スポンサーリンク

2011年07月15日

水戸戦展望(サイドの争いに勝ってホームで連勝しよう。)

明日の水戸戦

 水戸のここまでの成績は5勝4分6敗と物足りない成績 最近5試合は3勝2敗となっている。

  前節はホームで横浜FCと対戦

  序盤はボールを支配して完全にペースを掴む。前半はくさびのボールを素早く前線に入れてシュートを放つシーンが多かった。しかし、岡本が再三決定的なチャンスを得るも決めきれないシーンが目立った。

  後半は徐々に相手も反撃してくる。しかし、決定的なチャンスを作らせない。逆に水戸に決定的なチャンスもあった。右サイドの小澤からダイレクトのクロスがゴール前に蹴られそれを遠藤が胸トラップからボレーシュートで入ったかに見えたがGKに防がれたシーン

 後半は一進一退だったが概ね水戸のチャンスが多かった。そして悪夢はロスタイムに訪れた。左サイドを突破した相手にDFが足をひっかけ倒したファウルのシーン。初め主審はペナルティエリア外を指したが、副審から助言を得て、PKに修正。これを決められて後味の悪い敗戦になってしまった。

  水戸のフォーメーションは4-4-2で細かくパスをつなげ、サイド攻撃や真ん中にくさびのパスをダイレクトに入れて攻撃してくる。ハードワークが信条のチーム
  現在の成績はそんなによくないが、この面子ではよくやっている方だろう。
 
 攻撃陣では2トップの一角の岡本は大学入学前にはジュビロでの経験もあり、怖い存在。ボールも収まり、運動量もある。左右に流れるプレーも得意としていて、掴まえるのはやっかいだ。

 左右のサイドハーフはすばしっこい小澤と島田。ともにドリブルも得意としており、チャンスに多く絡んでくる。

  サイドバックは攻撃時にはかなりラインを上げてくる。チャンスとあれば両方のサイドバックが上がってくるので攻撃に厚みがある。

 後半になると常盤とロメロ・フランクが出場してくるはず。常盤は決定力がある選手

  ロメロ・フランクは体が強い。後半体力が落ちた時に彼らが出てくるので、気をつけたいところだ。

 センターバックは累積警告で塩谷が欠場。代わりは加藤だろう。

 注目は新加入の鈴木隆行と吉原宏太がこの試合に出場するかどうか。また怪我で前節出場しなかった岡田の出場は微妙だ。

 こちらはサイドの争いに負けないことと、パスの出どころを潰すことだ。相手は細かくパスをつなげてくる。そこで後手を踏まないようにしっかりと潰しておきたい。

  そして縦への早いくさびも頻繁に入れてくる。FWに簡単に入れさせないようにしっかりパスの出所と相手FWにプレスをかけなければいけないだろう。

  攻撃ではサイドバックがかなり高い位置をとってくるだけにその裏を取りたいところだ。相手が攻撃してきた後の速攻も効くに違いない。

 とにかくボールをもったら早く攻めることだ。そして相手を揺さぶって、スペースを作り攻撃したい。

 水戸には昨年勝っていない。(1分け1敗)特にホームでは悔しい敗戦を喫した。

 3連戦の最後としてとにかくホームで勝たないことには始まらない。 勝ってホームで連勝といこう。

 勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |20:00 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(0)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.consadole.net/asa3804/tb_ping/1164
コメントする