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作者の雁来 萌(かりき もえ)は、休日になると弁当と単語帳を持参して、札幌市東区にある「北海道コンサドーレ札幌・東雁来グラウンド」(通称:カリキ)で過ごしています。 コンサドーレの次代を担う(かも知れない)若者達が、しゃかりきにボールを追っている姿を眺めて癒されています。 性別:非公開 年令:非公開 特技:非行かい? 職業:占い師、トイレ評論家 住居:熊が出没する札幌市中央区 過去記事のリストを「記事一覧」カテゴリに載せています。 コメント欄に「今後の投稿予定」を記してあり、随時更新します。 オフィシャルブログ内であれば、このブログをリンク集に加えるのはご自由で、問い合わせも不要です。 深夜・早朝のコメント投稿はご遠慮下さい。
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2013年03月25日
覆面を被ったままだと議会への入場を拒否されたとかで、覆面を脱いだ格闘家の議員がいました・・脱いでもあまり・・。 3月20日(水・祝)の春分の日に行われた試合も夕方から始まるので、先に大通の500m美術館に寄りました。 現在は「SAPPORO ART MAP 展」が開催されており、市内のあちこちにあるギャラリーが参加しています。 ギャラリー自体を紹介してる所もあるし、作品展の歴史を紹介した所もあったし、取り扱って(販売して)いる作品を展示している所もありました。
「Gallery Retara」が出品した「Persona50-仮面をとおしての自画像」という作品右の仮面は、放射線のマークで顔が出来ています。 右上が気に入りました:単純だけど、ちゃんと顔の形をしています。
命名するとすれば、正しく「鉄仮面」 金箔の襖絵も良かったな:襖の引き手には鮑の貝殻を据えてあります。
「ART MAN ギャラリー」が出品した「平塚ケイ素」さんの「2013 市民風俗画」という作品だそうな。 宮の森美術館が出品した《HOPE2011》ドキュメント-復興へのメッセージ
最近、宮の森美術館の横を通った時に、なんで外壁にこんな絵を描いたんだろう?と思っていたら、石巻の被災地を支援するためらしいです。 絵ではこれが良かった:「hanaagura」(ハナアグラ)が出品した、「高橋あおば」さんの作品
「*secret forest*」という題名で、カーテンに遮られた森に見えます。「秘密を抱える少女の揺れる心」なんだそうな。
ドームに入場した頃には、このエリアが立入禁止になっていました。天井から何かが落ちてきて、座席に不具合が生じたとかで、原因を究明するまで入場が遅れました。 上を見上げると、展望台
まぁ、ドームも11年経ったから、スガ漏りでも起こってくるのかなぁ・・と思ったら「木くず等」だとか・・札幌ドームって金属製のホタテ貝殻だと思い込んでいたけど、実は木で出来てたのか?? それじゃぁ、ドームの天井を往復するケーブルカーの運行なんて無理だわな。
2013年03月21日
ドームでもらったエノキ茸を、釜茹での刑に処してやりました。 必要以上にグツグツ、グツグツと・・煮込みエノキか佃煮になりそうなくらい。笑 一体、いつになったら春は訪れるのか・・音痴の人は既に音ズレていますが。
3月17日に道立近代美術館で、「真昼のコンテンポラリー・ミュジック・コンサート」という催しがありました。 年度末なだけに、夜遅く帰宅して寝るだけという生活パターンが続いていたので、ここは少し精神と肉体をリフレッシュしなければならないと思って出掛けました。陽気も良かったし。 このイベントは、同美術館と「北海道芸術学会」とが主催するものらしく、当日は講堂で同学会の会合も行われていたようです。 芸術を研究対象にするとは、ずいぶんと大風呂敷な学会かも。
