2019年04月19日
横浜FM戦展望(最後まで集中してプレーすれば必ず勝つチャンスはある。)
明日のホーム横浜FM戦 前節のC大阪戦はミシャが守備を重視したことで、序盤から相手に決定的なチャンスを与えず。ただ、こちらもチャンスは少なかった。 後半ボールを持って攻めたがラストパスやシュートの度が悪くなかなか得点ができなかったが、後半35分コーナーから進藤のヘッドで先制。そのまま1-0で逃げ切った。 対する横浜FMはポステコグルー監督2年目で依然として攻撃的なサッカーをしているが昨年までの極端な前掛かりの戦術を改め、現実的なサッカーでいい順位は5位と健闘。 ウーゴヴィエイラの移籍で心配された攻撃陣もFWのブラジル人2人や三好の加入で 戦力を落とさずここまできている。 相手は強敵だが、こちらは連勝を狙う。ホームで、あまりにも前掛かりはダメだが、相手を押し込んで自分たちのペースで戦おう。 横浜FMは前節ホームで名古屋と対戦。同じ攻撃的なチーム同士の対戦として注目されたが、前半PKで先制されるも、絵に描いたようなカウンターで同点に。その後はチャンスもありながら決定力が不足して1-1のドローで終わった。 横浜FMのシステムは4-1-2-2-1 ポゼッションを重視するサッカーでラインを高めに設定。全体的にコンパクトにして後ろからテンポよくパスをつないで相手の守備を崩すサッカー。ボールを奪われたら高い位置からプレスに行ってボールを奪い返しシュートまでもっていく。時には素早く縦にボールを入れてカウンターから攻撃する。 横浜FM予想スタメン、サブメンバー 9 マルコス・ジュニオール 26イッペイ・シノズカ 23仲川 10天野 41三好 8喜田 18広瀬 44畠中 13チアゴ・マルチンス 27松原 21飯倉 控え GK31杉本、DF2ドゥシャン、33和田、 MF6扇原、7大津、11遠藤、FW20李 ワントップのマルコス・ジュニオールはスピードがあって、動きが俊敏、得点感覚ももっており、一番警戒しなければいけない選手だ。彼にスペースを与えれば動き回ってくるので十分に気を付けたい。 シャドーのイッペイ・シノズカは決定力がある選手。スピードがあり、ドリブルが得意。ゴールへの嗅覚にすぐれている選手なので、しっかりとマークしたい。 同じくシャドーの仲川はスピードがあり、DFの裏を狙ってくる。ドリブルも得意で1対1で仕掛けてくるので対応する選手は負けないようにしたい。カウンターに必ず絡んでくるので気をつけだい。 インサイドハーフの天野は攻守の中心。パスを散らすこともできるし、ボール奪取能力にも優れている。セットプレーのキッカーで正確なボールを蹴ってくる。ペナ付近ではファウルをしないようにしたい。 もう一人のインサイドハーフの三好は横浜FMで活躍している。ドリブルのキレもあるし、スペースに飛び込んでくる動きも相変わらずうまい。 スペースのないところでも反転し前を向いてくるのも普通にやってくるので、動きを止めないと痛い目にあう。三好の弱点も十分に知っているだろうから、きっちり抑えたい。 アンカーの喜田はボール奪取に能力に優れており、また、縦パスもどんどん入れてくる。ここを抑えないと攻撃をどんどん仕掛けてくるので注意したい。 左サイドバックの広瀬はキックが正確で攻撃的なサイドバック、絶えず上下動をしてくるので、対面する選手はしっかり対応したい。 右サイドバックの松原は守備が得意だが攻め上がりも得意。クロスの精度が高いのでクロスを上げさせないようにしたい。 控えのサイドバックの和田は守備が堅実で1対1にも強い。攻撃は派手さはないが、起点になるプレーが得意だ。 控えのボランチの扇原はボール奪取に優れ、ビルドアップもできる選手。ロングキックも得意でサイドチェンジのボールを通してくる。中盤を自由にさせないように厳しくプレスをかけていきたい。 控えのインサイドハーフの大津はクロス、ドリブルともに高いレベルをもっている選手。特にドリブルを得意にしているので、ペナ付近でドリブルさせないようにしたい。 控えのシャドーの遠藤はドリブルとパス能力が高く、どんな狭い局面でも抜いていける突破力を持っている。縦に突破させると厄介なので、そのサイドを抑え込みたい。 控えのFWの李は怪我で出場できていなかったが、怪我が回復して出場してくるかもしれない。泥臭いプレーができ、決定力がある選手。後半途中で出場してくる可能性がある。ゴールに向かってくる動きをしっかり止めたい。 