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2005年12月24日

過去の記憶 VOL4

【 さあ後半戦が始まりました。両チームとも選手交代は…せん。】

 【 平川さん。今日の上里はあまり決定的な……していないと思うんですが。】
 【 今年……代表に選ばれましたけどね。代表ではなかなかいい調子でしたが。】
 【 さて、藤田がサイドをドリブルしてセンタリングを……。そしていったんクリアされたが、鈴木が拾って上里にパス、上里の左足。入ったぁ…】

 「よし。」唯志は両手をあげた。おかげでマフラーに手をおもいっきりぶつけた。
 「いってぇ。次、もう1点とれるぞ。」
 【平川さん。今年のコンサドーレは…に頼らないということで、監督がやってきましたが、やはり、自ら育て上げた選手がこのように活躍するのは嬉しいでしょうね。】
 【彼らは基礎から監督に育てられましたからね。そんな……が今や…になったり、指導者冥利につきますね。】
 【さあ後半20分になりました。レイソルは選手交代です。コンサドーレも選手…です。】

 【相川が登場しました。現在、日本人得点王ですが、ここ3試合はかかとを痛めて試合に出ていませんでした。】

 【今度は柏の攻撃だ。…がドリブルで抜いていく。そしてシュート。おお、林が横っ飛びでクリアした。】
 「ナイス。いつもの林だな。」
コンサの守護神は今年は、安心して見ていられる。

 【コンサドーレの鈴木がカットした。相川にあずけた。相川のポストプレー、こんどは上里が右の藤田にパス。こんどは藤田がドリブルでペナルティエリアに入っていく。かわした。そのままシュート。キーパーがこぼした。そして……シュート。バーの上だ。】
「わぁー。さすが藤田だけどおしい。」

 唯志は今年、白恋の練習で藤田の写真をとりのがしたことを思いだした。


posted by asa3804 |23:02 | コンサドラマ | コメント(0) | トラックバック(0)

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