コンサートの視聴は無料で、プログラムはホルンとトランペットの演奏、ピアノ・ソロが3題、フルート・ソロが1題でした。 ホルン奏者が途中でマウスピースを外して、吹き口に逆さに当てて吹き込むという・・マトモな音が出るはずも無いところが狙いなんでしょう。 ピアノ・ソロの3題目は、演奏中にピンポン玉を何個か弦の上に落とし、ピンポン玉が弦の上で弾んで音を出す音響効果と、鍵盤を叩くことによって弦の上のピンポン玉が飛び上がる視覚効果との競演のような、いたずら好きな作曲家が考えたんだろうと思える作品でした。 しまいには、箱に入れたピンポン玉を譜面めくりの助手が弦の上にぶち撒ける、という破天荒な結末を迎えるんです。 ピアノの内部に撒かれたピンポン玉・・いいのか?ピンポン玉といえば・・宮の森シャンツェのランディングバーンに何十万個ものピンポン玉を一気に流し、雪崩が斜面を流れ下る時の雪粒子の挙動を解析する、という研究を思い出しました。→参考 最後のフルート奏者は足首に鈴を縛り付け、フルートを吹きながら床を叩いて鈴を鳴らすという・・瞳を閉じると、邦楽の横笛とチャグチャグ馬っこ・・の取り合わせですな。 かな~り、脳を按摩された気分で帰ってきました。
2013年03月17日
パトロン・・と似た名前の新外国人選手はまだ冬眠中? 世の大富豪の中には、文化施設のパトロンになって美術館や博物館を運営する資金を提供したり、あるいは自前で文化施設そのものを造ってしまう人もいます。 そんな施設の一部では、維持費は全て篤志家からの寄付で賄って、一般市民は無料で入場できる所もあります。 小さい頃から無料で思う存分に文化と触れ合うことが出来るという環境は素晴らしいですが、自分が料金を支払わずに済むのは、誰かが代わりに払っているからだということを意識しておかねばね。
昔、某所(not ススキノ)でティッシュ配りをしていたら、あっちこっちでもらって2個も3個も持ってるオバサンがいました。 しまいには「4個だと縁起が悪いからもう1個くれ」と言う始末で、そんな人間と同じ街に住んでる事の方が、よほど縁起が悪いです。 仲間でポケットマネーを出し合ってティッシュを作ってることなど、想像も出来ないんでしょう。 各種の団体に入会して会員になると、会費を払って特典を受けるのが通常ですが、一般会員の他に「賛助会員」とか「維持会員」というカテゴリーを設けている団体もあります。 それらの会員は、専ら会費を払って団体(施設)の維持や運営に資することに意義を見出しているだけで、自らへの見返りはあまり期待しない場合が多いです。 コンサドーレで言えば、後援会のような組織に相当する訳ですが。
HFCからお手紙が届きました。 その内容は、「後援会や持株会の会員がクラブコンサドーレ(以下、「CC」と略)に移行・入会した際の割引額を返金するので、その返金方法を回答してね♪」という趣旨でした。 巷にあるらしい還付金詐欺ではないようですが、いったん自分の財布から出た金が戻ってくるなんて微塵も考えない性格なので、今さら返すと言われても困ります。そんなモノ受け取れるかっ! という気分で。 返金は辞退しますから、どうぞ勝手に使って下さい、という選択肢は設けられていないし。 後援会の会員がCCに入会する際に割引かれる分の4千円を返されたら、後援会の年会費(5千円)をほぼ返されるようなもんです。その上、往復の郵便料金とか返金の振込手数料なんか払っていたら、HFCは後援会からの支援額を丸々失うことになってしまいます。 後援会がCCに統合されることに伴って、後援会の会員だった人を誘導してスムーズにCCへ移行させるために便宜を計っていますが、結果として以前からのCC会員が後援会にも入会していた場合(割引なし)と、後援会会員がCCに移行した場合(割引あり)とで、今後は同じCC会員でありながら不公平が生じてしまう、という理屈なんでしょう。(誰かクレームを言ったの?) そんな事が不公平だなんて感じてもいなかったから、面食らってしまいます。 後援会の会員が新規にCCに入会した訳ではなくて、自動継続されるCC会員が後援会にも入っていただけの話です。 後援会の有効期間はHFCの会計年度とは別(私の場合は7月会員)だから、返金するにしても月割りの計算で十分なのに、年会費をほぼ返された上、後援会からもらった割引券はまだ有効期間が残っています。 今後は、後援会の会員だった人から(安定的に)年会費を徴収できるという利点は生じますが、CC会員に返金する金額や後援会の年会費を払い続けていたかも知れない金額を差し引くと、どっちが多いのか測りかねます。 (CC会員の人数はスポンサー料にも影響するから、簡単な計算では済まないんだけども) 何とかして返金を免れる方法は無いものか? と考えてみました。
