カレンダー
プロフィール
作者の雁来 萌(かりき もえ)は、休日になると弁当と単語帳を持参して、札幌市東区にある「北海道コンサドーレ札幌・東雁来グラウンド」(通称:カリキ)で過ごしています。 コンサドーレの次代を担う(かも知れない)若者達が、しゃかりきにボールを追っている姿を眺めて癒されています。 性別:非公開 年令:非公開 特技:非行かい? 職業:占い師、トイレ評論家 住居:熊が出没する札幌市中央区 過去記事のリストを「記事一覧」カテゴリに載せています。 コメント欄に「今後の投稿予定」を記してあり、随時更新します。 オフィシャルブログ内であれば、このブログをリンク集に加えるのはご自由で、問い合わせも不要です。 深夜・早朝のコメント投稿はご遠慮下さい。
最新のエントリー
リンク集
コメント
検索
2011年09月10日
クラセンU-15の試合で帯広・中札内を訪れたついでに、十勝管内のアメダス地点を探索してきました。 日中は試合を見て、夕方とか早朝にスタンプラリーの如く探して回りました。(←怪しまれるよ、他にすること無いの?)
アメダス鹿追(2011/8/15)ちょっと見当違いの場所を探してて、さ迷った挙句に見つかりました。校長先生の官舎の庭先ですかね。 風下から接近して測器部分を観察
風向風速計と日照計:北西の風と共に怪しい雲行き
釧路・根室・十勝地方は釧路地方気象台の管轄です。
校長先生の目の前でイタズラする生徒はいないよね。
アメダス新得(2011/8/16)第一候補地を諦めて移動していたら、あっけなく見つかりました。 反対方向から撮影・・えっ、新得警察署の
蕎麦裏なんですか?ここに何度も来たいとは思いませんな。派遣されてるスタッフがお世話になったかも知れませんが。 周辺の環境には問題が無いようです・・風紀も良いだろうし。
![]()
アメダス池田(2011/8/16)ここはワイン城に隣接する「池田町ブドウ・ブドウ酒研究所」だそうです。 工場見学に来たのではありません・・ましてやトイレ研究なんて。笑 実際のアメダス地点は少し離れた場所にあり、
百葉箱があるところを見ると、昔から気象観測をしていたようです。 年季が入った雨量計も置いてありました・・ヴィンテージ級だな。
ブドウ栽培のため、地道に観測を続けていたんでしょう。 風や日照も新旧の測器が並行して測っています。(多分)
これだけ研究熱心ならば、きっと美味しいブドウ(とワイン)が出来るに違いありません。
![]()
アメダス大樹(2011/8/17)ちょっと意外な場所にありました。 横に立ってる樹よりも低く(大樹の陰?)、風の流れに影響を受けないとは言い難いかも。 雨量計(左)と積雪深計(アームの先)
ま、ここはそんなに雪が積もらないから・・初冬と春先のドカ雪以外は。 風向風速計と日照計
送電線が目障りだけど、直ちに影響は無いレベル 手書き風の「お願い」・・ほとんど人通りが無いようですが。
敷地面積が結構広く、さすが十勝ですね。
アメダス更別(2011/8/17)役場にあるかと思ってたら違いました。 温度計(左)と雨量計(右)
柵の周りに花が植えられており、古墳のように敬われています。 問題の風向風速計と日照計
実はここ、風向風速計のケーブルが不良で、特定の風向が算出されない不具合が生じていたんだとか。 風速計はパルス発生器みたいなもんだから単純な処理で済むけど、風向計はややこしいんです。
番外その1: 十勝地方にあった某バブル施設の横(2011/8/20)アメダスに似てますが違います。マメダスかな? 番外その2: 幕別町内の廃校跡(2011/8/20)
