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2019年07月02日

天皇杯2回戦HondaFC戦展望(相手をリスぺクトして。じれずに戦おう。)

天皇杯2回戦JFL HondaFCとの対戦

  HondaFCは本田技研工業のサッカークラブ。社員のチームである。

 創部は1971年、順調に上位のカテゴリーに昇格し、1981年に当時のトップリーグである日本サッカーリーグに昇格、強豪チームとなった。1992年には旧JFLに参加して1996年にはコンサも参加したJFLで優勝した。

 その後スポンサーを加えJリーグの準会員となりプロ化を図ったこともあったが、経済の低迷からプロ化を諦め1999年には旧JFLチームの多くががJ2に行く中、新設されたJFLに入りアマチュアチームとして活動してきている。
 その後はいわゆる「JFLの門番」として2001年から昨年まで優勝8回を誇る名門チームだ。昨年まで3年間連続で優勝している。

 コンサとは1996年及び1997年にそれぞれ4回対戦して2勝2敗だ。

 現在のコンサの選手では早坂が2008年から2009年に在席し、レギュラーで活躍優勝に貢献、阿波加が2015年途中に怪我人によるGK不足のため移籍し、レギュラーとして活躍した。

  HondaFCは今年もJFLの首位を走っている。また、毎年目標を天皇杯の優勝に定め、天皇杯にも力を入れている。

 今年の天皇杯は、5月12日(日)に静岡県予選決勝をJ3のsアスルクラロ沼津と対戦1-0の辛勝で代表になり、5月25日(土)には天皇杯1回戦を福井ユナイテッドFCと戦い、4-2で勝利して、2回戦に進出してきた。

     HondaFCのシステムは4-4-2

  戦術はよくわからないが、力関係から行っても相手はカウンター中心になってくるだろう。
 

 また、Jリーグ経験者もいるので、難しい相手になるだろう。今までJリーグの何チームも天皇杯で負けている。心してかからないとFCいわき戦のような惨状になってしまう。


          HondaFC予想メンバー

                     15原田            19児玉

23清水                                                     24佐々木 

                     8山藤          7松本


    19八戸           2川嶋           13池松            5鈴木

                       GK1楠本


 控えGK20白坂、DF3三浦、4富田、16堀内、22石田、11細貝、FW26遠野、10古橋


 以下HondaFC公式HPより少々加筆


 FWの原田はチーム屈指のスピードと決定力を持っていて、試合の流れも変えてしまう選手。前方にスペースを与えないようにしたい。

 もう一人のFWの児玉は昨シーズンの新人王。高さ(179cm)を活かしたポストプレーでボールをキープする。決定力がある選手なの簡単にボールを収めさせないようにしたい。

 左サイドハーフの清水は足元の技術のある選手。中盤であればどこでもこなせるユーティリティプレーヤー。サイドを深くえぐらせないようにしたい。

 右サイドハーフの佐々木が昨年はJFLで10得点前線に入ってくる動きをしっかりとマークしなければいけない。

 ボランチの山藤は北九州や金沢で活躍した。キックの精度が高く、正確なパスを繰り出してくる。FKやCKのキッカーを務めてきて、精度が高いキックなので集中して守りたい。

 もう一人のボランチの松本は昨年JFLのベストイレブンを受賞。危機察知能力が高く、寄せの速さとボール奪取能力に優れている。セカンドボールの争いで負けるわけにはいかない。

   左サイドバックの八戸はボール奪取能力に優れた守備のスペシャリスト。持ち味の運動量と強いフィジカルを持つ選手。1対1で負けないようにしなければいけない。


 右サイドバックの鈴木はJFLで2度のMVPを受賞した選手だ。動き回られると厄介なので自陣にピン止めしておきたい。

 センターバックの川嶋はフィジカルが強く、また、両足で繰り出すフィードで攻撃の起点となれる選手。ここから攻撃が始まっていくので簡単にボールを出させないようにしたい。

