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2018年09月22日

鹿島戦展望(大声援を受けて思い切り戦おう。おのずと勝利がついてくるはず。)

明日のホーム鹿島戦

 前節の川崎F戦は序盤の決定機を潰すとミスから立て続けに失点。取り返そうと、前掛かりになってカウンターを浴びて、失点を重ねた。攻撃は戦い方のまずさもあって結局0-7で大敗した。
  対戦する鹿島はここまで11勝6分け9敗で勝ち点39の7位。コンサとは勝ち点で2差
 今シーズンはリーグ戦の優勝が期待されたが、主力選手の怪我や移籍で波に乗れず、ずっと順位は中位あたりをうろついている。それでも順位を上げてきて、7位まで到達。現実的な目標は今年に引き続いたACL出場だろう。

 鹿島は火曜日にACLの準々決勝を戦い2戦合計で勝ちあがり準決勝進出を決めた。

  鹿島とは2001年厚別で勝って以来勝ちはない。2012年のアウェイでは0-7の屈辱的なスコアで負けている。
 ここは鹿島にここまでの恨みを一気には晴らすことはできないがホームで勝ってわずかながらだがリベンジしたい。

 明日は正直勝つチャンスだし、是非勝たなければいけない試合だ。
 
鹿島とは前回は3月31日(土)アウェイで対戦
  ポゼッションもシュートも上回り前半序盤から攻め立てた。
 ロングボールから都倉のシュートがバーに当たったり、駒井のクロスや三好の飛び出しなど決定機を作った。コーナーもFKも何本もゲットし、惜しいシーンもあった。
た。
 後半には三好のシュートが相手DFのハンドを誘ったが主審はそれを見逃した。主審は後で自分の間違いを告白したが、結局得点がとれず0-0で終わった。しかし、この試合は多くの選手が今シーズンのベストマッチと言っており、鹿島のアウェイでここまでの試合をしたのは誇ってもいいと思う。

 鹿島は前節はホームで湘南と対戦
 前半は湘南が優勢、鹿島もボランチが試合を落ち着かせるもゴールできす。
後半押されていた鹿島がFKから土居のゴールで先制
しかし、湘南もすかさず同点
 ロスタイムになり引き分けが濃厚だったが最後は鈴木のヘッドが炸裂して2-1で勝利した。
 

 鹿島のシステムはシステムは 4-4-2

 コンタクトプレーが得意で ハイプレスからショートカウンターでシュートまで持っていく。またセットプレーがら多く得点している。
 最近は縦に速い攻撃が多い。また、ボールをもっての遅攻もうまい。

 
 FWの土居はドリブルが得意で、スペースにうまく抜けてくる。キープ力もあって、ポジション取りも巧み。シュートもうまいので彼には自由に動かせないようにしたい。

  もう一人のFWのセルジーニョはこの夏の補強で加入、柔らかいタッチから決定的なパスを繰り出す。ボールキープ力に優れ前線でタメができる。また強烈なミドルシュートをもっている選手。徐々にチームに慣れてきている。決定的な仕事をさせないようにしたい。

  左サイドハーフの安部はドリブルが得意で、簡単にボールを失わない体の強さがある選手、すぐに前を向く、俊敏性も持っている。中に入ってくる動きも素早いので彼には隙を与えないようにしなければいけない。

   右サイドハーフの遠藤はテクニックがあって、タメがつくれる選手。パスの出すタイミングが絶妙で、前線の味方と連動してDFの裏に出すパスがうまい。
前線で仕事をさせないようにしたい。

 ボランチの永木はボール奪取能力に優れ、ハードワークができ献身的な動きをする。またフリーキックも得意。彼とのセカンドボールを争いには負けてはいけない。

  もうひとりのボランチの三竿健斗は日本代表
 ボランチとして全て能力が高い。視野の広さ、ボール奪取能力、パスのうまさを備え、強烈なミドルシュートももっている。ボールを奪ってカウンターにつなげるのが得意。高さもあるので対面する選手は負けてはいけない。

  左サイドバックの安西は運動量があり、抜群のスピードをもっている選手。サイドを駆け上がり、正確なクロスを入れてくる。
 彼をフリーにさせてクロスを入れさせてはいけない。

 右サイドバックの大伍はこのところ好調、前節もアシストをした。キープ力が相変わらずあって、フィジカルコンタクトが強い。ボールを持たせればしっかり仕事をする選手なので前線でボールを持たせないようにしたい。

 控えの左サイドバックの山本は空中戦が強い。また1対1の強さもあり、ディフェンスにすぐれる選手。右サイドからのクロスに相手ゴールに入り込むプレーもやってくる。
オーバーラップも得意で、チャンスとあらばどんどん仕掛けてくる。
 こちら側の右サイドを自由にさせなようにしなければいけない



控えの右サイドバックの内田はインテリジェンスに優れ、スペースに素早く入っていくプレーが得意。また意攻撃の起点になれる選手。サイドでゲームメークができ、味方の攻撃のタクトを操る。途中出場したら簡単に前を向かせないようにしたい。

 控えのボランチのレオシルバはボール奪取にすぐれ、攻撃力も持っている。ミドルシュートもあるので彼の前にはスペースを作らないようにしたい。まだボールサイドには寄ってくるので、彼が流れたスペースをうまく使いたい。


