2012年02月17日
J1各チーム勝手にチーム力検討2
今季のJ1リーグ各チームの補強もほとんど終了し各チーム戦力が整った。 各チームの揃った戦力から勝手にチーム力を検討したいと思う。 今回は中位争いをすると勝手に思っている柏、C大阪、大宮、清水、浦和、FC東京 柏は昨年の優勝チーム。本来ならば優勝争いをといいたいところだがどうも今年は優勝争いは難しいと思う。センターラインやACLを見据えた補強をして盤石の構えだが、さすがに他のチームも研究してくるだろう。昨年のように優勝争いをするのは厳しいか。他にACLもあってかなりチームは苦しい台所になるのではないだろうか。 鍵を握るのはやはりレアンドロ・ドミンゲスとジョルジ・ワグネルのサイドからの攻撃。ここからよい攻撃ができればリカルドロボの得点力が増すだろう。 またこのチームはサイドバックの酒井や橋本の上がりが強力だけにこの2人がどれだけ頻繁に攻撃に参加できるかが勝ちを重ねるポイントになるだろう。 C大阪はソアレス新監督のもと攻撃サッカーを継続させる。ここはなにしろ清武の残留が大きい。そして期待の外国人ワントップケンペスがどれだけ点をとるか。柿谷も移籍して攻撃陣はかなりやるだろう。しかし、清武が怪我で開幕に間に合わない状況。そしてチームはやはり守備が問題。今や攻守の要になったボランチのU-23代表の扇原にかかる期待は大きいだろう。また、センターバックは茂庭に衰えが出てきているだけに山下の出番も多くなるに違いない。 大宮は目標に掲げる勝ち点50には攻撃力が課題。今年もラファエルにどれだけボールを集められるかにかかっているだろう。そのなかでチョ・ヨンチョルの獲得は大きかった。東とのコンビでどれだけ相手を崩してフィニッシュに持ち込めるか。また、カルリーニョスがボランチに入ってチームを引き締め、センターバックには菊池と深谷、キム・ヨングォンが高いレベルで競えば万年残留争いから上位進出も可能なのではないだろうか。 清水は得点力が課題。高原や小野は年齢的にこれ以上の伸びが期待できないだけに攻撃的なポジションに若手の台頭を期待しているがなかなか現れてこない。そのなかでは大前に期待するのが大だが大前以外にこれと言った選手が出てこないのがジレンマ。高木が層の薄くなったサイドハーフで出てくるか。ユングベリが退団したが、ヨンアピンや、アレックスなど良い選手がいるだけにフィニッシャーに河井、鍋田等生きの良い若手が出てくれば順位も上がるに違いない。 浦和はメンバーだけ見ると優勝しそうな勢い。ただ、そうはならないのがこのチームの特徴か。ただ、さすがに残留争いはしないだろう。DFラインと中盤は人材が豊富。特にボランチに阿部が復帰して安定感を高めた。ぺドロビッチ監督は3バックにしてくるだろうが槙野の加入でそれも可能に。ただポポがどれだけ点をとれるか。柏木や原口のフォローが必須となってくるだろう。昨年からの得点不足が解消できなければ、下位争いも現実問題になると思う。 FC東京はポポビッチ監督になって攻撃サッカーに磨きをかけるか。 このオフも積極的に補強をして層が厚くなった。 FWは本当に層が厚い。渡邊、ルーカス、セザー、平山とうらやましい限り。また、サイドも河野が加入してますます厚くなった。ただ、それに比べるとボランチからDFラインは若干不安があるだろうか。 今野の退団が大きいがそうといってもDFラインには残った森重や徳永、新加入の加賀犬と能力の高い選手が揃っている。ここはポポビッチ監督の手腕次第ということだろうか。
posted by 孔明 |20:17 | J1チーム | コメント(2) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
Re:J1各チーム勝手にチーム力検討2
て攻撃サッカーに磨きをかけるか。
このオフも積極的に補強をして層が厚くなった。
FWは本当に層が厚い。渡邊、ルー
posted by replica watches | 2014-06-05 16:40
Re:J1各チーム勝手にチーム力検討2
るだろうが槙野のチョルの獲得は大き
posted by chanel replica | 2014-06-30 18:36