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2015年10月31日

千葉戦展望(是が非でも先制点をとれ。得意のドームで勝利を)

明日のホーム千葉戦。

 対戦する千葉の成績は14勝12分け12敗の8位で勝ち点54。コンサとは勝ち点の差で6差がついている。今シーズンは当初首位を走っていたが、やがて3位、4位に順位を落としたが常に上位に名を連ね自動昇格圏も狙う勢いだった。しかし、徐々に成績が落ち始め、PO圏内から離されることになった。しかし、PO圏内までは勝ち点でわずか3差。4試合残っていることから、まだまだ諦めてはいないはず。残り4試合全勝するつもりでモチベーションを高く保って戦ってくるだろう。
  ただ、この5試合の成績は1勝1分け3敗と調子がよくない。しかし、元々力の、もっているチーム。侮る事なんてまったくできない。 
  こちらとしても、PO圏内は非常に厳しくなってきたが、久しぶりのドームで是が非でも勝ちたい。連敗を2で止めて勝ち点3を必ず取らなければいけない。
 
 前回の対戦は6月6日。アウェイでの対戦だった。

 試合開始から相手に押される展開。
 しかし、福森のFKからの素晴らしいゴールで1点をリードした。
 そして波に乗るかと思ったが、相手の攻勢にその後はなかなかチャンスがなく。引いて守る展開が続いた。
 後半になっても引いて守りカウンターから何度かチャンスがあったが得点がとれず。
 その中で惜しかったのは都倉のクロスから古田が打ったボレー。相手キーパーに防がれたがこれが決まったいればと思われたシーンだった。
 最後に都倉からナザリトに代えて、マークが曖昧になったか、相手FKからペチュニクのマークを最後に外してしまいヘッドで入れられて同点になって試合終了
  そのシーンは副審が旗を上げたシーンでもあった。なぜとり消されたかは分からないが
すっきりしない失点でもあった。
 悔しい引き分けだった。

  千葉は前節はアウェイで岐阜と対戦。
  序盤は岐阜にセカンドボールを拾われ、サイドから攻撃を受ける。
 徐々に千葉がボールを持って岐阜がカウンターを仕掛ける。
23分岐阜の高地のFKは枠の上
24分千葉の水野のFKはオフサイド
30分右サイドを岐阜に崩され、中央に折り返されシュートを打たれるもキーパーが反応。
34分右サイドから水野のFKのこぼれ球を松田がヘッドもバーに弾かれる。
37分ロングボールからペチュニクが抜け出してシュートを打つも飛び出したキーパーに防がれる。
39分岐阜にロングボールを合わされ、ペナ付近で相手を倒しFKを与える。しかし、そのFKは岐阜の高地が枠を外す。
 前半はスコアレス。
51分岐阜のロングスローから危ないシーンがなんとかボールを掻き出した。
千葉がボールを持つもなかなかビルドアップができない。
 61分右サイドから岐阜にボールを出され、シュートを打たれるも枠の右に外れる。
 81分岐阜のコーナーからボレーで合わされ失点、0-1
83分ロングボールから金井がシュートをするもオフサイド
岐阜は5バックにしてきてなかなかそれを崩せない。
 試合終了0-1で敗れた。

千葉のシステムは4-4-2

  ポゼッションを高くしてボールを持ってパスで崩す。また、サイドからの攻撃をしていく。特に左サイドの攻撃は強力。また、ロングボールを使って縦に早い攻撃も意識的に加えてきている。
 
 FWのペチュニクはポストプレーが出来、足元の技術も高い。現役のスロベニア代表。前回対戦でゴールを決められている。ヘッドも強烈なものを持っているのでしっかりマークしたい。 

 もうひとりのFW松田は名古屋からの期限付き移籍。前への突破力があって、ヘッドも強い。決定力があるFW。彼には気をつけなければいけない。


  左サイドハーフは谷澤。千葉の攻撃の中心。技術が高く、ドリブルも得意。前を向かせるとどんどん仕掛けてくだだけに前を向かせないようにしなければいけない。

 右サイドハーフは水野。キックの精度が高く。右のキッカーとしてFKやコーナーを蹴る。彼からのクロスはできるだけ上げさせないようにしなければいけない。また、ロングスローも持っている。気をつけなければいけない。

