2014年07月25日
愛媛戦展望(いつまでも苦手では済まされない。意地を見せろ。)
明日の愛媛戦。 対戦する愛媛は現在7勝6分け9敗。勝ち点27で14位。石丸監督の2年目でプレーオフ進出を狙っているチーム。順位は中位だが、まだ6位とは勝ち点差6で十分にチャンスがある。ここ5試合で2勝2分け1敗と調子は登り調子。ホームで勝って上位に進出したいだろう。 前回の対戦は札幌ドームで行われた。相手の攻勢に押されて前半から横パス、バックパスが多くシュートがなかなか打てない展開が続く。前俊と菊岡がシュートを外し、失点はきれいに左サイドを崩された。 後半攻勢を高めたが引いた相手に決定的なシュートを打てず、最後まで得点が取れず0-で敗れた。ドームにはブーイングが響いた。今年ここまで唯一ホームで負けた試合だった。 苦手な暑い四国だが、前節ホームで引き分けているので是が非でも勝たなければいけない試合。上位に行くには苦手なチームはつくれない。前回負けているだけにリベンジを図らなくてはいけない。 愛媛は前節はホームで京都と対戦。前半から京都の素早いプレスに押されなかなか前線までボールを運べない。相手のコンパクトな守備を崩せないまま前半はシュートゼロで終わった。後半もなかなか攻めきれない展開。選手交代で活性化を図り、西田が初シュートそしてカウンターから河原のグラウンダーのクロスを藤がシュートしたが枠に届かなかった。最後は新加入のリカルド・ロボを投入したがシュートは打てずにスコアレスドローで試合終了 愛媛のシステムは3-4-2-1のワントップ2シャドー。 ショートパスを多用し相手を崩すことを目標にする。また、サイドから中に入ってドリブルを仕掛けシュートすることやサイドからのクロス、ワントップに当ててシャドーがこぼれ球を拾いシュートまでもっていくのを得意としている。 ワントップの西田は体が強くポストプレーも得意。泥臭いプレーも得意なのでDFはねばり強く対応したい。 シャドーの河原、堀米は好調、前節まで連続ゴールを記録している。河原はスペースに一瞬で抜けるプレーが得意で愛媛の得点源、マークはしっかりと行いたい。 堀米はドリブルが得意でシュート力をもっている。彼は一番気をつけたほうがいいだろう。 左ワイドのキムミンジェは運動量が豊富で左足の強烈なキックを持っている。 また右ワイドの藤はドリブルが得意で中に入ってからシュートまでもってくる。前回の対戦でゴールを決められたので気をつけたい選手だ。 ボランチの渡邊一仁はしっかりとした守備が特徴。彼のボール奪取能力は高いので素早いパスワークで交わしていきたい。またセカンドボールを負けずに拾いたい。 愛媛には後半戦からリカルド・ロボが入った。途中交代で入ってくると思われるが、まだ本調子ではないようだ。しかし、経験や実績がある選手なので警戒しなければいけないだろう。 また途中交代で出場するであろう渡辺亮太は190cmと上背がありポストプレーが得意。また、スペースに抜け出ることもうまいのでDFはしっかりとマークしたい。 愛媛先発予想メンバー 西田 河原 堀米 キムミンジェ 藤 吉村 渡邊一仁 西岡 ハンヒフン 村上佑介 児玉 相手の得点はクロスからが7点と多い。クロスを上げさせないようにしなければいけない。前節のようなクロスへの甘い対応ではやられてしまうだろう。 愛媛は3バック。攻撃時はセンターバックが上がってきて守備では5バックになる。 当然サイドからの攻撃が有効。素早くサイドから攻撃し相手の守備を崩したい。 こちらとしては相手のDFラインが高いのでDFの裏を狙ってパスを出していきたい。 DFの裏がねらい目。裏のスペースをついていきたい。 また、DFラインの横のスペースも狙っていきたい。スペースに飛び出せば良い形になる。 また愛媛はセットプレーから6失点とセットプレーの守りがルーズ。 コーナーやFKから得点をとっていきたい。 コーナーはマンツーマンで守る。 ショートコーナーやトリックプレーでも崩していきたい。 場所は苦手なニンスタ。しかし、いつまでも苦手ではすまされない。 愛媛にはこれまで散々煮え湯をも飲まされてきた。リベンジをしっかりしなければいけない。 試合当日は暑さが予想されるが、暑さ対策を行って勝ち点3をとっていきたい。 とにかく勝つしかない。愛媛に勝って久しぶりの四国で勝ち点3を得よう。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |20:03 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(0)
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