幕別町と言っても広いので、町内の数ヶ所で独自に気象観測を行っています。 農業を基幹産業とする食料基地にとって重要な資料ですから。 探したけど見つけられなかったアメダス ・広尾:昔の記憶が間違っていた ・芽室:古い場所は分かったけど、移設した先を探してたら日が暮れた
2011年07月15日
ひぐまさんのブログにおける【ユース系緊急企画】や臨時の「コンサドーレ札幌ユース支援ブログ」で告知されているように、今年のクラセンU-18の試合が行われる会場は(私なら命に関わるほどの)猛暑に見舞われる恐れがあるので、過去の記録を調べてみました。(今年の気温を予想するものではありません) 試合会場となる「あずまサッカースタジアム」と「玉村町北部公園」と「前橋総合運動公園」はアメダス「伊勢崎」が最寄りの観測所であり、「大胡総合運動公園」と「敷島公園」は「前橋地方気象台」が最も近く、「三ツ沢球技場」は「横浜地方気象台」が最も近いです。 そこで、これらの観測所における、7月下旬の「日平均気温」と「日最高気温」の平年値、および過去の7月としての最高気温の極値を調べてみました。(ついでに、8月としての最高気温の極値も) 日平均 日最高 7月最高 8月最高 伊勢崎 26.9 32.2 39.1 39.8 前 橋 26.4 31.2 40.0 38.8 横 浜 26.2 30.0 36.9 37.0 これらを大雑把にまとめると、群馬県の会場では日最高気温が31~32℃になり、過去の最高記録は39~40℃であって、横浜の場合はそれぞれ30℃と37℃だと考えれば良いかと思います。 横浜は海岸部なので、最高気温が上がらない代わりに夜間の冷え込みも弱く、1日を平均した気温は群馬と同程度の値になります。(湿度は少し高い) 海岸部では「海陸風」という現象があって、日中に地面が熱せられると上昇流が起こり、午後にはそれを補うように海から風が吹いて少し気温が下がります。 関東地方の場合、東京の都心部で日中に高温な気塊が形成され、午後に海から風が吹くとその高温な気塊が北方へ流れて行きます。 そのため、夕方に東京は少し冷えても埼玉県や群馬県の方では却って暑く(熱く)なるという、ハタ迷惑な仕組みになっています。 今年は節電して冷房の使用を控えると・・冷やさないから気温がもっと上がるのか、それともエアコンから放出される熱が減るから気温が下がるのか・・やってみないと分からないし厳密な評価は難しいんじゃないでしょうか。
気象庁では新たに7月13日の夕方から、「高温注意情報」を発表することになりました。 この情報は、翌日又は当日の最高気温が概ね35℃以上になることが予想される場合に発表されます。(北海道と沖縄は対象外) これからの季節は、毎日のように発表されるかも知れませんね。 加えて「高温に関する気象情報」も必要に応じて発表され、具体的には向こう1週間で最高気温が35℃以上になることが予想される場合に発表されます・・が、既に発表されている状態です。 さらに、「異常天候早期警戒情報」も発表され、これは情報発表日(原則として火曜日と金曜日)の5日後から14日後までを対象として、7日平均気温が「かなり高い」または「かなり低い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表されます。(7月下旬の関東地方は大したこと無いの?) 熱中症の対策については、環境省の熱中症環境保健マニュアルを読むと良いです。特に「運動時の注意事項」(PDF)が役立つかと。 手当てについては、消防庁の熱中症対策リーフレット(PDF)を・・取りあえず「効率よく冷やす」と覚えておけば。
