2011年02月23日
昨日の練習試合(攻撃に関して)
昨日の攻撃陣はわずか3本のシュートしか打てなかったらしい。いかにJ1相手とは言え、寂しい内容。 純平が「DF陣のイメージはできている。攻撃でリズムをつかめない時のきまりごとをみんなで話していきたい」と話していたが、攻撃ではまったく良いところがなかったらしい。 これまでの練習試合では得点をとってきたが、まったく攻撃の形が作れなかったのではゼロ封されたのも仕方がないだろう。 内村が「横パスばかりではダメ。縦パスや裏へのパスで角度を変えないと」と言っているが、まずは高い位置で、プレスをかけてボールを奪うということができなかったのではないか。またDFからのビルドアップがうまくいかず、リズムに乗れずにオフザボールの動きが乏しくなり、前線に素早いパスを送ることができなかったのだろうか。 守備と攻撃は表裏一体。守備がうまくいかなくては攻撃もうまくいかない。いかに守備をそつなくやって攻撃のリズムをうまくとるかと言うことにかかっているだろう。 相手はJ1とはいえ、仮にも昇格を目標とするチームならばもっと攻撃をしっかり行いたかったところだ。 実際のプレーを見たわけではないので、軽々には言えないが、昨年からの課題があまり改善されていないのかもしれない。 とにかくここでJ1相手と戦ったことはよい経験になっただろう。これでこれまで良かったとされた攻撃も課題があることが認識された。残りの練習で攻撃の部分ではどう改善するのか注目したい。 また、心配なのは肉離れの疑いが生じた古田。彼は昨日も本調子ではなかったらしいが、それでも攻撃の中心として必要な選手。離脱とされると正直かなり痛い。 勝手に叱咤コンサ外伝
posted by 孔明 |19:55 | 練習試合 | コメント(0) | トラックバック(0)
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