 もう一人のセンターバックの池松はチームNO.1の長身(188cm)ヘッドが強いのでセットプレーには気をつけなければいけない。


 GKの楠本は2年連続JFLのベストイレブンを受賞した守護神。セーブ能力が高いのをここを打ち破らないと勝てない。
         
 控えのGKの白坂は今年立命館大学から新加入したルーキー。ただ、第2GKに入ったりたまに先発していることから能力も高い。 

  控えのDFの三浦は高い身体能力を活かした空中戦が得意。またロングスローを持っているので要注意だ。

 控えのサイドバックの富田は運動量があって闘争心をむき出しにする選手。
サイドからの攻め上がりに気を付けたい。

  控えのボランチの堀内は今年大阪体育大学から加入したルーキー。来年コンサに入る田中駿太と一緒にプレーしていた。鋭い寄せやセカンドボールの回収力がある選手。もしかしたら先発かもしれない。

 控えのボランチの石田は精度の高い左足と確かな戦術眼を持っている選手。中盤からゲームを組み立てていく、激しくプレスをかけてあまりボールを触られないようにしたい。

 控えのサイドハーフの細貝は技術があって戦術眼もある選手。ポジションがいろいろできる選手。

 控えのFWの遠野は強靭なフィジカルを持ち、どこからでもゴールを狙えるストライカーだ。彼には簡単にシュートを打たれないようにしたい。

  FWの古橋はHondaFCのレジェンド。今年39歳になる。C大阪や山形、湘南に在籍した。ゴールを狙う嗅覚に優れていて、決定力のある選手。後半から出てくると思うので気を付けたい。

   HondaFCJFLでトップを走るチーム。実力的にはJ3チームの中位から上位の力があると考えた方がいいだろう。侮ると手痛い目にあう。そんなことはないだろうとおもうが、しっかり相手をリスペクトして戦ってほしい。

 相手はまずは厳しく前からプレスをかけてくると思う。そこをいかにいなして戦うか。

 まずは先取点をとることが大事。先取点をとって追加点をとって逃げ切ろう。

 そしてパスミスには気を付けて。低い位置でのパスミスは失点につながる。

 GKからのボールも危ないならロングボールで行こう。

 こちらはできるだけボールをつないでいきたいが、時にはロングボールも必要だろう。
ロングボールから素早い攻めもやっていこう。

 ボールは握れると思うので、いかに相手を崩すか考えてやらなければいけない。

 遅攻では中途半端な攻撃はカウンターを浴びてしまう。 
  必ずシュートで終わろう。

 たとえ点がなかなか取れなくてもじれずにやっていきたい。

 セットプレーもチャンスだ。

 特にコーナーから点をとっていきたい。

  こちらはサブメンバーが中心だろうが、天皇杯はアピールの場でもある。リーグ戦に出場するためにこの試合を頑張ってほしい。

  天皇杯は格下の相手とやるときには得てして苦戦になる場合が多い。
  じれずに普段やっていることを十分に出せば勝てるはず。

 

 侮ることなく、根気よく懸命に戦ってととにかく勝利を得よう。



                        
           コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝  

      孔明ツイッター

posted by 孔明 |20:49 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:天皇杯2回戦HondaFC戦展望(相手をリスぺクトして。じれずに戦おう。)

天皇杯初戦、いきなり強敵だな~って印象です。
積極的に攻撃してキッチリ勝ってもらいたいです!

posted by 剛蔵| 2019-07-02 22:25

Re:天皇杯2回戦HondaFC戦展望(相手をリスぺクトして。じれずに戦おう。)

剛蔵さん。
日頃アピール足りない選手はアピールしてほしいと思います。またアピールしている選手ももっとアピールしてほしいと思います。
 とにかく頑張って勝利を収めてほしいと思います。

posted by 孔明| 2019-07-03 07:58

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