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2015年07月25日

愛媛戦展望(チーム、サポーターが一丸となって戦おう。)

明日のホーム愛媛戦。

 対戦する愛媛の成績は9勝5分け11敗の12位。コンサとは勝ち点3の差。今シーズンは下位争いをすると思いきや好調で徐々に順位も上げてきた。
  序盤で3連敗するときもあったが、その後4連勝。そして順位も中位まで上げてきた。しかし、このところ勝ち点を落とす試合が続き、いまいち調子がででいない。
ここ5試合の成績は2分け3敗と調子を落としている。
なかでも前々節まで5試合連続で得点できないなどどん底状態だった。ただ、前節金沢戦ではようやく1点をとりどん底を抜け出しつつある。だが依然として6試合勝ちがない。
愛媛は7月になって清水からDF内田、浦和からMF小島を獲得。戦力を上げている。

 前回の対戦は5月6日ドームで対戦。
 前半は愛媛のペースだったが後半は交代策で流れをつかんでいった。しかし、全体的にはGWの連戦があったためか全体的に重い試合だった。
 惜しかったシーンは前半、ロングボールから相手のDFがかぶってニウドにボールが、ニウドと相手GKが至近距離で1対1になってニウドがループを狙うも相手キーパーにはたかれてしまった。後半は早めに交代に出てペースをつかんだ。ナザリトが相手DFからボールを奪ってキーパーと1対1になるシーンもあったがサイドネット。そしてゴメスのクロスからどんぴしゃヘッドがあったがキーパー正面だった。
結果はスコアレスのドロー。
 
 愛媛とはアウェイの相性はあまり良くないがホームはそれほどでもない。ドームに戻ってこの試合は勝たないと話にならないだろう。現在9位だが上位とは離されつつある。なによりホームでは5月3日の磐田戦から勝っていない。この試合を負けると降格圏も見えてくる順位になってくる。尻に火がつくようになるだろう。是が非でも勝ち点3をとらあいといけない試合。愛媛には苦戦が予想されるがなんとしても勝たなければいけない。

  前節愛媛は金沢とホームで対戦。
序盤は降り続く雨の影響もあり、ロングボールが多い展開。
10分ロングボールから西田がフリーになり、シュートを打つもキーパーにとられる。
25分玉林からのクロスを西田がヘッドも枠の右
37分 金沢の右サイドからのクロスがこぼれ、それを入れられる。失点0-1
後半48分近藤貴司がもらったFKを江口がキック。キーパーが弾いたボールを近藤貴司が押し込んでゴール。1-1の同点に
57分金沢がまん中からショートパスを何本もつなぎシュートも枠の右の外す。危ないシーン。
58分江口からのパスをDFの裏へ飛び出した河原へのパスがとおり、河原が折り返すも西田がシュートを打てない。
73分江口から縦パスが入り、西田のシュートはキーパーがはじく 
金沢はパスをつなぎ崩してくるも最後で愛媛が守っている、愛媛はカウンターでチャンスを作っている。
88分金沢のセットプレーからのこぼれ球が左サイドに渡りクロスをいれられシュートを打たれ、そのこぼれ球をシュートを打たれも児玉がはじく危ないシーン。

93分近藤貫太のパスが瀬沼に渡り瀬沼が相手DFをかわしてシュート。これが右ポストにあたる。惜しいシーン。結局愛媛は決めきれず1-1のドローだった。


  愛媛のシステムは3-4-2-1
 ミラーゲームとなる。

 愛媛はショートパスを重ねて相手を崩していく。サイドからの攻撃が得意。テンポ良くワンタッチでボールを繋いでシュートまでもっていく。
  ボールを走らせて人もボールも動くサッカーを目指している。

 FWのワントップの瀬沼は高さがあり、空中戦にめっぽう強い。そしてポストプレーが得意。案外DFの裏を抜けるプレーも得意。彼をペナの中で前を向かせてはいけない。しっかり抑えて欲しい選手だ。

 シャドーの河原はポストプレーもでき、前線の動き出しがよい選手。得点力もあるのでしっかりマークしたい。彼が愛媛の攻撃の中心。緩急をつけたプレーには用心しなければいけない。

 もう一人のシャドーの西田はボールをキープできシュートの意識が高く、上背はないがヘッドが強烈。突破力を持っている選手。前を向いてボールをキープされないようにしなければいけない。

