スポンサーリンク

2012年10月20日

次につながる勝ち点1

 今シーズンのホーム厚別最終戦は勝てなかった。

 しかし、1人少ない状況でスコアレスドローは仕方なかっただろう。

 守備はよかった。特に高原はPKも止めたし、今日はMVP級の活躍混戦から相手のシュートも止めたし、言うことなしだった。

 守備ではしっかり後ろは戻って5バックになって、スペースを消して、相手の侵入を許さなかった。

 しかし、攻撃が物足りない。

 やはり中盤でボールをつなげられなかったことが大きかった。

 パスミスやせっかくボールを奪っても簡単に蹴って相手ボールになる。相手
のプレスに怯んでボールを出せないシーンもあった。

 ボールを奪ってからの攻撃に一工夫必要だった。

 それからカウンターもいいところでパスを止められたシーンも何度もあったし、攻撃は改善の余地がたくさんあった。

 しかしながら、チーム全体としてこのシステムがはまってきた。3バックが形になってきて、相手の攻撃を止めたことは大きい。

 また、石崎監督が言っていたが、やはり中盤での思い切った飛び出しが必要だった。

 足下ではなくスペースに飛び出す動きをもっと見たかった。

  心配していた大島だが思ったよりも効いていた。(失礼)

 ヘッドも何度も勝っていたし、タメも作っていた。

 攻撃ではシャドーの岡本と古田のところでもう少しチャンスを作ってほしかった。

 もっと思い切った飛び出しをしてほしかったところだ。

  PKの判定は現地ではよくわからなかった。
 ハンドしたらしいと言うことはわかったが、録画で見ると微妙な判定。

 しかし、引き分けだが負けるよりはずっとよい。

 連勝はできなかったが、次につながる勝ち点1だった。


  ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。 

posted by 孔明 |19:45 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.consadole.net/asa3804/tb_ping/1484
この記事に対するコメント一覧
Re:次につながる勝ち点1

>心配していた大島だが思ったよりも効いていた。

ホントにね。私も謝りました、失礼しましたと。

ただ、良ければ良いほど足りないことも明らかになってしまうという、皮肉な結末でもありましたが(詳細は良ければ当方で読んで下さい)。ただ、監督が一時期何故大島を使い続けたのか、ちょっと解った気がしました。

もっと早く解らせて欲しかった…。

>ハンドしたらしいと言うことはわかったが、録画で見ると微妙な判定。

いやー、あれは札幌側としては取らなくてもいいんじゃないかと言わざるを得ないですよ。まあ、その後の高原のスーパーセーブが最終的には今日の無失点に繋がった可能性もなくはないので、結果オーライのような気もしますけれど。

>しかし、引き分けだが負けるよりはずっとよい。
>連勝はできなかったが、次につながる勝ち点1だった。

同感です。で、次は観戦に行って来ます。しっかり応援してきますよ!

posted by MasaMaru| 2012-10-21 00:22

Re:次につながる勝ち点1

MasaMaru さん。

 確かに大島にボールは収まってもその後のプレーがなかなか続かなかったのですが、以前の大島よりヘッドは相手に勝っていましたし、攻撃の起点にもなっていました。
 大島を見直したというか、もっと前からやってくれよ(笑)って思いました。

 PKはあれはとらなくてもよいプレーですね。録画を見ると故意ではないですし、肘のユニフォームにかすかにあたって程度に見えました。

次節FC東京戦期待したいと思います。現地応援よろしくお願いします。

posted by 孔明| 2012-10-21 00:50

Re:次につながる勝ち点1

大島はポストは上々だったけど、如何せんスピードがなく運動量も少なかったのは残念。
今度はテレ先発だとどうなるのか観察してみたい。昨日の彼は縦横無尽に動いてたけど。まぁカードもらいやすい選手だからフル出場させるのは怖いかw

posted by トーニ| 2012-10-21 01:40

Re:次につながる勝ち点1

トーニさん。

大島は確かにスピードはなかったのですが、それでも彼としては良かったほうだと思います。
 今度はテレ先発の可能性が高いかもしれません。
彼は初めのカウンターのトラップをミスしましたが後のプレーはなかなかよかったので期待してよいと思います。

 彼も結果がほしいですね。

posted by 孔明 | 2012-10-21 12:18

コメントする