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2014年08月30日

熊本戦展望(いつまでもやられてたまるか。今度こそ勝利を。)

 明日の熊本戦。

 対戦する熊本は現在7勝11分け10敗。勝ち点32で18位。小野新体制で再起を期したシーンだったが、なかなか勝ち星が伸びずに下位に低迷。J1昇格のプレーオフ圏内も遠くなりつつある。ホームに戻って勝ち点3をとりたい試合だろう。
ここ5試合の成績は1勝2分け2敗と調子はよくない。
 前節ようやく勝ってほっとしているところだろう。

  前回はドームで対戦。相手のプレスにパスが乱れ、なかなか前線に効果的なパスがいかない展開。失点は相手コーナーから簡単にやられてしまった。巻のヘッドで落とされた球を園田に入れられた。また、相手PKの場面で岡本が外してくれて助かった。後半に入って前の絶妙クロスから前俊のゴール。前俊の個人技が光ったシーンだった。そしてセットプレーからの失点。相手のショートコーナーを簡単にさせてしまい。養父に入れられた。2得点目は砂川の個人技。直接FKだった。2-2の同点。試合の流れからは同点で御の字の試合だった。

  前節熊本はアウェイで富山と対戦。一進一退の前半。仲間からのロングパスで右サイドのMF澤田崇がDF裏に飛び出してシュートを放つもゴール上に外れてしまった。
 後半は押し気味の展開から養父がミドルを放ってゴール右上隅に決めた。1-0
またFKから巻がゴール前での競り合いで秋本に倒されPKを獲得。秋本は1発レッドで退場した。その後は10人になった富山に対して時間を使い、なんなく逃げ切り6試合ぶりの勝利を手にした。

  熊本にはアウェイで相当分が悪い。今度こそアウェイで勝って帰りたい。
 熊本はキャンプをやっている地。苦手意識はあるが嫌な場所ではないはず。監督交代があったが名塚コーチの下、開き直って全員が戦って勝つしかないだろう。

  熊本のシステムは4-2-3-1。
 遅攻ではボールをしっかりとつないでサイドからクロスを送って、シュートまで持って行く。ロングボールを巻に当ててそのこぼれ球を拾って展開するシーンが得意。また、攻守の切り替えを速くして縦に早い攻撃をする形が多い。

   ワントップの巻は体が強くポストプレーもうまく、推進力がある。しっかりマークしたい相手

 トップ下の高柳は神戸から移籍してきた。正確なパスセンスをもっており、リズムを変えられる選手なので注意していきたい。

 右サイドハーフの澤田はドリブルが得意。切り返しもうまいので注意しなければいけない。

 左サイドハーフの仲間は熊本で一番注意しなければいけない選手。ボールの扱いがうまく、1人で突破できる選手だ。彼にはしっかりとマークをつけなければいけない。

  ボランチはキムビョンヨンと養父を予想。キムビョンヨンは攻守の中心選手でポジショニングがよく、しっかりとゲームを作ってくる選手。ここには厳しいプレスをかけていきたい。

 養父は前回対戦でもゴールを決められた。球際の激しさがあり、パスの精度も高い。1対1の戦いでは負けないようにしたい。

  サイドバックは両方とも攻撃的
特に左サイドの片山はクロスの精度も高いし、シュート力も持っている。
対応する選手は負けずに対応したい。

  控えは岡本の予想だがもしかしたら先発してくるかもしれない。
前回PKを失敗しているだけに期するものはあるだろう。十分に注意したい。

レギュラーFWの齊藤が出場停止で出場できない。これは案外ラッキーかもしれない。

養父がもしかしたらケガで出場できないかもしれない。


 熊本先発予想メンバー
    
     巻
        
     高柳

仲間            澤田

  キムビョンヨン   養父

片山  橋本   園田   蔵川          
  
畑
 

 熊本はクロスの数が多い。サイドハーフそしてサイドバックからのクロスの精度が高い。
  それをピンポイントで巻に合わせてくる。これには注意した方がよい。

 また、球際が厳しい。ハードなプレスとマークを仕掛けてくるので負けずに対応したい。

  熊本は手数を掛けないロングボールも多い。スペースに抜ける動きも比較的うまいのでスペースを開けないように気を付けたい。
  お互いに4-2-3-1のミラーゲームとなるだけに1対1での仕掛けが大事になってくる。特にサイドは負けずに対応しなければいけない。

  ポイントは相手のサイドバックの上がった後のスペース。
 ボールを奪ったら素早い攻めでそのスペースを使って攻撃したい

  ここまで横パス、バックパスが多い。横パス、バックパスも必要だが時と場合には素早い縦への攻撃が必要だ。

  ミラーゲームとなるだけにスペースがなかなかない試合となるだろう。前線は動いてスペースを作らなければいけないし、積極的に仕掛けて、攻撃をどんどんしてほしい。相手はコーナーはゾーンで守る。

 精度の高いキックで相手のゴールをこじあけてほしい。
 この熊本のアウェイでは2分け3敗とまだ勝ったことがない。いつもやられている印象がある。
 今度こそそれを払拭するチャンス
 いつまでもやられてたまるか。いい加減に勝たないと。今度こそ勝利を


  コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

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posted by 孔明 |20:00 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(0)

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