寒冷地仕様の自分にとっては、先日の厚別での愛媛戦でさえ気を失いそうな熱気でした。 まずは、ドールズの華麗な舞から・・リハじゃないかっ! 朝の段階で予報を見たら、曇り空で北寄りの風だというのに、気温が30℃近くまで上昇するとか。 厚別とは思えないほど風がほとんど無くて、ボイラー室に入ってるような感じでした。 ただでさえ血管が細くて血圧が低い人間には、脳貧血を起こしそうな天候です。 脱水症状というより血液が濃縮されないよう、スポーツドリンクを飲んで、いちごミルクを飲んで、ウーロン茶を飲んで、スポーツドリンクを飲んで、最後に創建眉茶(笑)を飲みながら帰りました。 いくら水を補給しても、汚染水が増えるだけで炉心はさっぱり冷えない施設のように、あまり冷却効果は感じられませんでした。 そんな中で実効的なリフレッシュ感を受けたのは、厚別食堂の「塩味冷やしおでん」でした。 受け取った容器からは冷たさが伝わってこなかったものの、出汁を飲んでみたら爽快な
霊感冷感が染み渡り、ヘタなスポーツドリンクより効きましたよ。 もっと爽快な口直しに見た目は爽やかだけど、汗だくになるんだろうなぁ・・お疲れ様です。 それにしても漢パンツ・・2000円払って買う代物なのかどうか・・以前にイシヤで売ってた赤黒の(ホントの)ボクサーパンツを想像してたから期待外れで。
2011年06月01日
「この風がいいね」 とボクが言ったから 六月一日は気象記念日 ・・何かイメージに違和感を受けるかも知れませんが、今日・6月1日は気象記念日です。 5年前の気象庁の報道発表資料によると、明治8(1875)年6月1日に東京で気象と地震の観測が開始されたことから、昭和17(1942)年に6月1日を気象記念日と制定したそうです。(まだ生まれてないよ) ところが函館海洋気象台(当時は函館気候測量所)では、これよりも3年早い明治5(1872)年8月26日に気象観測を開始しています。→函館海洋気象台の生い立ち これに基づくと、気象記念日としては8月26日の方が相応しいことになります。 仮にその辺の時期を気象記念日にしてしまうと、台風が襲来して記念日どころじゃなくなる恐れもあるから6月に・・って、5月でも台風が来たじゃないかっ! 函館の金森レンガ倉庫の横に「日本最初の気候測量所跡」という説明板が立ってるのを見た記憶があるけれど、撮ったつもりの写真が見当たらないので函館に行ったついでに改めて撮ってこようかと。
かなりダイナミックな雲(2011/5/28)台風からの湿りが流入して、大気の状態が不安定になったせいでしょうか。 素朴な疑問その1: 気象記念日を制定した年、つまり昭和17(1942)年の6月1日を「第1回」の気象記念日とは数えないのかな? 前の年までは記念日じゃなかったんだから、その日が「最初の記念日」でしょうに・・「67年目の記念日」と表現するのなら正しいけど。 素朴な疑問その2: 「○歳の誕生日」を、「今日は○回目の誕生日」と表現するのは違う気がします。 生まれたその日(=生年月日)が1回目の誕生日であって、1年経って満1歳になった日は「2回目」の誕生日なはず・・。 「○年目の誕生日」という言い方なら正しいけど、「○回目」という場合は年令に1を足すべきではないかと・・実は「誕生記念日」の略なの?