 ボランチのパウリーニョは攻守の要。パスカット力に優れており、千葉になくてはならない選手だ。彼には自由にボールを持たせないようにしっかりプレスをかけていきたい。

 サイドバックは攻撃的。特に左の中村はやっかい。千葉の攻撃はこの中村から始まる。谷澤とのコンビは千葉の攻撃の生命線。ここをいかに抑えるか。
また、彼の左足の精度は高い。サイドからクロスを上げさせないようにしなければいけない。
  右のサイドバックの大岩は1対1に強い選手。ガツガツくるのでしっかり対応しないとやられるだろう。


  控えのFW森本は裏へのランニングが得意。昨年の厚別でも得点を許しており、是非とも抑えたい選手だ。

 MF田中はパワフルなプレーで走力がある。途中出場の可能性は十分にある。
  また町田は運動量がある選手。若いが得点力があるので気をつけなければいけない。

 
 
  千葉予想メンバー
    

      38松田   11ペチュニク

8谷澤          29水野

       7佐藤健太郎  5パウリーニョ

17中村   15富澤 20キムヒョヌン 2大岩
 
        21高木

控え GK1岡本、DF13金井、16佐藤健太郎 MF6田中、14町田 FW9森本18安柄俊


 千葉はこのところ調子が悪いが能力が高い選手が多い。プレーオフ圏内に入るために何が何でも勝ち点3を狙ってくるはず。最初から積極的に前に出てくるだろう。
 千葉のストロングポイントは左サイド。特にサイドバックの中村には気をつけなければいけない。彼の左足は正確。セットプレーのキッカーも務める。
 谷澤とのコンビは強力。ここをしっかり抑えることが勝利への近道だろう。

 右サイドも水野の攻撃には気をつけたい。彼のキックは正確。ゆえにクロスを簡単に上げさせてはダメだ。前線には上背のあるペチュニクがいる。その攻撃にはしっかりと対応したい。
  ペチュニクと水野は結構ポジションチェンジをしてくる。ペチュニクがサイドに入って前線に飛び出してくることもあるので気をつけて守りたい。

 また、千葉は縦に早い攻撃も仕掛けてくる。ロングボールも適度に使って攻撃してくる。松田をスペースに走らせることやペチュニクに当ててこぼれ球を拾って攻撃するパターンも持っているだけにしっかりと対応しなければいけない。
  また、DFの裏へのボールには気をつけなければいけない。低い位置でボールを持てば必ずそこを狙ってくる。
 セカンドボールの争いに勝っていきたい。千葉はパウリーニョがいるがボランチの対決で負けてはいけない。

 こちらとしては初めから積極的に前に前に出てボールを持ってサイドから攻撃していきたい。相手のサイドを押しとどめ深い位置でボールを持って、マイナスのクロスをいれていきたい。
 また、カウンターも仕掛けていきたい。千葉には結構ボールを持たれるかもしれない。まずは攻撃を一旦受けて、相手の横パスをカットしてカウンターからシュートまでもっていきたい。 

 そして適度にロングボールを使って相手のDFの裏を狙っていきたい。特にサイドバックの上がってスペースを狙っていきたい。
 千葉の後ろのスペースはかなりある。そこを狙って攻めていきたい。

  セットプレーからの失点は千葉はここまでわずか4点とリーグ1少ない。こちらはリーグ一少ない得点だが、セットプレーからも得点を狙っていきたい。
  コーナーは千葉はマンツーマンで守る。

 ショートコーナーやトリックプレーで相手を混乱させ精度の高いキックでシュートまでもっていきたい。

 この試合は先制点がものをいう。千葉は逆転勝ちはホームの岐阜戦の1回だけ。やはり先制点をとった方が優位に立つ。是が非でも先制点をとりたい。
 }}'''対千葉戦はここまで過去ドームでは全勝。厚別では分が悪い。得意のドームで必ず勝利を
 

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posted by 孔明 |19:34 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(0)

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