・・で考えた挙げ句、HFCに何度も手間を掛けさせることも不本意なので、口座へ振込んでもらうことにしました。(←ならば最初から素直に従え) これをそっくり耳を揃えて・・どうしよう。 サポーターは「HFCの構成員」(の一部)だと以前から考えていたので、今さら「パートナー」だと言われてもな・・これが株式会社じゃなくてNPOだったら、「社員」という名称で呼ばれる立場だろうし。
2013年03月11日
2月27日から3月3日まで札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)で、「北から暮しの工芸祭」が開催されました。 リンクしてあるページの「kita:kara」というロゴは、最近時々見かけます。「のんた」という、表からでも裏からでも読める冊子がありますね。 このイベントは当初、「ほっかいどう生活工芸祭2013」という仮称だったとか。 自分としては「暮らし」と書かれた方がシックリくるんですが、これも「ら抜き言葉」の一種なのか(違)、「暮し」と書いています。 余りにも長ったらし過ぎて、どうにかならんものかと思っていた「札幌駅前通地下歩行空間」の愛称が、【チ・カ・ホ】に決まったんだそうで・・短くなったのは良いけれど、まんまな命名なので脱力してしまいました。 しかも、北3条交差点広場は【キタサン HIROBA】、北大通交差点広場は【ドオリ HIROBA】と命名するなんて、どこまで「HIROBA」の亡霊に取り憑かれているのか・・大体、地下道を歩いていたら「交差点」という概念は持てませんが。 ロゴはまぁ許容するとしても、「ちかぁ~さん」というキャラクターまでいるなんて!
出店ブースでは「札幌スタイル」の作品展で見かけた工芸品も多く、用心して眺めてないと、うっかり買い込んでしまいそうでした。陶器や布の作品もありますが、私の興味はもっぱら木工作品でして、旭川の工芸品店や個人作家の作品を見てるうちに涎が垂れてきそうです。 特に、どうやって作ったのかを推測するのが楽しくて、時間の余裕があれば閉店時刻まで見ていたい気分でした。
3月3日の15時から北3条交差点広場で【チ・カ・ホ クラシックLIVE 雛まつりスペシャル】が開催されたので、丸井でレプリカを受け取ってオフィシャルガイドブックを買ってから、その時刻に合わせて聴きに行きました。 札響のコンサートマスターである大平まゆみさん(ヴァイオリン)他による弦楽四重奏でしたが、今後は定期的にチ・カ・ホでクラシックLIVEが行なわれるんだそうです。 チ・カ・ホでは、大地震や津波が発生したら構内放送で速報を流すそうです。地下街は真っ先に水没するでしょうから。 でも、太平洋側の海岸から押し寄せた津波が、島松の台地を越えて札幌まで届くほどの大津波ならば、どこに逃げたって無駄なような・・石狩湾から押し寄せた津波ならば札幌の市街地が水没する可能性はあるでしょうけど。 札幌では津波よりも、洪水で水没することを想定した方が、現実的な気がします。 大雨による洪水も考えられるし、例えば直下型地震によって支笏湖の縁に亀裂が入り、千歳川の流域に流れ出した湖水が土石を巻き込んだ「川津波」となって石狩川に合流すると、札幌も無事じゃぁ済まない・・ような光景を妄想するとダイナミックですね。(←なぜか自分は、その惨状を上空から見下ろしている) 先週末には津波防災に関する講演会「津波防災~私たちにできること~」が小樽で開催されたんだけど、毎週勉強ばかりしてると頭が飽和するし、札樽に大雪が降ったしで出掛けませんでした。
2013年03月07日
昨年は雪が早く融け過ぎて、肩透かしを食らった札幌ドーム・ホバリングステージの除雪ですが、今年は荒天で中止になるかと心配していたら予定通り決行されることになりました。 車に積んでおくために地下のトランクルームからスコップを出してきたら、一昨年の芝が付いたままでした。 屋外作業には不向きな天候になるようですが、前夜からの荒天も朝方には小康状態になるようです。しかし、昼前から雪が降り始めて荒れてくるとの託宣が聞こえたので、なるべく早めに作業を終えたいなぁと思っていました。
ドームに着いてステージに上ると、今冬は積雪が多いはずなのに大したことないですよ。天候も(今のところ)穏やかで除雪日和です。←何それ? 新・旧(当社比)社長のご挨拶
(旧い)新卒入団の選手たちも手伝います
と、そこに怪鳥現る・・なかなか役に立ってました。
さすがに積雪層の底の方は凍ってて硬く、少し難儀しました。 屈んで雪や氷を掬ったり立ち上がったりしてると貧血状態に陥るので、むしろ、そり運びの方が立ったままだから楽だったろうと思います。 ハーフタイムで既にへろへろになってしまい、