 右ワイドの村上佑介は正確なクロスをもっており、スタミナがある選手、激しい上下動をしてくるでのサイドで対応する選手は負けないように対応しなければいけない。

  左ワイドの三原は縦への突破力があり、クロスの精度も高い。彼をフリーにさせてクロスをいれさせないようにしなければいけない。

 ボランチの江口は攻撃のスイッチが入れば正確な縦パスを持っている。また、FKも得意。前節得点となったシーンも江口のFKから。できるだけペナ付近でファウルをしないようにしなければいけない。

 サブに予想した渡辺は上背があり、身体能力が高くシュートに破壊力がある。後半になって出場してパワープレーをしかけてくるので注意しなければいけない選手だ。
 
また、控えのシャドーの近藤貴司はドリブルが得意。疲れた時に入ってくるとやっかいなので気をつけたい選手だ。

 GKには曵地がいる。今は控えのGKなのでアクシデント以外では出番はないのではないか。

 愛媛予想スタメン、サブメンバー
    
       瀬沼

    西田       河原

三原                     村上佑介

         江口    藤田


   浦田  西岡  林堂

        
                                                                
控え GK曵地、DF内田、パクチャニョン、MF近藤貴司、小島、玉林 FW渡辺

  愛媛の攻撃はワンタッチ、ツータッチでテンポ良くパスを回して攻撃してくる。また、ワントップの瀬沼に入れるロングボールもやっかい。
 瀬沼、西田、河原の3人の連係は取れており、3人の個人の能力は高く、3人で攻撃を終わらせる怖さがある。
 よほどしっかり対応しなければやられてしまうだろう。

 システムは同じでミラーゲームになる。ミラーゲームの勝敗は一般的には個人の能力によって左右される。愛媛は個人の能力は決して高くはないが、組織で戦ってくる。こちらもしっかり頭を使って戦わなければいけないだろう。

 愛媛のFWとシャドーはDFの裏も狙ってくる。こちらとしてはしっかりラインを整えてオフサイドとトラップを仕掛けていこう。

 愛媛のよさは泥臭さ。パスミスをしても取り返そうと必死になってきて前に向かって走ってくる。ハードワークが身上。
  こちらも負けずにハードワークで戦わなくてはいけない。

 連戦の最後の試合だけ疲労が溜まっているはず。しかし、ドームの涼しい気候のなかで試合ができる。しっかり走りきって積極的な試合をしたい。
 こちらとしては相手がポゼッションを高めてくると思われるので、前線からプレスをかけてパスの精度を低くしてボールを奪ってカウンターに持っていきたい。
 パスを繋いでくる相手にはやはり前からのプレス。体力的にきついだろうがやり続けてほしい。 

 サイドからの攻撃も仕掛けていきたい。3バックのサイドのスペースに入り込んで人数をかけて攻撃していきたい。  コーナーは愛媛はマンツーマンで守る。
 ショートコーナーやトリックプレーでマークをずらしゴールを決めていきたい。
  前節思いもかけずにロスタイムに失点した。最後まで守りに入らずに攻めきって終わりたい。
 ホームで後ろ向きなプレーは厳禁。あくまでも攻めきるプレーをしていきたい。
勝ちパターンはやはり先制点をとるしかないだろう。先制点をとって是が非でも2点目をとって逃げ切っていきたい。1点ではなにが起こるかわからない。必死になって追加点をとって行こう。
  監督が四方田さんに代わって最初の試合。今一度過去はリセットしてこの試合からまずは始めよう。

チーム、サポーターが一丸となって戦おう。


  
  コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

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posted by 孔明 |20:04 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:愛媛戦展望(チーム、サポーターが一丸となって戦おう。)

スタメン教えてくれてありがとうございました。明日のゲーム札幌ドームに見に行きます。中学生なのでSB,SA,5A,B自由席の中でどこで観戦すればいいですかね?孔明さんは見に行きますか?

posted by 中3| 2015-07-25 21:08

Re:愛媛戦展望(チーム、サポーターが一丸となって戦おう。)

中3さん。
 私も応援しにドームにいきます。SBは売り切れているらしいのでSAがいいんじゃないでしょうか。B自由のアウェイ側というのもゆったり応援するのにはいいと思います。

posted by 孔明| 2015-07-25 22:36

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