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2015年12月23日

今年を振り返る8(ウインバック編)

 ウイングバックは終盤、右は謙伍、左はゴメスがレギュラーだった。
 この2人で固まっていた感じ。
他に上原や前兄弟もウイングバックを経験した。

 ゴメスは今年成長した一人。
ボランチが本来のポジションだが、ウイングバックで1年を通じて活躍した。
  サイドでの上下動や運動量はかなりのものがある。アシストも多く。チームの勝利への貢献度は大だった。
 ただ、クロスの精度があまりよくなく、これの精度を高めることは課題だろう。
しかし、チームにとってなくてはならない選手成長した。
本人は一旦海外に行きたい旨発言したが結局契約を更新しそう。まだ、コンサで成長しても遅くはないと思う。

 謙伍は終盤になって右ウイングバックに定着した。
運動量や突破力を持ち合わせており、チームに貢献した。ウイングバックのポジションはようやく謙伍の居所になった。
 献身的な前線への飛び出しや、斜めの動きなどウイングバックとしては素晴らしい動きを見せている。
 ただ、クロスの精度があまりよくないのは課題だろうか。


 上原は怪我で戦列を離れていたが、戻ってからはサブメンバーの切り札として活躍した。印象に残るゴールも記録して、中でもホーム千葉戦のロスタイムゴールは今シーズンの一番印象に残るゴールだろう。
 ウイングバックのポジションは譲ったが、なにより身体能力が高い選手。パワープレーの際の要員とかFWとしても使われる。とにかく来年は高いレベルでゴメスや謙伍とポジションを競ってほしい。

 前兄はウイングバックとセンターバックをやっていた。
  昨年富山でやっていたようにウイングバックではよい働きをしていたが、CBではミスもあった。これは慣れないポジションを守ったことで前兄を責めるのはかわいそうだった。CBで使うのはもうやめてほしい。
 前兄はキックの精度が高く、クロスの精度も持っている。やはりウイングバックが適正ポジションだろう。ボランチもやるので来年はウイングバックかボランチで活躍してほしい。

 前弟は今シーズン2ゴールした。しかも強豪C大阪、大宮からの2ゴールなので印象が特に強い。
前弟は体が強く、馬力がある選手。前への推進力があって、がんばれる選手だ。
 バルバリッチ監督の時には好んで使われた。四方田監督になったからは使われなくなったが、来年は特徴あるプレーでどんどんアピールしてほしい。



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posted by 孔明 |20:17 | 今年を振り返る | コメント(2) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:今年を振り返る8(ウインバック編)

 ゴメスは今年一番伸びた若手ですね。誰も異論はないところでしょう。海外移籍云々は、ラジオで社長は「誰だってそういう思いはあると思うよ」と言っていたので、新聞が膨らませたのかな?、と思いました。

posted by 蹴球素人| 2015-12-23 22:14

Re:今年を振り返る8(ウインバック編)

蹴球素人さん。
ゴメスは来年は楽しみですね。まだまだ成長してくれると思います。
 「チームを自分が引っ張る」くらい思ってリードしていってほしいと思います。
 海外挑戦はまだ先ですね。もっとやれることをチームの中でやってからにしてほしいと思います。
 来年も頑張ってほしいですね。

posted by 孔明 | 2015-12-24 00:08

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