このまま意識を失って倒れてしまうかとも思えました。 頂いたドリンクで正気を取り戻してから後半を開始すると、次第に雪が降ってきて、せっかく除雪したエリアも白くなってしまいました。 でもまぁ、この程度の雪ならば融けてしまいますが。 試合終了時には(予定通り)風も強くなってきたので、屋根の下に避難して解散ミーティングを行いました。
今まで、こんなことは無かったような・・。 頂いたご褒美:夢実くんのサインと一言
人を見て渡してるのかと思ったよ。 土・日・月と腰に異常は無かったのに、火曜の朝になって突然痛むなんて・・アンコ椿じゃあるまいし3日遅れとは。
午後からは、「北の縄文道民会議」が主催するシンポジウム「北の縄文文化を世界遺産に!」を聴講しに出かけました。そんな組織があるんですねぇ。 北海道と北東北に分布する縄文遺跡18ヶ所を、2015年を目標に世界遺産に登録されるよう運動しているんだとか。 このシンポジウムは、先月の講演会よりも面白かったし、勉強になりました。 ただし外は吹雪で、帰宅するために外へ出るとかバス停で待つことなどを考えると、かなり憂鬱になりましたが。無事に帰宅できた事を感謝せねばならんとは。 3月12~14日にはチ・カ・ホで「北の縄文入門展」が催され、3月23日にはホテルポールスターで北の縄文フォーラム2013「土偶を語る~縄文人の心に迫る~」というイベントもあるそうな。 今年は何ですか・・縄文元年のような雰囲気ですが・・世界遺産に登録されたりしたら、喜ばしい事ばかりじゃないんだけどな。
昨年の「イナバウアーが出来た自分」という記事に書いていた「滑って転んで骨折した知人」は、手術を受けて2ヶ月ほど後に退院しました。 ところが寝たきりで運動不足だったせいか血栓が出来てしまい、脳内の血管に詰まって危篤状態となり、先日他界してしまいました。 まだ若いのに転んだだけで命を失うなんて・・年寄りから先に死なせてくれよ。
2013年03月02日
国連は1993年を「世界の先住民の国際年」と定め、1994年12月10日からの10年間を「世界の先住民(族)の国際10年」と定めました。 さらに2005年1月1日からの10年間を「第2次世界の先住民(族)の国際10年」と定め、先住民族の復権のための国際法の枠組み整備、自然環境保全、教育、健康などについて世界各地でさまざまな取り組みが行われています。 ついでに、毎年8月9日は「国際先住民の日」だそうです。 自分自身が先住民でもなく、むしろ先住民を追い出したような立場である和人(しかも屯田兵)の末裔としては、先住民の歴史・文化を勉強する義務があるとも感じるワケで。 観光客から「アイヌって、いつ頃までいたんですか?」と尋ねられることがあるそうです・・まるで絶滅したかのような言い方で。 「アナタの目の前にいるのがアイヌですよ。」と答えたくなるでしょうね。
2月23日(土)の夕方に近代美術館の1階ホールで、「AINU ART-風のかたりべ」展の関連行事として、「オキ&マレウレウ」アイヌ音楽ライブ が催され(参考)、「OKI」というトンコリ奏者と、「マレウレウ」という女性ヴォーカルグループによる共演でした。 「OKI」の父親は彫刻家の砂澤ビッキであり、トンコリとは、サハリンや道北のアイヌに伝承されている弦楽器で、5本の弦があります。(4本のも見たことがあるし、会場には6本のもありました) 「マレウレウ」とは「蝶」という意味のアイヌ語で、アイヌの伝統歌(ウポポ)の再生と伝承をテーマに活動している4人グループです。 両者とも「チカルスタジオ」に属し、国内外で演奏活動を行っています。 いくらアイヌ文化に接している道産子とはいえ、西洋音楽の旋律に慣れ親しんだ耳にはちょっと単調に聞こえたし、音量が大き過ぎた難点がありましたが、ミュージック的には面白かったです。 アイヌ民族(文化)の歴史は500~600年、最初は対等な取引だったかも知れないけど、搾取されて謀殺されて土地を奪われて・・「300年間で取られた物を取り返すには300年かかる」と聴いて納得しました。 なお、3月19日(火)13時から札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)で、OKIも参加するイベント「アイヌ文化スクエア」があります。(平日の午後だなんて)
