2024年03月01日
鳥栖戦展望(相手の左サイドを狙え!そして縦に速い攻撃をして先制しよう。)
明日のアウェイ鳥栖戦 開幕戦の福岡戦はスコアレスドロー。まだ得点はとっていない。とにかくまずは先制点をとっていきたい。 福岡戦で近藤が怪我をして、宮澤も違和感で出場は無理だろう。新メンバーがサブメンバーに入ってくるはず。 鳥栖戦の終わりの週末には北海道に帰ってくることができる。とにかくこの1戦に注力して勝利でアウェイ2戦で勝ち点4を得て戻ってきてほしい。 対する鳥栖は開幕戦のホーム新潟戦は先制しながら逆転負け。ホームで連敗は出来ないだろう。とにかく必死になって戦ってくるはず。 これを打ち破るのは簡単ではない。キャンプ中には鳥栖と練習試合を行っているが互いに手の内は見せていないだろうし、その時の結果、内容はまったく当てにならない。 とにかくまっさらな形で臨まなければいけないだろう。 こちらの予想メンバーは以下のとおり 武蔵 チェック 祐希 菅 雄也 荒野 駒井 桐耶 大八 馬場ちゃん 菅野 控え 小次郎、西野、岡田、克幸、原、青木、長谷川 とにかく依然としてけが人が多い。このメンバーではやはり前半に先制して後半、追加点をとって勝つパターンしかないだろう。 相手に先制点をとられればかなり厳しくなる。ただ、守備的なチームとは違い鳥栖は基本的には攻撃的なチームなので失点してもつけいる隙はあるはず。その場合でも焦らず得点をとっていきたい。 鳥栖は4バックなのでサイドチェンジが有効。福岡戦ではまったくサイドチェンジができなかった。ここはあえてサイドチェンジをして左右に振り回して攻撃してほしい。 鳥栖の前節の対戦相手の新潟は鳥栖の左サイドを徹底して狙っていた。左SBの丸橋のところだ。丸橋は元々守備が得意ではなく,Jリーグは1年ぶり。ここを狙ったのは当然だろう。コンサも丸橋が出てきたらここを徹底的に狙いたい。 雄也のドリブルで彼を置き去りにしてサイドから素早く入ってシュートまで持っていきたい。 もしかしたら新潟戦を見て川井監督は左サイドバックに守備が割合得意な上夷を先発にさせるかもしれない。こうなった場合は戦術を変えなければいけないだろう。 また、守備では鳥栖はGKからしっかりビルドアップしてくると監督が明言しているので前から厳しくプレスをかけていきたい。 相手はもちろんこれを意識していて、うまくパスで逃げるだろう。またマルセロヒアンに向けてロングボールも多用してくるはず。ゆえにまずはロングボールを蹴らせないか、ロングボールのセカンドボールを拾いたい。 また、相手はマルセロヒアン目掛けてサイドからのクロスをどんどん入れてくるはず。 サイドの主導権争いや入れさせても主に大八になると思うがうまく距離を考えて相手の自由にさせないようにしてほしい。 いかに相手に有効なパスを出させないかセカンドボールを拾えるかがポイントだろう。 また相手は厳しく前からプレスをかけてくるだろう。ここをうまく剥がせばかなり広大なスペースをものにできる。そのスペースを利用して縦に素早く攻めてシュートを打ちたい。その際には武蔵や雄也のスピードが生きてくる。この2人をうまく生かして得点をとってほしい。 福岡戦はシュートを打つ時に打たずパスを選択したシーンが多かった。シュートが決まる確率が高いのは相手の予想をしないタイミング、コースで打つことだろう。まずはこれを認識してシュートをたくさん打つようにしてほしい。 鳥栖のシステムは3-4-2-1。前からの厳しいプレスでボールを奪い、高い位置からの崩しでシュートまで持っていく。守備を固め前の2にボールを速めに渡してそこから手数をかけない攻めをしてくる。 鳥栖予想メンバー 99マルセロ・ヒアン 13横山 88長沼 7手塚 6福田 5河原 28丸橋 20キムテヨン 2山崎 42原田 71朴 控え GK31岡本、DF16上夷、MF23,菊地、21堀米、41樺山、FW11ヴィニシスアラウージョ、22富樫 攻撃はGKからしっかり組み立てて行くスタイル。そして今週の練習は3人での連携でサイドからのクロスを練習していたらしい。 川井監督が就任してからボールポゼッション率を高めて崩して攻撃するスタイルを継続してきた。細かなパスワークで相手の守備を置きざりにしてスペースに入って行ってシュートまで持っていく。昨年はサイドに岩崎のスピードを生かした攻撃をしていた。 ことしは岩崎がいないのでサイド攻撃は人数をかけて崩す方法が主だが、トップに非常に足が速く、突破力があるマルセロヒアンをおいてのロングボールや左サイドの横山や右サイドの長沼のドリブル突破での崩しもやってくると思う。 ゆえにこの試合でもかなりロングボールからのカウンターをやってくるはず。ここにはしっかり対策してほしい。 守備ではかなり前からプレスをかけてくる。これに引っかかると失点の可能性が高い。パスワークやトップに武蔵がいるのでロングボールで対応していきたい。 鳥栖の守備は自陣では4-4-2の布陣を引いて、ゾーンで守備をしてくる。これをうまく崩してすばやくシュートまで持っていきたい。 この試合は内容は別としてとにかく結果を出してほしい。ここまで長いキャンプをやってきて、2試合、アウェイでの勝ち点1足らずでは選手たちも納得しないだろう。とにかくこの試合には勝ち点3をとってほしい。 攻撃の注目ポイント 武蔵と雄也の縦のスピードを生かした突破 守備の注目ポイント 相手のカウンターの防止と相手のロングボールへの対処 特に期待したい選手 武蔵 特に気を付けなければいけない選手 マルセロ・ヒアン スコアの予想 2-1 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター''''
posted by 孔明 |15:55 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)