今日は病院に行く日で、久しぶりにCTスキャンを受け(させられ)ます。 CTって、X線で走査するんですよね・・要するに放射線で頭を輪切りにする訳ですが。 現在のCTスキャン装置では、1回の検査での被曝量が(部位にもよるけど)10~20ミリシーベルトだそうです。 この線量は、(私の年齢だと)1万人に1人くらいの率でガンが発生する程度の危険度らしいです。 被災地での子供の年間被曝量が20ミリシーベルトなら多過ぎるから、1ミリシーベルト以下に減らすべきだという議論もされていますが、ちょうどその辺の数値ですね。(子供と大人とでは影響度が違うんだけれど) 事は費用対効果のように、医療検査によって得られる情報の有益性と、被曝による腫瘍の発生リスクとの兼ね合いで考えなければなりません。 そういう天秤で考えられるのならまだしも、何のメリットも無いのに放射線を浴びせられる一方の被災者なんて、迷惑極まりない話に違いないでしょう。 かなり昔(レムやラドの時代)に放射線源を使う実験をしてて、それを扱う時はフィルムバッジを付けていたし、1年に2回くらいの割で放射線や障害についての講習を受けていました。 放射線の照射が多ければ細胞や遺伝子を壊す確率が増えるのだから、被曝量は少ないに越したことはない、と教えられていました。 他の考え方として、ある値以下の量ならば影響は無い、という説もあります。 どっちの説が正しいかは簡単には分からない(し、分かった時には手遅れかも知れない)から、無用な被曝は避けた方が好ましいです。 もっとも、電子レンジから漏れるマイクロ波が怖いと言いながら、エネルギーがはるかに強力な紫外線を全身に照射して日焼けする事には無頓着、という神経の持ち主もいるんだけど。
2011年05月10日
ウソです。 三千メートルしか歩いてません。 5月5日はタンゴのステップ子供の日だし、空気は冷たいながら晴天だったので、近場の公園を散策しに行きました。 こんな小春日和の穏やかな日は、車じゃなくて徒歩に限ります。
札幌管区気象台の前庭にある桜の樹これは桜の開花を観測する「標本木」ではなく、標本木は北海道神宮の境内にあります。 知事公館の庭に落下してきたような「意心気」by 安田侃
園内では、辛夷(白)や桜(ピンク)や躑躅(赤)が咲いていました。
花が分かり難いですが、これは白梅です。
ゴールデンウィークの花:エゾエンゴサクの群落
同じくキバナノアマナの群落
池は柵で囲まれていて、水辺に近付けないのが残念です。
飛び込んで泳ぎたい衝動に駆られるけど。 木の枝の一部が、鮮やかなオレンジ色に変わっていました。
これは粘菌が付着してるんですか? 高層マンションを背景にして立つ「サキモリ」・・う~ん。
核実験や原発事故に抗議する「ダイ・イン」でしょうか。(違)
隣の近代美術館の前庭では、鯉のぼりが泳いでいました。
池では
緋鯉金魚が泳いでいました。1日おいた7日(土)は、宮の沢練習場へ行きました。 主たる目的は
畑起し芝直しです。決して練見ではありません。これは比較的単純な引っかき傷なので、
この程度には直せるから、あとは芝の自然治癒力に期待します。
この日は「ケーク・パレット 桜」を買って夕食の主食とし、おかずは「カツオのタタキ」でした。(←食べ物で遊んでないか?)
2011年04月17日
今冬(2011年寒候年=2010年8月~2011年7月)の、道内の観測所における長期積雪(根雪)の初日と終日が決まりました。 →札幌管区気象台の要素別初終日一覧・2011寒候年長期積雪 札幌における長期積雪は2010年12月7日に始まり、これは平年値(12月3日)より4日遅い日付でした。 一方、長期積雪の終日は4月7日となり、これも平年値(4月3日)より4日遅い日付でした。
