2015年06月20日
北九州戦展望(積極的に前から前から行って得点を重ねて勝とう。
明日のホーム北九州戦。 対戦する北九州は昨年は5位。PO圏に入ったがJ1のクラブライセンスがないためPOに出場できなかった。 それでも選手達のモチベーションは下がることはなかったが、5位は立派な数字。かなり自信につながったのではないだろうか。 今シーズンはJ1にチームにDF渡邊、FWの池元を抜かれたが、横浜FCから西嶋、大分から小松、栃木から近藤をとって穴を埋めた。 目標は昨年の5位を上回ること。 今年もJ1ライセンスはないが、上位進出へと高い目標を持って臨んでいる。 今シーズンの成績は9勝9敗の10位。まだ引き分けがないという特徴的な試合を経ている。現在の成績は目標からすれば低い順位だが、アウェイで千葉を下した試合もあって、油断のならない相手であることは確か。 ここ5試合の成績は4勝1敗。4連勝と好調。特に4連勝中は複数得点を毎回しており、攻撃陣が好調。 昨シーズンはホームでは3-0で圧勝したがアウェイでは0-2と完敗した。 一昨年はプレーオフ進出を妨げられた相手だけに印象が強い相手。 こちらも4位から上位に行くにはホームで勝利が必要。しっかり戦って勝ち点3をゲットしたい。 前節北九州はホームで熊本と対戦。 前半はロングボールが多く、シュートまで持っていくが得点が取れず。 徐々にしっかりと繋いでDFの裏を狙うプレーを仕掛けていく。 そして前半32分、カウンターから原がドリブルして相手DF2人をかわしてゴール。1-0とリードする。 危ないシーンは相手の縦パスが入り左サイド突破されてシュートを打たれたシーン。これがGKの阿部が防いだ。 そして前半終了間際45分加藤のロングボールに走り込んだ原がDFと競り合いながら飛び出したGKを見てロングシュートこれが見事に決まる。2-0 後半は相手の攻撃にカウンターで応戦。 小手川から井上へのクロスに井上がシュートもGKに防がれる。 その後、終盤に交代選手をいれて守りに入る。 相手のパワープレーにもしっかり対応して勝ち点3を得る。 北九州のシステムは4-4-2 ボールを大事にしてポゼッションを高めしっかりと繋いで攻撃してくる。サイドからの攻撃が多く。絶えずDFの裏を狙って攻撃してくる。 FWの原は機敏で絶えずDFの裏を狙ってくる選手。ドリブルも得意で前節はドリブルからのゴールを決めた。彼を自由にしないようにタイトにマークしなければいえないだろう。また、ロングスローも持っているので気をつけなければいけない。 もう一人のFW小松は体が強く、ボールが収まる選手。そして足元も案外起用、高さがあるのでセットプレーには気をつけたい。 右サイドハーフの小手川はテクニック溢れる選手で正確なパスを出せる選手。サイドから中に入ってくる動きも頻繁に見せるのでしっかりとマークしたい選手 左サイドハーフの井上は突破力があり、シュートの意識も高い。攻撃時にはFWを追い越してくるので注意したい。 ボランチの風間は攻撃の起点になる選手。良いパスが出せる選手。特に原とのコンビネーションがいい。ロングパスを出させないようにしっかりとプレスをかけていきたい。 右サイドバックの星原は攻撃力があって、どんどん攻撃に参加してくる。ドリブルも得意なので、気をつけたい。 左サイドバックの川島は今年サイドバックにコンバートされた選手。ファンタジスタで予想もしない動きをしてくる。セットプレーのキッカーも務める選手。彼の突破は防がなければいけない。 サブにはFW渡と大島が入る。 渡はスピードがあり、身体能力が高い。後半になって出てくると思う。 大島はキープ力は相変わらずある。最後のパワープレーヤ、ボールをキープしたいときに出てきている。 近藤は怪我で帯同していないか。 北九州予想スタメン、サブメンバー 小松 原 井上 小手川 加藤 風間 川島 前田 西嶋 星原 阿部 控え GK中山、DF多田、寺岡、MF八角、内藤、FW渡、大島 北九州は監督の指導が行き届いており、組織力があるチーム。ボールを大事にしてしっかりとボール回しをして攻撃に移っていく。 個人個人はさほど能力がなくてもきっちりとした決まり事を持ち戦ってくるイメージがある。 ショートパスを重ね、前に運んでくる。決してボールを簡単にけり込むというチームではない。 右サイドで出せなくても決して単調にロングボールということではなく、逆サイドで丁寧に繋いで前へと攻撃してくる。 攻撃ではFWの2人の能力が高い。特に原は北九州のエース。ボールを収めることができてシュートの精度も高い。前節も2ゴールしている。十分に気をつけなければいけないだろう。 守備は失点が多いが前節はクリーンシート(無失点)。4バックでしっかりとブロックを作って守ってくる。西嶋がCBをやっていることも懐かしいチームである。 北九州はDFの裏を徹底的に狙ってくる。ラインにギャップをつくるとつけ込まれるので十分に気をつけなければいけない。 フクアリでは今年千葉を3-1で破った油断ならない相手。ホームでの相性はいいが、決して侮ってはいけないチームだ。 ショートパスを重ねてくるので、前からのプレスを厳しくしてボールを奪うのがセオリー 前から前から行って相手のリズムを壊してしまうことがいいだろう。 こちらもDFの裏がねらい目。特に相手サイドバックが上がったスペースを利用して攻撃を仕掛けていきたい。 また、セットプレーからの失点が多い。(全失点数25点のうち9点) 特にFKから直接そしてこぼれ球を狙うなどセットプレーを利用して点をとっていきたい。 コーナーはマンツーマンで守る。ショートコーナーやトリックプレーなど策を練って得点をしよう。 ホームで勝てない相手ではないだろう。しかし、得てして相手の力に合わせてしまう悪癖がある我がチーム。 ましてやホームでは今年は3勝2分3敗とまったくの五分。これではいけない。ホームでは必ず勝たないと。 勝ってできるだけ得点をとって得失点差でも上位で優位に立ちたいところだ。 自動昇格圏は5差まだまだ離されている。ここから離されないように勝っていきたい。 ホームで勝ち点3は必須だ。 とにかく積極的に前から前から行って得点を重ねて勝とう。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:30 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(0)
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