控えのMFの金森はドリブルが得意で突破力がある選手。後半疲れた時に出てこられると苦労しそうだ。出場したら彼をしっかり止めなければ 

控えのFWの鈴木は体が強く。1対1に強い。前線からの守備もいい選手。度胸があり、どんなボールにでもくらいついてくる。スペースにうまく入り込んでくるので、彼の動きには十分に気を付けたい。


 鹿島予想スタメン、サブメンバー




                       8土居        18セルジーニョ



    30安部                                                  25遠藤


               6永木         30三竿健斗
                             

32安西       28町田      5チョン・スンヒョン  22大伍

               
                              1クォン・スンテ 

                               

控え   GK21曽ヶ端、DF16山本、2内田、MF39犬飼、MF4レオ・シルバ6永木、14金森、FW9鈴木

 鹿島は火曜日に中国でACLを戦っており、疲労もあるはず。
しかし、能力の高い選手がたくさんいて、難敵には間違いない。しかし前回対戦であと1歩まで追い詰めた。
  鹿島は前から守備をしてきて、プレスが厳しい。そしてそこでボールを奪ったら一気に仕掛けてくる。
  前節の川崎F戦のようにビルドアック時にミスをすればすかさずシュートまでもってくるので、ミスをしないようにしたい。

   ラインはさほど高くない。そして引き気味で相手にわざと出させて、その背後をつく作戦も持っている。試合運びがうまいチーム。

 主に戦術はカウンターで、ボールを持ってからが縦に速い。またサイド攻撃が活発で両サイドバックを使ってサイドから攻撃してくる。また、FWがサイドに流れ前線に2列目以降が出てきて人数をかけて攻撃する形も持っている。
 DFの裏を徹底的に狙ってくるしたたかさをもっている。
  セットプレーは用心したい。鹿島はセットプレーが得意。
 特にコーナーはしっかり人にマークをつき、自由にさせないことが大事。
  またいつものようにニアをフリーにさせれば、すらされて危険なシーンが生じてくる。

 こちらとしてはまずはボールを持ちたい。ボールを持ったら素早くサイドからせめてシュートで終わろう。
  サイドの攻防は一つの勝敗のポイント
サイドの攻防に勝つことが勝利への近道だ。
 鹿島の失点はクロスによるものとセットプレー-が多い。
 味方との連携でサイドからしっかり攻撃を作ってクロスを入れていきたい。

  また、鹿島は4バックなので、反対側のサイドが薄くなる。前節はなかったサイドチェンジを徹底的に仕掛けていって、サイドから攻撃したい。

 
  コーナーは鹿島はマンツーマンで守る。
 コーナーはピンポイントで高さのある選手に狙っていきたい。
 攻撃はこちらも高い位置で奪ってのカウンターが一番効果がある。
 相手の守備力は高いが、カウンターから人数をかければ得点はとれるはず。
 鹿島に対する苦手意識は前回で払しょくしたと思う。
ホームの大声援を受けて思い切り戦おう。そうすればおのずと勝利がついてくるはず。




           コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝  

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posted by 孔明 |20:18 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:鹿島戦展望(大声援を受けて思い切り戦おう。おのずと勝利がついてくるはず。)

鹿島と言えばサイドの使い方が上手なチーム、という印象です。
コンサドーレは前節サイドを上手く使えませんでしたから、
明日はサイドを制して勝ち点3獲得、といきたいですね!

posted by 剛蔵| 2018-09-22 21:38

Re:鹿島戦展望(大声援を受けて思い切り戦おう。おのずと勝利がついてくるはず。)

鹿島は対人、個人的守備の強さはリーグNo. 1と言っても過言ではないです。犬飼選手、チャンヒョンス選手含め、サイズがあるのでフィジカル戦は強いですがその分、俊敏性に欠けます。前に食いつく選手ばかりで、裏が非常に弱い。足もセンターバック2人はそんなに早くないので裏を狙う意識を持つことも得点にいたるための一つのカギです。ただ、インターセプトされてカウンターをくらえば失点につながってしまうので気をつけてほしいです。あとはやはりサイドをどちらが使えるかというのが勝負を決めます。今節負けてしまうとACLも厳しくなってくるので必ず勝利を届けてほしいです。

posted by ミヤ| 2018-09-22 21:45

Re:鹿島戦展望(大声援を受けて思い切り戦おう。おのずと勝利がついてくるはず。)

◎剛蔵さん。
そうですね。サイドをいかに使えるかが鍵になると思います。サイド攻撃が勝利のポイントになりそうでしすね。
今日は現地で思い切り声援をしてこようと思います。
なんとかサポーターの力で勝たせたいと思います。

◎ミヤさん。
なるほどDFの裏への攻めがいいですか。ジェイや都倉らがうまくDFの裏をとってほしいですね。
 そして思い切ったサイドチェンジを何本もしてほしいと思います。ミシャサッカーの今年の特徴のピッチを広く使ったプレーをしてほしいと思います。
とにかく鹿島に勝ちたいですね

posted by 孔明| 2018-09-23 16:49

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