翌24日(日)は全道フットサル(U-12)の決勝トーナメントを見に行くつもりだったのに、初日で敗退してしまったもんだから、予定を変更して江別へと向かいました。 江別駅に来たのは20年ぶりくらい・・というか、JRの鈍行に乗ったのも記憶の彼方で・・最近の鈍行は、昔の快速列車と同じくらいの速度で走るんですね。しかも静かで揺れないし。先日の大雪で列車が江別駅でも立ち往生してしまい、列車の中で夜を明かした乗客が多かったとか。 駅の近くに、良い感じの古い屋敷と石蔵がありました。
後で調べたら、旧岩田家:「紅一点」味噌でお馴染み、岩田醸造(株)の創業者の屋敷(1916年建造)だとか。 その近くに、レンガ造りの屯田兵第三大隊本部火薬庫があります。(江別市指定文化財)
ここを訪れたのは確か2回目で、元々は火薬庫でしたが、隣にある小学校の「奉安殿」として使われていた時代もあるそうな。 「奉安殿」とは、天皇・皇后の御真影や教育勅語を納めていた建物です。
廃校になった校舎は壊せても、奉安殿は壊すに壊せなくてポツンと残っているところもあります。 千歳川の近くにレンガ造りの旧郵便局の建物(1922年建造)があり、ギャラリーとして利用されています。
西部劇に出てきそうな雰囲気で・・函館のユニオンスクエア明治館と比較してはいけません。 歯医者さんのような雰囲気だなぁ、と思ったら案の定、
「高橋歯科医院」だそうです。(これもレンガ建築) 旧岡田家住宅:1935(昭和10)年建造
右奥にある石造りの倉庫は、アートスペースになっています。 旧北陸銀行江別支店(これも江別市指定文化財:1919年建造)
2階の窓が蔵のような造りです。 横の通りも、西部劇に出てくるゴーストタウンの雰囲気です。
商店街の角に置いてあったアイスランタン
暗いと不平を言うよりも、進んで灯りをつけましょう、ボンボリに。 さて、今日の目的地であるコミュニティセンター(中央公民館)に着きました。
当然、レンガ造りしか考えられませんよね。 ここで、「第25回アイヌ民族文化祭」が開催されます。(もちろん、和人でも参加できまです・笑) ロビーの壁もレンガ張りで、梟のレリーフが飾られています。
会場となったホールの内壁も、レンガを一面に張ってありました。
どんだけレンガが余ってるのか・・ではなく、地場産業の振興は重要ですから。 まさかと思ったけど、さすがにレンガじゃないです。
地元のアイヌ協会会員の手になる工芸品も展示されていました。
イベントの内容は、各地のアイヌ文化伝承保存会などの会員による、古式舞踊やウポポの発表会のような雰囲気で手作り感満載ですが、アイヌ語で語られたり歌われると意味不明。笑 特別講演として、アイヌ詞曲舞踊団「モシリ」のパフォーマンスもありました。 さすがに、この団体の演舞は見事で・・プロの仕事というか、色んな意味でエンターテイナーだと感じます。
YOSAKOIの演舞を思い起こすかも知れません。 連獅子ならぬ「黒髪の踊り」
プログラムのペ-ジ数が中カッコ、つまり、{ と } とで囲まれていて、この記号がアイヌ文様の一部に見えてきます。
2013年02月23日
やっぱり、冬場は勉強ですね、夏場に遊ぶためにも。←キリギリスか 2月16日(土)の午前中は北大総合博物館で学習し(前報)、午後は道立道民活動センター「かでる2・7」で開催された、札幌市埋蔵文化財センターの平成24年度講演会「縄文文化と札幌の遺跡」を聴講してきました。↓講演会のチラシhttp://www.city.sapporo.jp/kankobunka/maibun/news/documents/h24_kouenkai_chirashi.jpg
第1部は二題の講演があり、まず縄文文化の定義というか特徴を明確にすることと、遺構の形態のみにとらわれずに背景の思想も考慮して再分類すると新しい視点が見えてくる、というお話がありました。 続いて縄文文化の影響範囲を調べると、北限は宗谷海峡、東は択捉島まで、北西は対馬海峡、南西は久米島までなので、ほぼ現在の国境と一致していると・・ただし、北方四島を確保した代わりに宮古島以西は(尖閣諸島も含めて)外国領になってしまうので都合が悪いとか。 第2部はディスカッションとなり、札幌市内で発掘された遺跡についての討論でした。 この時点では詳しい事情を知らなかったんですが、「サッポロさとらんど」で大規模な縄文遺跡が発掘されているそうです。