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2019年08月06日

引かれた相手への攻撃の幅を広げて欲しい。

 今年のチームはどうも勝負弱い。

 昨年は都倉がいたせいかロスタイムに劇的なゴールが何度もあったが、今年はロスタイムのゴールはなし。

 逆転した試合も1試合と非常に少ない。

 今年のチームの勝ちパターンはほとんが先行逃げ切り。

 先取点をとられるとほとんど勝てない。

  相手チームの多くは先取点をとると引きこもってしまう。

  引いた相手を崩すことができない状態が相変わらず続いている。

 勝利には先制点をとるしかない。

 しかし、これも限界がある。運も左右し必ずしも先制点をとれるとは限らないからだ。
 前節も前半ポストやバーや嫌われしまいには広島に後半先制点を入れられ、堅く守られて敗れた。

 もちろん世界的にも引いた相手を崩すのは難しいと思うが、あまりにも手も足も出ないのは考えものだろう。

 どうやら引いた相手を崩すための練習はこの2週間のインターバルでほとんどやっていなかったようだが、今後も引きこもってくる相手が多くなると思うので、その練習はやらなければいけないのではないか。

  これまでの試合を見ると引きこもった相手を攻めるときには焦ってラストパスの精度が悪くなっていたり、単純に真ん中ばかり攻めてパスカットされたり、クロスの精度が悪かったり、練習をやっていないからこうなるような気がしてならない。

  もう少し落ち着いて相手を切り崩すには練習しかないだろう。

  ただ単純にクロスからジェイの頭の一辺倒ではあまりにも攻撃が単純すぎる。

 もう少し攻撃の幅を広げてほしい。そうしなければじり貧になるだけだ。



     勝手に叱咤コンサ外伝
                                    
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posted by 孔明 |21:10 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:引かれた相手への攻撃の幅を広げて欲しい。

引いた相手の攻略の基本形は、どんなのがあるのでしょうか。
「どうしたって日本人は20m超えるとパスの精度が悪くなる」という岡チャンの言葉が金科玉条の如く聞こえてしまいます。それでは拙いんですけど。
素人考えですが、真田丸を攻略しようとしたら、空堀(バイタル)まで詰めて、一撃かますしかないです。悪い精度を上げるならショートパスにならざるを得ませんし、敵が近くにいるから強いパスが必須。当然受け手はピタリと止まるトラップは最低限の技術として必要となります。広島戦見て思ったのが、「トラップ、もしピタリと止めていたら、その分速い攻撃になるのに」。先月、宮の沢で鳥かごやってましたが、「もっと速い、もっと強い鳥かご」をしなければと思います。
次は、相手を引っ張り出す。
横パスでスライドさせる。でも、相手に「取れる」と思わせる距離でないと当然出てきませんよね。餌は美味しくないと釣れません(リスクあり)。
次、セットプレー。
それも福森が美味しい位置で蹴れる所で。そのためにも、ボール保持者は取られない技術、相手がたまらずファールするまで頑張るフィジカル等が必要。審判を騙すなんてケチなことは考えない方がよろしい。正統派で行くべき。5回のうち1回ラッキーで取ってくれたら、御の字思う方が良いでしょう。アイツまた倒れた、と思われては本末転倒です。

posted by 蹴球素人| 2019-08-06 22:26

Re:引かれた相手への攻撃の幅を広げて欲しい。

 蹴球素人さん。
確かに世界を見渡しても堅く守る相手を崩すことはなかなか難しいですよね。
 ただ、コンサはいつも先制されたら守られて終わりという状況を崩さなけれべいけないと思います。
 ミドルを打って相手をおびき出す。おっしゃるとおり縦パスを入れて、食いつかせ、スペースを空けさせる。もちろんプロですから当然考えていると思いますが、もっとやらないとなかなか勝ち点は増えていかないと思います。
 一番いいのは先制することですが、なかなか毎回そのとおりには
行かないので、先制されたらどうやって守る相手を崩すのか、練習でやってほしいですね。

posted by 孔明| 2019-08-07 20:30

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