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2012年01月15日

天才肌の二人

 JSGOALでは新入団選手のインタビューが載っていた。

 もちろんすべての選手に期待したいが、
背番号5番の山本と背番号11番の前田はチームとしても特に期待している選手ではないだろうか。

 真希は三上強化部長が補強リストの最上位にあったと最大級の期待をかける選手。清水では天才と言われながら今一殻を破れなかった選手

 インタビューでは(自身のプレースタイルの特徴と、具体的な目標は?の質問に)「中盤なので運動量を出すこと、そしてシュートも自信を持っているので、どんどん狙っていきたいと思います。」ち話していた。

  中盤だがボランチではあまり彼の特徴は活きないかもしれない。それよりもサイド、あるいはトップ下で攻撃にある程度自由を与えた方が、よりよいプレーをするのではないかと思う。

 また、彼の特徴は思い切りの良いプレーとすごい右足のキック力ではないだろうか。そして彼が物足りないのは自信と自ら課題としているが運動量

 自信をもってチームを仕切らせれば凄いプレーがどんどん出てくる選手だと思う。とにかく彼には自信をもってプレーしてほしいと思う。

 そして背番号11番の前田。前俊と呼ばれサッカーファンになぜか広く愛されている選手。前俊も山本と同じく天才肌だが昨年少しそれが発揮されてきた。しかしまだまだ完全に能力が発揮されていない選手。

 おもしろいアイディアあふれるプレーがどんどん出てくきてゴール前のプレーはわくわくする選手だ。

 昨年、大分でのプレーを見ていてもおもしろいプレーやここぞというところできっちりゴールを決める決定力に唸った場面が多かった。課題は運動量のなさや守備力の低いことだろうか。

 ただ、課題にばかり気を取られ、彼の良いところが消えてしまってはいけない。彼の特徴をどんどん生かしてほしいもの。彼にはFWとして得点力を期待したい。

 ともかくこの2人の天才肌の選手には攻撃陣を引っ張っていってほしいと思う。 まずはキャンプで大きくアピールしてほしいと思う。

posted by 孔明 |20:09 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(1)

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Re:天才肌の二人

前俊も山本も"天才肌"の雰囲気を感じる選手ですね。

前俊はFWで使われると思うのですが、山本をどこで使うのか注目しています。
トップ下・サイドハーフ・ボランチ。どこでも出来そうですけど、
キャンプで適正をしっかり見極めなければいけないでしょう。

posted by 剛蔵| 2012-01-16 21:37

Re:天才肌の二人

 山本はどこで使われるか私も興味があります。清水ではボランチやサイドバックで使われてきましたが、2列目当たりを考えているかもしれないですね。
 いずれにしても剛蔵さんの言われるとおりキャンプで適正を見極めると言うことになりそうですね。

posted by 孔明| 2012-01-16 23:36

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