2015年12月26日
今年を振り返る8(トップ下編)
トップ下は終盤伸二の場所だった。しかし、この場所はバルバリッチ監督の時にはFWの下は2枚のシャドーを置いた。 その際にはナザリトをワントップに都倉や内村、ニウドなどが努めた。 四方田監督になってからは2トップにしたのでトップ下は1人だった。 伸二は今年は2ゴールした。この2つとも決勝ゴール。中でも「ボールを置いてきた」ゴール金沢での決勝ゴールは印象に残った。 やはり伸二のプレーはサポーターを魅惑する。最終戦ゴメスのゴールになった左足でのアシストのキックは素晴らしかった。これぞ伸二のエンジェルパス。 今年は怪我で出遅れたが、来季はスタートからフルパワーでプレーしてくれればかなりの得点力UPにつながるだろう。チームも伸二中心につくるはず。ゴールとアシストを量産してくれればJ1昇格は見えてくる。 菊岡は目立った活躍はしなかったが、トップ下で7試合に先発した。結果は出すことができなかったが、前線でよいアクセントになった。 しかし、得意のパスワークを存分に発揮するまではいかなかった。 今年で契約満了になったが新天地で頑張ってほしい。 神田は出場は7試合に終わった。いずれも途中出場。さしたる結果は出せずに今年は悔しい年だったと思うが、練習で研鑽を重ね来年はたくさんの試合に出られるように頑張ってほしい。一時は契約満了かというニュースも流れたが、来年も契約を更新。来年こそゴールを目指してほしい。 中原は途中出場が多かった。先発出場は4試合と期待させられたが、ゴールという結果は出せなかった。惜しいシーンは何度もあった。しかし決められない試合が多かった。サテライトでは練習試合ではかなり多くのゴールを奪っていたので、後はリーグ戦でのゴールが出れば一皮もふた皮もむけるような気がする。 テクニックは十分であとはメンタルの部分だろう。来年はメンタルを整えていけは大化けする素材だと思う。 イルファンは途中出場ばかりだったが、特にリードして相手が前掛かりに攻めてくる相手に有効だった。 技術も持っており、先発で見たい選手の一人。イルファンはなんといってもスピードが武器。ピッチを颯爽と走る姿は見ていて気持ちがいい。 来季もコンサにいるので、是非とも活躍してほしい選手だ。 古田は主にバルバリッチ監督の時に出場した。その後は怪我でなかなか出場ができなかった。 今シーズンは18試合先発して左右のウイングバック、シャドーで活躍した。唯一の得点はホームの大宮戦だった。前半戦の古田はキレがあり。スピードもあったが、四方田監督の時には使われなくなり。ついには怪我をした。そして今年限りで契約満了となった。 残念だが来年新たな気持ちで金沢で頑張ってほしい。古田ならやれるはず。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:16 | 今年を振り返る | コメント(0) | トラックバック(0)
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