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2017年02月23日

J1チーム勝手にチーム力検討3

 各チームは2月25日の開幕に向けて練習試合も終わり調整中。移籍も概ね終わり、開幕戦意向け練習をしている。ここで勝手にJ1各チームのチーム力を検討していきたい。

最終回は鳥栖、大宮、磐田、清水、仙台、新潟の6チーム


 鳥栖は鎌田の成長が著しい、彼が1年を通じて活躍すれば、かなりの戦力となる。またキム・ミヌと早坂の穴を埋めるべく小川や原川、太田が加入したが、いかにその穴を埋められかがポイントだろう。埋めきれないと残留争いに足を突っ込む可能性が高い。
 そして案外気になるのは豊田が連年通り結果を出すか。J1で5年連続10点以上をあげているがそれがストップすればかなり厳しい。

  大宮は家長が移籍したのが大きいが、代わりに大前が入った。しかし、中盤の構成力は落ちている。また泉澤が移籍してサイドからの攻撃も心許ない。ドリブラータイプがいなくなって迫力が弱くなった印象。
しかし、江坂や瀬川を効果的に使えばかなりの破壊力がある。だが昨年のような成績は望めないのではないか。

  磐田は中村が入って中盤は層が厚くなった。しかし、ジエイがいなくなり決定力不足は否めない。トップに川又を置くつもりだろうが、ジエイのような爆発力は期待できない。アダイウトンがいかに点にからむかポイント。シーズン途中での外国人の補強がないと残留争いに巻き込まれる可能性もある。

 清水は大前の穴が埋まっていない。攻撃力が低下した。
そのなかでFWのチョンテセに係る期待は大きい。チョンテセは確実に計算できるが、問題は相棒がどれくらい点をとるかとうこと。相棒は金子か北川だろうがこの2人がさらに成長しないと攻撃力はアップしない。 サイドハーフは白崎、野津田、村田、枝村と多士済々のメンバーがいるだけに前線で確実に点がとれる選手がもう1人出てこないと残留争いは必至だろう。
守りはGKに六反が入ってしっかりしているだけに、J1で中位から上位を目指すには攻撃力アップが必要だろう。

 仙台は外国人2人がいなくなり攻撃力はかなり落ちた。怪我で出遅れた新外国人のクリスランがどのくらい活躍するかわからない。平山もまだチームにフィットしていないらしいし、頼りになるのは新加入の石原や梁、奥埜あたりか。
ボランチから後ろは昨年からのメンバーなので大きく失点することはないだろうが、やはりこのチームも攻撃力がポイント。戦力的にはかなり厳しいシーズンになりそう。

 新潟は3人のブラジル人が抜けたのが大きい。そして新たにブラジル人が3人入ったがこの3人がどれだけ活躍するかがポイントになりそう。昨年はいずれもレベルの高い3人のブラジル人がいて、それでも残留争いをしたので、今年も残留争いは免れないだろう。
 攻守とも目立った戦力がいないので、かなり苦しいシーズンになりそう。
個人的にはゴメスがどれくらい活躍するか注目したい。
 



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posted by 孔明 |18:25 | J1チーム | コメント(2) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:J1チーム勝手にチーム力検討3

わたしはわかりませんが、清水板で大前がいなかった時の方が、勝率が高いし北川は途中出場で9点取っていて、j1でも得点力は問題ない。

posted by 札幌!| 2017-02-23 21:12

Re:J1チーム勝手にチーム力検討3

札幌!さん。
清水のサポーターですか?
最近コメントをくれる方は清水のサポーターの方が多いですね。(笑)
で、ほとんど同じことを言っていますね。
「大前の移籍の影響はないと。」
 でもサッカー雑誌は軒並み大前の移籍の影響が大きいと書いています。
試合をやる前から決めつけることはできませんが、大方の見方はそうなんじゃないですかね。

posted by 孔明| 2017-02-23 21:53

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