日々の観測値を見ると、札幌(管区気象台)における4月1日の日最深積雪は30cmありましたが、2日と3日に降雪があって寒かったものの、5日からは気温が上がって急速に融雪が進みました。 6日には最深積雪が12cmに減り、7日には6cmまで減って、8日にはついに「積雪なし」となった後、13日まで無積雪が続きました。 長期積雪の定義(PDF:866kB、35~110ページのうちの76ページ)に従い、無積雪日が6日以上続いたため継続が途切れたと見なされ、長期積雪は4月7日が終日だったことになります。(今後、7月までの間に再び積雪状態が30日以上続くとは思えないし) 今冬は、長期積雪を観測している観測所8ヶ所のうち、札幌が最後まで積雪が残っていました。 旭川でさえ4月4日が終日になったというのに、札幌はいつになったら消えるんだろうなぁ・・と考え始めたのが4月12日でした。 これで翌13日に積雪状態になったりしたら根雪がさらに継続することになりますが、雪が降り積もりそうもないどころかポカポカ陽気らしいので、いよいよ年貢の納め時だろうと思われました。 今冬は雪が多かったという訳ではなくて、札幌で冬期間に降る雪の合計深(平年値)は630cmなのに、まだ490cmしか降っていません。 →札幌管区気象台による降雪と積雪の経過(PDF) 1月は気温が平年並で雪はそれなりに(平年比95%)降ったけど、2月は一転して晴天が多く暖かかったお陰(?)で、いったんは減ってしまいました。 3月は再び雪が降りやすかったものの、晩冬の積雪深は平年並に経過したようです。 ただ、3月下旬から4月上旬にかけての気温が低かったし、おまけに3月は風が弱くて湿度が低かった影響で、積雪が融け難かったのだろうと思います。なぜなら、融雪の速度は気温よりも風速に依存し、風が強ければ空気との熱交換が盛んになって融け易くなります。 いくら日射が強くて気温が高くても風が弱かったら融け難くなる上、その空気が乾燥していたら気化熱を奪って積雪の表面を冷やす効果がありますから。
札幌管区気象台の露場(2011/2/13)この行き止まりの道は何でしょう?(2011/3/27)
答:ラジオゾンデ観測を行う時、風が強いと気球が風に流されるので、測器を持って走るんです。 だから、風下(南東)に向いて伸びています。 飛揚する前に測器を並べて吊るし、出力値を比較校正するためのハンガー
ラジオゾンデ観測は世界中で同時に行われ、日本では毎日朝09時(世界時00時)と夜21時(同12時)に行われますが、気球を放球するのはその30分前です。
2011年04月12日
4月に入っても雪が降ったり寒い日が続いたりで、春はいつ来るのやらと思っていたら、いつの間にか春になっていました。 木曜日の夜に買い物へ行くとタイヤの音がやかましいことに気が付き、「そうだ、タイヤ交換しよう」と思い立ちました。 今後は再び雪が積もるとも思えないし、先週の土曜日は暖かかったので、トップチームの練習試合(vs 札大)を見に行かずに、タイヤ交換を済ませました。 私の場合、タイヤを交換したら走行テストを兼ねて墓地まで行きます。 墓地は幸い、地震の被害も積雪の影響も無くて、無事に鎮座してました。 冬囲いを外し、ちょっと早めだけど植木の枝を剪定して形を整えた後、霊園内を探索してみました。
このお宅は角地なので、どうしても積雪の重さが横方向にかかってしまい、燈篭は倒れやすくなります。その理由だけかどうかは分かりませんが。 こちらは傘が行方不明になったのかな?
石材の無垢に見えるけど、グラスファイバーの表面に石を吹き付けただけの製品が多いんです。 まぁー、見事なピラミッド風の墓石ですこと。
花をあしらったステンドグラスまで嵌め込まれていて、こうなると芸術作品の域です。 わっ! ドーレくん家の墓かっ?
墓地はゴミ捨て場ではありません。その1
その2
柱のような物があると、その脇に置きたくなる心理が働くようです。
自然界にも放射性物質は存在しており、古代の遺跡から出土した遺物に含まれる元素の崩壊の程度を調べて、その遺物が作られた年代を測定するのに応用されています。 カリウムという金属には放射性同位体があって岩石の年代測定に利用されますが、そのカリウムを含む代表的な岩石が花崗岩(御影石)ですから、墓地へ行くと(極めて微量ながら)余計に放射線を浴びることになるんです。 知らぬが仏、とはよく言ったもんで・・そんなことで放射線障害が起こるくらいなら、人類はとっくの昔に絶滅してたはずですけど。
2011年03月22日
