2018年06月01日
昨日のトゥーロン国際大会ポルトガル戦
昨日のトゥーロン国際大会ポルトガル戦は三好と菅が先発だった。 ポルトガルはU-19ヨーロッパ大会のためU-19のメンバーだった。 前半は相手の出足の良さに防戦一方 引いて守るのでセカンドボールを拾えずなかなか攻撃の形ができなかった。 危ないシーンが多く。ゴール前の寸でのところでクリアしたプレーがあった。 三好のキーパー正面のシュートが初シュートだった。 プレスの位置が低く、そして緩いので簡単にパスをつながれ攻撃にさらされた。 相手は前からどんどんプレスにくるので、低い位置でパスをして相手にとられ、ショートカウンターをあびるシーンも多かった。 そして左サイドからのクロスに数的不利になってヘッドで落とされ、キーパーが弾いたがこ ぼれ球を押し込まれた。0-1 攻撃はサイドからカウンターを仕掛けるも相手の素早い戻りにクロスも入らず苦戦。 菅も何度か上がってクロスを入れたが、相手に当たってタッチを割ったり、防がれたりでクロスを入れられなかった。 もう少し菅には勝負をしてほしかった。1対1の場面が多く、アーリークロスをいれるもほとんどは相手のDFに当たってしまっていた。 もう少し工夫と勝負を仕掛ける強引さが欲しい。 菅ならもっとできるはず。 日本の1点は三好のスルーパスから。田川の相手GKの股を抜くゴール・1対1に このシーンの三好は見事だった。素晴らしい完璧なスルーパス。さすがだった。 後半菅は交代させられた。 さすがに日本も前から守備に行ってボールをとりに行った。流れがよくなったが、徐々にポルトガルに引き戻されると ロングボールからCBが裏をとられ、GKが飛び出し、エリア外でハンドでボールを止めてしまった。1発退場。 代わりのGKは三好と交代で入った。 そのFKからゴールを許し、1-2となった。そして1人少ない状況 しかし、1人少なくなってから集中力が増したのか、カウンターからチャンスを作るようになる。そしてスルーパスから途中交代の上田がゴール。同点に そしてロスタイム。前方へのパスからペナ内で上田が倒されPKゲット これを上田が決めて、3-2で逆転した。 そのまま3-2で逃げ切った。 内容は悪かったが結果を出して、予選突破に望みを持たせた。 三好は後半途中でGKが退場したのでやむなく交代。これがなかったら最後まで出場していただろう。前半のスルーパスは見事。しかし、それ以外は相手にボールをもたれることが多かったためあまり目立たなかった。 菅は前半のみで不完全燃焼だった。もっとごりごり行ってほしかった。サイドをえぐってからクロスをいれてほしかった。 まだ出場のチャンスはあるはず。出場したら思い切ってやってほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |20:21 | 年代別日本代表 | コメント(0) | トラックバック(0)
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