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2011年08月18日

次節ボランチをどうするのか。

 昨日の試合で気になるのは芳賀の怪我。

 芳賀らしく、届くかどうかわかならい位置のボールを必死に追って相手と接触したやむを得ないものだったが、前に痛めたところをまた痛めたしく、本人曰く「検査してみないとわからない」。

 試合終了後の挨拶には芳賀も来ていたが、足を引きづっており、痛々しかった。今日の検査でどう出たのか気になるが、京都戦は後3日後。おそらくは出場は難しいだろう。

 また、昨日の試合で宮澤が累積警告4枚で京都戦は出場停止。昨日出場していたボランチが2人とも出場できないのではないだろうか。

 そこで次節のスタメンが気になるところだが、昨日は芳賀の代わりに入った岩沼が奮闘していた。1度大きなパスミスをしていたが、カバーリングや1対1で負けておらず、気迫が会場にいても伝わってきた。以前岩沼のボランチはやめた方がいいと書いたが、まったくそんな言葉を撤回させられ、謝らなければいけないようなプレーぶりだった。

 ただ、京都戦はどうするのか考えどころだろう。監督のこれまでの指揮パターンからボランチは主に潰し役とさばき役の2人で組み合わせてきたが、潰し役としては岩沼か河合。練習では西村もやっているが可能性としてはこの2人のいずれかだと思う。

 選択肢の一としては芳賀が交代した後の布陣のように岩沼をそのままもスタートからもっていく方法と河合を上げて、センターバックに岡山を配置する方法がある。このいずれかをとるか。

 もう一人のさばき役のボランチも考えどころ。可能性としてはブルーノを入れるか、純平をいれるか。もしかしたら古田というの選択もあるかもしれない。純平を入れるとなれば、こんどはサイドバックをどうするのかという問題にも波及する。なんとも悩ましい事態だ。

  攻撃に特化するなら岩沼とブルーノという組み合わせだろう。ブルーノはジオゴとの相性もなかなかよいようだ。それでスタートしたらブルーノを純平に変えて逃げ切るということも考えられる。ただ、ブルーノが心配なのは守備。ブルーノが使われないのはこの理由からだと思うが、これをどう判断するか。

  河合を上げるということも十分に考えられる。 

 いずれにしても千葉戦の先発ボランチ2人を変えなければいけないという事態。

 このピンチをどう乗り切るか。京都戦はボランチの出来にかかってくるのではないかと考える。

posted by 孔明 |20:34 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)

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