→さとらんどの遺跡について 札幌市では、その周辺を(仮称)「古代の里」という遺跡公園として整備する予定だそうで、東雁来方面にまた一つ観光名所が出現するらしいです。 さとらんどのマップを見ると、確かに「遺跡公園予定地」と記されているエリアがあります。 全国には古代遺跡が何十万ヶ所もあるものの、公園として整備されているのはそのうちの3割に過ぎず、実際に見学者が訪れているのは1割程度だそうです。 「さとらんど」自体には年間50万人以上の来場者があり、来場者数だけを見れば、現段階でも既に「吉野ヶ里遺跡」や「三内丸山遺跡」を上回っているんだとか。 わざわざ労力や経費をかけて宣伝しなくても、見学者が(畑作業のついでに)大挙して押し寄せる遺跡公園になるだろう、とのことでした。(やっぱり、地下鉄を分岐・延伸せねば:私案・笑) 今後の公園整備の経過が注目されますが・・(仮称)「古代の里」よりも奥にある「あいの里」は今のままの名称で良いんだろうか? と気になります。
2013年02月18日
北海道大学総合博物館では、「中谷宇吉郎没後50年記念事業」のうちの冬季行事(最終)として、1月29日から2月17日まで「雪のデザイン展」が開催されました。→ポスター(PDF) 石川県加賀市にある「中谷宇吉郎 雪の科学館」も共催に加わっています。 前夜から雪が降っていたものの日中には上がるだろうと思ったし、別の用事の会場にはコートを持って行きたくないので、軽装で出かけました。 日中は確かに降らなかったけど、バス停で待ってる間は雪まみれ。
あれまぁ・・雪仮面のクラークさんこれも「雪のデザイン展」の一環じゃないよね? 展示室には、雪のデザイン賞の受賞作品や雪結晶の研究に関する書籍などが展示されていました。
第6回の金賞を受賞した作品
第5回の奨励賞を受賞した作品
手まりといえば・・紀州の殿様かな 今年(第7回)の雪のデザイン賞の応募は、まだ間に合います。笑 デザイン賞とは直接関係が無いけれど、雪をあしらった日用品・装飾品
左手前の紙石鹸「初雪」は札幌スタイルの認証製品です。 グラスやペーパーウエイト、コースターなどのガラス製品
札幌オリンピックのチケットや切手、絵はがきなど
一応は「人工雪誕生の地」石碑も表敬訪問
こんなにたくさん天然の雪が余って困ってるというのに、それでもわざわざ人工の雪を作りたくなるという・・。 館内をうろついてたら女子学生らしい人が接近してきて(ドキドキ)、今日は「え!?新入生が展示解説!?」というイベントが行われると勧誘されました。 知人が博物館ボランティアをしてるので、その種の解説ボランティアなのかと思ったら「北大ミュージアムクラブ」というサークルの活動なんだそうです。 頂いたパンフレットによると、「北大元気プロジェクト2012」に採択された企画らしいです。 次の目的地へ向かう都合もあって時間的には恐竜化石の解説しか間に合わないけれど、折角だから試しに聴いていくことにしました。→解説の情景 この解説者は1年生ではなく2年生だし、さすがに(多分)趣味でやってるだけあって、説明も聴きやすかったです。(他の時間帯のことは知らない)
実は雪のデザイン展よりも、企画展示の「ネイチャーテクノロジーとライフスタイル展」の方がインパクトは強かったです。 新しいモノを作り出したりテクノロジーを開発する場合に、自然界の仕組みから学ぶべき事は多い、という実例がたくさん紹介されていました。 よく知られている例としては、動物や衣服にくっつく種子のトゲを見習ってマジックテープを作り出した経緯があります。
キャンパス内の掲示板で・・あぁ、これか。こっちの方が興味津々と雪が降るんですけど・・。
いずれは各大学ごとにユニットを結成するんだとか・・世の中変わったね。←変わらない(けど変わった?)人物
2013年02月14日
例年の如く2月11日にコンベンションセンターで、サポーターズ集会が開催されました。 略して「サポシュー」・・そのシュー(chou)とは違うから。
早めの昼食後に外を眺めた景色・・枯れススキだ。←誰が?集会会場内のホワイトボード
これを見ただけでも、集会に来た甲斐があったというものです。 コンベンションセンターの壁には、西陣織で描いた札幌の風景が掲げられています。
照明が映り込まないよう、斜め下方から撮影しなければなりません。 でも、せっかくの西陣織で表現する景色の元画像が古い白黒写真だというのは興醒めで・・越後屋の仕業か?
