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2019年06月21日

鳥栖戦展望(ミシャらしい攻撃的なサッカーをして勝とう。)

 明日のホーム鳥栖戦

  前節の川崎Fは前半PKをとられるもソンユンのセーブで防ぎ、逆にジェイがペナ内で倒されPKゲット。それを武蔵が決めて1点リード。後半は相手の猛攻を浴びていたがソンユンがビックセーブが連発。しかし、ついに失点。そのまま1-1のドローだった。

 対する鳥栖は新監督のカレーラス監督がポゼッションサッカーを志向し、パスサッカーを基本に戦っていたが、これがチームカラーにあわず、なかなか勝てずにずるずると最下位まで後退した。そこで監督を交代させ、昨年も暫定的に指揮したしき金監督に代わって、ショートカウンターを基本のサッカーに戻してからが3勝2敗と勝ちが先行している。

 ただ、現在の成績は4勝1分け10敗の勝ち点13で最下位。しかし、サポーターからは金監督に代わって、安堵の声が多い。

 引退を表明したフェルナンド・トーレスは帯同していないか。
 
 鳥栖のシステムは4-4-2

 ハードワークを基にショートパスとロングボールをうまく使って攻撃してくる。フィジカルを活かした攻撃で、プレスを厳しくしてボールを奪って素早くシュートまでもってくる。


  鳥栖予想スタメン、サブメンバー

               19趙 東建  44金崎                                                                

40小野                                                25安 庸佑


                 4原川                6福田
 
                                                                      
 
  2三丸    36高橋秀人      3高橋祐治    13小林                                      

                            18高丘

                               

控え   GK1大久保、DF5ニノ ガロヴィッチ、24安在、MF14高橋 義希、33石井、43本田、FW11豊田

 FWの趙 東建はフィジカルが強く、空中戦が強い。ポストプレーもできて、前線でボールをためることができる選手。
 簡単に前線で起点を作られないようにしなければいけない。
 
 もう一人のFWの金崎はフィジカルが強く、ゴールの嗅覚に優れている選手。いろんなところに顔を出し、ボールにかかわってくる。シュートまでの動作が速いので注意しなければいけない。


 左サイドハーフの小野はボールが収まる選手。そして体が強く、フィジカルで突破できる選手。上背はない(170cm)がヘッドが強い。サイドから前線に突破してくるので気を付けたい。

  右サイドハーフの安 庸佑は前節得点をしている。前線に飛び出す動きが素早く、ドリブルで打開できる選手。サイドから中に入ってくる動きには注意したい。

  ボランチの原川はドリブルが得意。展開力もある。またスルーパスも狙ってくる。キックの精度が高くFKが得意なので、ゴール前でファウルは極力しないようにしたい。

  もう一人のボランチの福田は運動量があって、絶えず動き回れる選手。ボール奪取がうまく、厳しく戦ってくる選手。1対1で負けないようにしたい。

 左サイドバックの三丸は攻撃が得意な選手。クロスの精度が高く、またどんな態勢からでもクロスをあげてくる。鳥栖の前線は上背があるので、クロスをあげさせないようにしたい。

 右サイドバックの小林は1対1に強く、アップダウンができる選手。守備力があり、守りが堅い。彼を打ち破らないと得点はできない。

 控えのDFの安在は突破力があって強烈なキックをもっている。途中からでてきてサイドを動かれるとやっかいな選手。自由にさせないようにしなければいけない。

 控えのボランチの高橋義希は屈指の運動量があり、動き回れる選手。絶えず動いてくるので、マークする選手は振り切られないようにしたい。

  控えのトップ下の本田は2種登録選手。


 控えのFWの石井はユース出身のルーキー。でテクニックがあって、スピードがある選手。決定力があるので注意したい。
 
 控えのFWの豊田は監督が代わってゴールを量産してきている。本来の勝負強さをもっているだけにやはり嫌な選手。後半出てくると思うので、セットプレーには特に注意したい。


 鳥栖は厳しいプレスからショートカウンターという戦術を持ち、また、ロングボールも使ってくる。しかし、しっかりつなぐところはつないでブロックを崩しにかかる。
  パスのテンポは速く、球離れが速いので、プレスをかわされないようにしなければいけない。
 なによりカウンターが素早いので気を付けなければいけない。ビルドアップのボールとか前線に運ぶボールとかを奪われると一転してピンチになるので注意したい。
 

 球際が強く、1対1に強いので負けないようにしたい。

 サイド攻撃が強力だ。特に鳥栖の左サイドは攻撃的でサイドハーフの小野はマークをはがすのがうまく、サイドバックの三丸は攻撃的でクロスは正確なので守りは一歩寄せてクロスを上げさせないようにしなければいけない。

 セットプレーは注意したい。

 特にFKは正確なキックを蹴る原川がいるので、ペナ付近でのファウルは厳禁だ。

 コーナーも集中して守りたい。

  こちらの攻撃は相手が4バックなので横幅を広く使った攻撃を仕掛けていきたい。サイドからの攻撃やサイドチェンジで揺さぶれば必ずチャンスは訪れる。
  
 また、遅攻はじっくりボールを横に回して縦パスを入れるタイミングを図りたい。
 相手は3ブロックを作ってくる。ボールを回して食いつかせスペースを生じさせてそこを起点に攻めていきたい。

 またワンタッチやツータッチで相手のプレスをはがして入っていきたい。

 最後はシュートで終わらないとカウンターを受けるので徹底したい。

  コーナーは鳥栖はゾーンだが、一番危険な選手に1人がマンツーマンについてくる。
つくとしたらジェイ1人についてくるだろうか。

 鳥栖は守備が堅いのでそこを崩していかなければいけない。
 
 攻撃的にいかないとなかなか崩せないだろう。

 この試合は上位に行くためには勝たなければいけない試合。

 鳥栖に引き分けや負けでは上位にはなかなかいけない。
故に結果を出したい試合だ。

 積極的に攻撃に行ってミシャらしい試合をしてほしい。
  


                
           コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝  

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posted by 孔明 |20:29 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(0)

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