2011年11月09日
土曜日の布陣は?
残り4試合。 土曜日には今シーズン最後の厚別の最終戦がある。 相手は大分 最近好調で、守備も安定しているチーム はたしてどんな布陣をとってくるだろうか。 大分の基本フォーメーションは3-4-3 3トップといっても実際はワントップのような格好なので中盤は6枚と考えた方がよいかもしれない。そうなるとこちらは2トップでは完全に中盤の人数が劣るのでワントップにしてくるのではないだろうか。 問題はジオゴが先発に戻るかどうか、それとも前節のように近藤にワントップを張らせるのか。 ジオゴが好調ならば問題ないが、どれくらい調子を戻しているだろうか。今のコンサではワントップはやはりジオゴだろう。ジオゴが普通の状態ならばジオゴにワントップを張らせ、相手のDFを引きつけて内村や近藤に仕事をさせるという攻撃の仕方も十分に考えられるだろう。 もう一つのポイントは左サイド。 前節、純平を左サイドハーフ、岩沼を左サイドバックへ配置したが連携がよくなかった。前々節のように純平を左サイドバックにした方がよいと思う。 右サイドバックは日高。相手は3バックなのでスピードある日高を置くことで、サイドをえぐってクロスを送るという展開に持っていきたい。 また、純平をサイドのスペースに出させて攻撃することで厚みのある攻撃をしたいところだ。 ボランチは宮澤と河合のコンビが良い。河合とのコンビだと宮澤も思い切って上がることができる。河合も宮澤だとかなり厳しいプレスに行っている。 センターバックは櫛引が11日に帰国するが、いきなり先発させるかどうか。 タイでのAFCU-19予選の対戦で10日には韓国戦が行われ櫛引は先発の可能性が予想されるのでまず、出場は難しいだろう。 そうなるとやはり奈良に頑張ってもらわなくてはいけない。彼は前節いろいろと勉強になっただろう。その経験をいかしてほしいと思う。 大分には前回勝利しているが、それゆえ相手はリベンジをめざし戦ってくるだろう。 決して簡単な相手ではない。 すでに昇格の可能性が消えているチームだが、個人の能力が高いチーム。100%の力を出さなければ勝利を得ることはできない。 しかし、こちらも昇格争いの真っ直中にいる状況。勝たなければ行けない試合。これからも1戦1戦トーナメントと思って精一杯戦ってほしい。 予想メンバー ジオゴ 近藤 内村 砂川 宮澤 河合 純平 奈良 山下 日高 ホスン
posted by 孔明 |19:35 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)
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