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2月1日に石屋製菓様から、「グランマイスター」という詰め合わせ商品が新発売になりました。→商品案内 イシヤの時計塔「グランマイスター」をレリーフ風に打ち出した缶の中に、白い恋人(12枚)、美冬(6個)、i・ガトー(2個)が入っていて、2,100円です。
これって少量ずつ色々な商品を味わえるので、石屋製菓は白い恋人だけじゃなくて色々なお菓子を作ってるんだ、と知らしめるのに手頃なお試しセットになるかも。 思えば、昔は平たい缶に入ったクッキーの詰め合わせ(アソート)を売ってましたよね、しばらく見てませんけど。 白い恋人の紙箱入りとか、美冬の3本入り箱とか、どちらかというと少数に分割して薄利多売な方向に向かってるような印象も受けてましたが、この詰め合わせならば色々と迷わずに済むから買う方も(もらう方も)便利なんじゃないかと思います。 缶に描かれたチョコファクの門塀のデザインは「Oxhord University」の影響も受けている、という説明が書いてあるんですが、「Oxhord」ってどこなの? こんな文章を書いていたら、和解したんだとか。→和解のお知らせ(PDF) 先方の商品名を
「和解恋人」「若い恋人」にでも変えてもらえばいいんじゃね?
2013年02月06日
北海道立近代美術館では2月2日から3月24日まで、 工芸品展「風のかたりべ AINU ART」が開催されています。→特別展の案内、展覧会の公式HP 自分自身、子供の頃から木を削っておもちゃを作るのが日常だったので、これは見逃せない展覧会です。 別に開催初日から見に行く必要は無かったんだけど、天気が崩れそうだから遠出せずに近場の外出で済ませたという事情もあります。
パンフレットの裏面の一部涎を垂らしながら会場内を観て回っていたら、ちょうど出品作者のアーティスト・トークが始まるというので聴いてみました。 彼の作品は、技術はもちろん着想や構図も素晴らしく、木彫りの作品でありながら現実の風景を見ているような感覚になります。単独の展覧会だけでも十分だと思うほど見事でした。 どの作者の作品も、木を彫って形を作っただけのモノではなくて、魂が入ってると感じます。 刺繍の作品も芸術的に素晴らしいんだけど、自分がこんな作業をしてたら気が狂うだろうと思うほどの緻密さで、めまいがしそうです。 残念ながら、チカップ美恵子さんは最近亡くなってしまったんですけど。 関連事業として、アイヌ音楽ライブ「トンコリ×ウポポ」が2月23日に行われるそうですが、その日は全道フットサル(U-12)の試合があり、都合が付いたら聴きに行くかも知れません。 この展覧会は、あと2回くらい観たいと思っています。
特別展だけで満腹になってしまった感もありましたが、 「これくしょん・ぎゃらりい」での、「難波田龍起と抽象美術/ガレとアール・ヌーヴォー/浮世絵で着物の美を楽しむ」展も観てきました。→案内ページ 何しろ、具象画よりも抽象画の方が好きな人間ですから。作者の名前は「なんばた たつおき」と読みます。 もう、ホントに40年近く昔の話で・・確か冨貴堂だか大丸藤井だかの包装紙のデザインに、難波田龍起の抽象画をそのまんま使っていた記憶があるんだけど、調べても分かりません。 薄い灰青色を基調として、柱状節理のような模様で構成された絵柄でした。もっとも、それが彼の作品だと分かったのはかなり最近になってからですが。 「西方浄土2」という作品に似てるなぁ。 旭川では「牛朱別川」の支流に「難波田川」が流れていて、屯田兵の中隊長だった父親の「難波田憲欽」が改修して洪水を防いだんだそうです。→父親の肖像 龍起が亡くなる前年の1996年に、近くの公園に「難波田川ゆらい碑」が建てられました。 浮世絵の方はあまり興味は無かったんだけど、浮世絵に描かれた着物の模様には色んな意味があるんだと分かって、新発見でした。なるほどこれは楽しむ価値がある、と認識した次第です。
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