃のリズムを作ってくる。 ボールを捌く能力に優れている選手。時折前線に上がってきて攻撃に参加してくるので注意したい。 控えのサイドハーフのダビド・コンチャはドリブルが得意な選手。放っておくとするするっと抜けてきて突破してくるので注意したい。 控えのウイングバックのマイケル・スエスタはテクニックがあって、運動量がある選手。 もしかしたら先発かもしれない。どんなポジションでも反対サイドや前線に飛び出してくるので注意したい。 控えのFWの渡邉は前線でボールをキープすることができ、決定力がある選手。いいところで出てくるのでシュートをさせないようにしたい。 控えのFWのパトリックはこの夏の移籍で復帰した。 決定力があって、空中戦も強い。嫌な選手だ。切り札なので仕事をさせないようにしなければいけない。 G大阪は復帰組との連係がまだあっていない。 この試合は守備に重きをおいてくるのではないか。 ある程度ボールを持ってショートパスをつなげて攻撃してくる。 調子が出るとパスのテンポは速く、なかなか捕まえきれない。 FWの2人はドリブルが得意で対人が強い。1対1で負けないようにしたい。 彼らはまたDFの裏を抜けるプレーが得意だ。オフサイドにかけるか、しっかりついて行かなければいけない。 ボランチからの縦パスが攻撃のスイッチになるので、縦パスを入れさせないようにしたい。 また遠藤がいるので、決定的なパスを出すべく虎視眈々とねらってくるはず。 簡単に遠藤にパスを出させないようにプレスをかけていきたい。 気をつけなければいけないのはカウンター。あまり前掛かりになり、ボールをとられると一気にピンチになる。ボールを奪われたなら素早く戻って守備をしていきたい。 サイドは相手は左サイドからの攻撃が多い。 左サイドの藤春とボランチが協力して左サイドを崩してくるので、守備をしっかりしたい。 またG大阪のセットプレーには要注意だ、前節はそこからの失点がなかったが、相手は必ず狙ってくる、 簡単にマークを外さないようにしたい。 こちらの攻撃は攻守の切り替えを早くしたい。相手が5バックになったらなかなか崩せないのでできるだけそスピードある攻撃をしたい。 サイドでいかに主導権を取れるかがっポイントだう。 また、コーナーはチャンス。G大阪はゾーンで守る。 福森が蹴ると思われるが、ニアやファーを使い分け、ショートコーナーも使って相手を 揺さぶりスペースに入り込んで点をとろう。 また、何が何でも先制点をとりたい、 先取点を取ったら追加点をとって逃げ切りたい。 相手はいまいち調子が上がっておらず連係がうまくいっていない。 今はG大阪を倒すチャンスだ ボールを相手に持たせてもいい。 できるだけカウンターを防いで、こちらもボールを奪ったら積極的に素早く攻撃しよう。 とにかく上位に行くには勝つしかない試合。 ACLを目指すのならアウェイでも勝ち点3は必須だ。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:28 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
Re:G大阪戦展望(ACLを目指す上で勝ち点3は必須だ。必ず勝とう。)
藤春・倉田の31歳の2人に対して、白井選手25歳と進藤選手23歳で押し込んで欲しいですね。藤春選手は、守備の上手なプレイヤーではないので、守備でスタミナを削って欲しいですね。
posted by まさひろ| 2019-10-03 20:11
Re:G大阪戦展望(ACLを目指す上で勝ち点3は必須だ。必ず勝とう。)
休養明けの武蔵&ジェイに特に期待ですね。
先月のリーグ戦は前線の選手の得点がなかったので、
明日は2人&チャナが得点していい結果を期待です!
posted by 剛蔵| 2019-10-03 21:55
Re:G大阪戦展望(ACLを目指す上で勝ち点3は必須だ。必ず勝とう。)
◎まさひろさん。
白井と進藤でG大阪の左サイドを侵略してほしいですね。今の2人ならできると思います。
G大阪は左サイドがかなりのストロングポイントなのでそこを徹底的につぶしてほしいと思います。
◎剛蔵さん。
ジェイと武蔵にはより働いてほしいですね。特に武蔵は日本代表に選ばれなかったので、この試合にまずは活躍して次には選ばれてほしいと思います。
前線の3人にはどんどん点をとってほしいと思います。
posted by 孔明| 2019-10-04 00:30