2012年10月26日
FC東京展望(とにかく勝ってアウェイ2勝目といこう。)
明日のFC東京戦。 前節鹿島戦は守備が機能して失点ゼロ。しかし、攻撃はあまり機能しなくて得点ゼロとホームで勝利できなかった。 前節は高原がPKセーブやビックセーブ連発で大活躍した。今節は高原が大活躍しないで勝利したいもの。 相手は昨シーズン同じJ2の舞台を戦ったFC東京 前回はドームで0-1で敗れただけにリベンジを図りたい相手 FC東京は現在12勝5分け12敗の10位と思ったような成績を残せていないし、ACL圏内からも離されている。 ここ5試合の成績は1勝2分け2敗とあまり調子が良くはない。 ホームで勝って勢いをつけたいところだろう。 前節はアウェイでC大阪と対戦。先制点を奪われたが、後半右サイドのマイナスのクロスからヴチチェヴィッチのゴールで追いつきそのまま引き分けた。 FC東京のシステムは4-2-3-1あるいは今週3バックも練習しているというので3バックか。正直読めない。 いずれにしてもしっかりDFラインから組み立ててトップに当てて真ん中あるいはサイドに展開して攻撃するパターン ロングボールはあまり使わずポゼッションを指向しワンタッチツータッチで細かくパスをつなげてくることを得意としている。 守備ではCBの森重、高橋を中心に堅い守りを誇り、攻撃ではタレントを多く抱え、交代メンバーは豪華な面々が名を連ねる。 攻撃の中心は梶山。ボランチかトップ下かはわからないが彼にボールが入ればここを経由して攻撃を組み立てる。 FWのルーカスは懐が広く、しっかりボールを収めることが出来る選手でなおかつシュートもうまい。 ルーカスがタメてトップ下サイドアタッカーがどんどん前に飛び出してくる。 またサイド攻撃も活発。特に右サイドの石川の突破力は驚異。ここを抑えないと勝利できないだろう。 守備では日本代表にもなっている高橋がCBに入り森重と共に固い壁を作っている。ここを破るのは正直厳しいがやらないといけないだろう。 前節、ボランチの長谷川が退場して今節は出場停止 代りのボランチに誰を置くかがポイントとなる。高橋が入る可能性があるか。 FC東京得意のワンタッチのダイレクトプレーをさせないようにしなければいけない。 FC東京予想スタメン ルーカス 梶山 石川 中村 田邊 米本 高橋 チャンヒョンス 森重 徳永 権田 FC東京は対戦した清水、そして磐田のハイプレスに相当苦労していた。 プレスの厳しい相手には苦戦しているようだ。 ゲームの出だしはとにかくプレスを厳しくいった方がよいだろう。 厳しく前からボールを追って、相手のペースにさせない。こちらの流れをつくって、ボールを支配されだしたら下がってゾーンでしっかり守ってカウンターをかけたい。 FC東京相手にはカウンターが効く。 ただ、後ろに深く守ってばかりではなかなか正確なフィ-ドができない。序盤戦は特にしっかり前からプレスに行ってボールを奪いショートカウンターをしたいところだ。 ハモンが復帰するのでハモンのパスから素早い攻めをしたい。 また、前線のFWとシャドーはハモンとのワンツーやハモンとのコンビネーションを密にし、シュートまでもっていきたい。 ワントップはできるだけボールをためて2列目が前をむいた姿勢でボールを受けられるまで頑張ってほしい。 とにかく相手に囲まれてもしっかりボールをキープしてタメをつくらなくてはいけない。 そしてシュートは思い切り、冷静に枠を狙ってほしい。 相手の守備はよいが、守備網を破ってゴールをいれてほしい。 とにかく勝ってアウェイ2勝目といこう。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝
posted by 孔明 |20:55 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(0)
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