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2017年10月24日

鹿島戦の戦術は?(ビビらず積極的に戦うことだ。)

 FC東京に勝って残留に王手をかけた我がチーム。日曜日の対戦相手は難敵鹿島だ。

 鹿島は今年、優勝候補1番手にあげられ好調なスタートを切ったが、やがて勝ちきれず監督が交代。そこから巻き返し首位を奪還、そのまま首位を突っ走っている。しかし、ここのところ勝ち点を思ったように積み重ねられず、川崎Fに勝ち点で2差まで迫られている。

 鹿島としては下位相手。アウェイだが勝ち点3をとりにくるだろう。かなりモチベーションは高いと思う。しかし、こちらとしても残留がかかっている。いずれにしても厳しい戦いになるはず。

 そしてこの試合はコンササポでも勝つのは難しいと考えている人が大部分だと思うが、試合はやってみなければわからない。個人的には勝てると思っている。


 理由は5つ

1鹿島といえども弱点はある。四方田その弱点を徹底的につくだろう。2こちらのホームで当日は3万人以上のサポーターの圧倒的な応援が得られる。3鹿島の選手が慣れないドームでやる。4ジェイと都倉が好調なこと。5前回対戦で崩された左サイドには百戦錬磨の直樹がいてカバーしてくれること。

以上のことから勝てると見込んでいる。

さてそれではどんなメンバーで臨むのか
システムはそのまま3-2-2-2-1だろう。

連勝しているので基本的にはメンバーは変えない方がいい。


GKソンユン。FC東京戦でもよい仕事をしていた。この試合はミドルが多く飛んでくると思う。また鹿島はカウンターが鋭い。そこをしっかりコーチングして防いでほしい。

CBは福森、横山、菊地

鹿島のFWに高さがあるので増川をスイーパーに入れることも考えたが、これも勝っているときにはメンバーをいじらない方がいいだろう。
菊地はダゾーンでベストイレブンに選ばれたが、永井に振り切られた場面もあった。サイドからのクロスにはしっかり対応してほしい。

ボランチは兵藤が出られるかどうかわからない。この時点では出られないと考えた方がいいだろう。

 そうなると宮澤と荒野になる。荒野はFC東京戦は運動量があって良いところに顔を出していた。好調だったので鹿島戦も自分の特徴を最大限にだしてほしい。


左ウイングバックは直樹。
前回対戦では左サイドを徹底的につかれた。ここは直樹と福森に頑張ってもらって相手の攻撃を防いでほしい。
そして隙があればどんどん上がって攻撃を仕掛けてほしい。

右ウイングバックは早坂
早坂のサイドが攻撃のポイントだろう。左は相手の得意の右サイドとぶつかるのでなのでなかなか攻撃一辺倒にはいかないはず。
そこで主に右から攻撃を仕掛けたい。早坂の攻撃力が重要になる。

シャドーはチャナと都倉

チャナが中盤で良いアクセントとタメをつくる。中盤を圧倒してボールをキープしてほしい。
都倉は得点がほしい。FC東京戦では惜しいシーンが何度もあった。また、ここのところジェイとのコンビがいい、そのコンビで得点をしてほしい。

トップはジェイ。ここにきて覚醒したようだ。2試合連続の2ゴールはチーム初。この試合もゴールをたくさんしてほしい。


鹿島戦希望メンバー

           ジェイ

      チャナ        都倉

直樹            早坂

         荒野      宮澤

 福森         横山   菊地

            ソンユン

控え 金山、増川、イナ、マセード、菅、伸二、金園


 鹿島は難敵だが勝てない相手ではない。そして過大なリスペクトはやめよう。鹿島の選手だって人の子。うまくいかないことやミスもある。
 

 そして鹿島は前半失点する傾向がある。必ず前半から前掛かりになってくるのでそこをつこう。前半に必ず先制点がほしい。そして追加点をとってだめ押し点をとる。

 3点くらい獲るつもりでないと勝てないと思った方がいい。

  守りの方のセットプレーは十分に気をつけたい。鹿島の武器はセットプレー。FC東京戦のようなことをやっていたら失点する。

  また鹿島のカウンターに注意

 鹿島はプレスが強く、高い位置で奪ってカウンターを仕掛けてくる。パスは丁寧に素早く回して相手の攻撃力をかわして持ち上がろう。

 そして注意したいのは相手のサイドバック
 DFの裏をとりスペースに抜け出ていくので、サイドバックの動きにはしっかり注意してマークについてほしい。

 そしてこちらの攻撃はまずはセットプレー。FK、CKから得点をとっていきたい。

 そして一番大事なのは前から積極的にいくこと、ただただ引いて守っては相手につけいる隙を与える。ホームなんだから前からどんどんプレスに行って相手をビビらせよう。


 カウンターはチャンス。相手の攻撃から守備に戻る前に素早く前に送ってシュートまでもっていきたい。

 相手がJ1首位だってビビらずに戦うことだ。積極的に戦えば勝てる相手。

 前回対戦で0-3で負けた屈辱を晴らそう。


     勝手に叱咤コンサ外伝
        
      孔明ツイッター

posted by 孔明 |19:42 | 戦術 | コメント(4) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:鹿島戦の戦術は?(ビビらず積極的に戦うことだ。)

鹿島のストロングポイントであり弱点でもあるのがボランチのレオシルバ。能力の高い選手なのだが、バランスをとるより攻めるのが好きでついつい上がりすぎる。小笠原がスタメンから外れてリーグ戦5試合で3勝2敗。鹿島にしては負けすぎだと思う。気を付けたい選手は、レオシルバもそうですが金崎。どんな場面から点を取りに来るのかわからないFWらしいFW。もう一人は西。現在の小笠原がいない鹿島で、変化をつけられる数少ない選手。ためを作ったりタイミングを外したり、スキを見つける能力が高くクレバーな選手だから鹿島のスタメンだと思います。
後は水曜日の天皇杯でどれだけ消耗してくれるかだと思います。
先週のスタメンが万全の状態なら、私も勝ち点が取れる可能性が全然ないわけではないと思っています。

posted by まさひろ| 2017-10-24 21:46

Re:鹿島戦の戦術は?(ビビらず積極的に戦うことだ。)

まさひろさん。
まさひろさんに先に書かれてしまいました。(笑)レオシルバのことは「次節の展望」で鹿島の弱点ということで書く予定でした。
レオシルバは鹿島の心臓ですが、持ち場をよく離れ、結構鹿島のサポーターからも良くない話が出ていますね。それから大伍が今の鹿島にアクセントをつけていますね。斜めの動きでパスに反応してスペースにはいる動きは気をつけないといけないと思います。そして鹿島のサイド攻撃は右が中心。これをいかに抑えるかが勝敗を決すると思っています。

posted by 孔明| 2017-10-25 00:28

Re:鹿島戦の戦術は?(ビビらず積極的に戦うことだ。)

早坂は怪我では?

posted by 在原 まーくん| 2017-10-25 15:52

Re:鹿島戦の戦術は?(ビビらず積極的に戦うことだ。)

在原 まーくんさん。コメントありがとうございます。
早坂の怪我は治るだろうとして先発に入れました。もしかしたら出られないかもしれませんね。

posted by 孔明| 2017-10-25 18:41

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