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2019年09月24日

ジェイは札幌ドームでラグビーW杯イングランドを応援してきた。

 スポニチには22日に札幌ドームで行われたラグビーW杯イングランド対フィジーの試合を見に行ったジェイのことが載っていた。

 ジェイは菅野と通訳のハリーさんとその父親ロンさんと4人で会場に出かけた。

 イングランドは4トライを奪って勝ち点5を獲得したが、「試合の内容はまずまずよかったけど、もっとチームプレーが良くならないと優勝は難しいかもしれない。イージーなミスや、細かいミスを減らさないと」

 意外にもジェイはラグビーのプロの試合の観戦は初めてだったらしい。
「イングランドではサッカー選手とラグビー選手の交流があまりないんだ。息子がラグビーをやっていて、何度か見に行ったことはあるけどね。」
「スタジアムの雰囲気はサッカーと全然違った。もっとフレンドリー。ラグビーの方が紳士のスポーツなので、みんな楽しく見る感じかな。サッカーよりフィジカルなスポーツで激しいタックルがあるのに、選手も相手に対してあまり怒ったりしないからね。」
「札幌に英国人がたくさんいてうれしいよ。こういう大会がないと来ないから。」
(ジェイが札幌の魅力の一つに挙げるのが街の綺麗さ)「たくさんの英国人にそこを感じてもらいたかった。」

 ジェイは札幌でのW杯ラグビーを楽しんだようだ。母国のラグビーを札幌で見られるなんてめったにないことだろう。そして初めてのプロのラグビーに興奮していたらしい。
 

 ただ、やはりジェイは冷静。母国であってもちゃんと弱点も指摘している。

 ジェイのこんなところはやはりいい。決して社交辞令だけを言わない選手。

 応援もやはりサッカーと比べての違いを強く感じたらしい。

 サッカーは悪いプレーを続ければ自分の応援するチームでも平気でブーイングする。

 ラグビーは応援席が決まっていないので、そういった応援がないのだろう。試合が終わったらノーサイドという意識もあるのだろうと思う。

 ジェイは次節は出場停止になるがルヴァンカップの準決勝は活躍してほしいし、ジェイが活躍しないと勝利はない。

 

 今後の10試合、どんどん得点を量産してほしい。




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posted by 孔明 |19:21 | 選手のこと | コメント(0) | トラックバック(0)

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