横浜FMは積極的に前からプレスにきて、ボール奪取してボールを保持。敵陣でボールを回して攻撃を何度も仕掛けてくる。 ただ、前掛かりで人数をかけてくるので当然後ろにはスペースがたくさんある。 しかし、昨年と比べれば素早く帰陣し、なかなか隙を与えない守りをしてくる。 攻撃はしっかりボールをつないでくるが、前線にスピードのある選手を揃え縦に速い攻撃もしてくる。仲川とマルコス・ジュニオールのコンビが良く、カウンターもうまい。 また、三好がいいところでボールを受けて素早くボールを入れてくるので十分に気を付けたい。 守備はかなり前からプレスをかけて、サイドに押しやりボールを奪いに来る。 ボールの奪いどころを一番リーグで高い位置に設定している。 サイドバックはサイドから中に入ってきて数的有利を作り出す。そして敵陣の守りが薄いところを目指して人数をかけて攻撃を仕掛けてくる。 横浜FMで注意しなければてばいけないのはマルコス・ジュニオールと仲川だろう。彼らは足が速く、どんどん前に出て攻撃を仕掛けてくる。 この2人にはスペースを与えないで防ぎたい。 またCBがロングボールを蹴って手数をかけない攻撃をしてくる。CBの2人いはしっかりとプレスをかけて自由にパスを出させないようにしなければいけない。 縦に速い攻撃が今年の横浜FMの特長だ。それを出させないように前から行ってパスを出させないようにしよう。出された場合には戻ってしっかり守ろう。 コンサのCBの3人はポジションをしっかりして裏をとられないようにしよう。 横浜FMはセットプレーが得意。 両CBが上背があってそこを狙ってくるので、マンツーマンで体をしっかりつけてフリーにさせないようにしたい。 こちらとしては、ホームなのでしっかりとボールをもちたい。 前線でボールを保持してそこから攻撃したい。また、カウンターは有効 相手に厳しくプレスをかけてボールを奪い一気に前線までボールをもっていきたい。 守備はある程度リトリートして守りを堅くしたい。そしてボールの奪いどころを明確にしてボールを奪ったら素早く攻めていきたい。 スペースに抜け出る動きを頻繁にすれば決定的なチャンスは必ず訪れるはず。 サイドで優位に立つように、人数をかけてサイド攻撃を活発化させて、決定的なシーンを演出させよう。 サイドからのマイナスのクロスをどんどん入れて、相手DFを混乱させたい。 相手のCBの2人はスピードもあるし、かなりうまい。これを制するにはサイドからのマイナスのセンタリングだ。 ドリブルも有効だろう。 特にシャドーの2人はボールを持ったら前を向いてドリブルを仕掛けていきたい。 仕掛けないと何も始まらない。ドリブルで仕掛けて、そこにパスをまぜて相手ペナに進入しよう。 またロングボールも使っていきたい。ワントップに向けたロングボールは有効なはず。 相手のラインはコンパクトで高い。後ろに広大なスペースがある。ここを徹底的につかない手はない。DFの裏を徹底的に狙っていこう。 セットプレーもチャンス コーナーは横浜FMはマンツーマンとゾーンの併用。 スペースに複数人が入っていけばチャンスは広がる。 横浜FMは攻撃のチームだがこちらも負けていない。3連敗して前節はだいぶ守備に重点を置くようにしたが、攻撃はチャンスに最後まで集中して正確なプレーをしよう。 とにかくホームなので勝ち点3は必要だ。 最後まで集中してプレーすれば勝つチャンスは十分にある。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター } }
posted by 孔明 |20:05 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
Re:横浜FM戦展望(最後まで集中してプレーすれば必ず勝つチャンスはある。)
巧さに速さを兼ね備えた相手の攻撃をどう封じるか?ですね。
宮澤&深井の働きがより重要になりそうです。
ホームで勝ち点3獲得したいです!
posted by 剛蔵| 2019-04-19 22:22
Re:横浜FM戦展望(最後まで集中してプレーすれば必ず勝つチャンスはある。)
剛蔵さん。
正直横浜FMの攻撃は怖いですが、こちらも攻撃的なチームなので、必ず複数得点をとって突き放してほしいと思います。
中盤がいかに相手の中盤を抑えて攻撃させないか。こちらが攻撃するかですね。頑張ってほしいと思います。
posted by 孔明| 2019-04-20 02:32