昨日は春分の日、明日は「世界気象デー」だそうです。 →世界気象デーについての気象庁の報道発表資料 今年の世界気象デーのキャンペーンテーマは、「気候、あなたのために。」だとか・・英文では「Climate for you」という、どこかで聞いたような標語です。 春分の日とは春分になる日で(アタリマエ)、正確に言うと21日の08時21分に春分点を通過しました。 この瞬間は計算だけで決められる結果じゃなくて、あくまでも観測結果に基づく予測です。(予測も軌道計算だけど) なぜなら、春分点というのは宇宙空間に固定されている方向じゃなくて、少しずつズレていきます。 しかも、地球の公転や自転だって他の天体の重力や、海流や地震の影響などもわずかに受けるので、厳密には近くにならないと春分(の日)は確定しないんですね。 従って、何十年も先の春分の日を予め発表しておいても、途中で変わる可能性が無い訳でもないです・・が、来年のカレンダーに祝日を入れる作業を進められなくて困る、というほどの不確定さでもないです。
簡便的に春分の日の日付を知るには、「閏年とその次の年は3月20日(その他の年は21日)」と覚えておけば、西暦2025年までは間に合うことになります。 ついでに秋分の日は、「9月23日(ただし閏年だけは22日)」と覚えておけば、西暦2044年までは間に合います。 そんな記憶方法を知ったとしても、1年も経たないうちに忘れてしまうのがオチですけど。 春分の日の夕暮(2011/3/21@札幌管区気象台)どこだかの印刷会社で、(サムライが東を向いたためか)11月が31日まであるカレンダーを作ってしまったそうです。 次の鬼門は西暦2100年かな・・この年は閏年じゃないのに、2月29日を加えるミスをしでかしそうで。 自分がそこまで長生きしてるとも思えないから、2月29日が有ろうと無かろうと構いませんが。
春分といえば彼岸で、彼岸といえば棚からぼたもち墓掘りですよ。 今冬は北区や東区の方では雪が多かったんだろうけど、清田区の方は「ひょっとして多めかも・・」という程度でした。 →札幌管区気象台の降雪・積雪旬別グラフ(PDF) 上旬のドーム除雪で数日間は腰が役に立たなくなったのに懲りて今回は無理しませんでしたが、墓(というか植木)を掘り出すのに問題はありませんでした。 日が長くなったせいか、最近は夕方まだ明るいうちに職場のチャイムが鳴ってしまい、「もうこんな時刻なのかっ!」と焦ることが多いです。 チャイムが鳴ったからって帰宅する訳じゃなくて、宵っ張りになってしまうから困るんですけど。
2011年01月15日
今冬は根雪(長期積雪)の開始が遅れていましたが、札幌では積雪状態が30日以上続いたため、12月7日が根雪の初日となりました。→月表 これは、平年値より4日遅いことになります。 旭川では、平年より13日遅い12月6日が初日となりましたが、その他の気象官署(6ヶ所)ではまだ根雪の初日が決まっていません。 根雪の初日や終日、期間の決め方については、気象庁の「気象観測統計指針」から、「統計方法の解説」に関する部分を抜粋した資料(PDF:1.8MB)があります。 興味があれば、そのうちの第4章の「要素及び現象ごとの統計値」(PDF:866kB)の中にある、「長期積雪の決め方」という項目を読んでみて下さい。 札幌管区気象台の門と東の空に昇る月(2010/12/18)イメージは「2001年宇宙の旅」の一シーン
今冬の札幌での積雪の初日は10月26日で、これは平年より14日も早い日付でした。 例年だと、手稲山が初冠雪してから2週間ほど後に平地(気象台)でも積雪になるのに、今冬は手稲山の初冠雪と平地での積雪とが同時に来ました。 手稲山の初冠雪が例年より遅かった、という事情も一方にありますが。 まだ冬が始まったばかりにの昨年12月には、日本海側の海岸部では内陸部よりも積雪が多いとか騒いでいました。 その頃は確かに岩見沢での積雪深よりも札幌の方が多い状態でしたが、1月になってから雪が降り続いて岩見沢の方が多くなり、現在はアタリマエの状態になっています。 先週からの降雪で、今度は石狩や新篠津や江別が例年より特に多過ぎる状態になっています。 昨年は「あいの里」週辺に大雪が降ったせいでエラい目に遭ったから、今年は同じ作業をしたくないなー・・と思っていたら、今年のセンター試験も雪に降られてるし・・。 「人工雪誕生の地」の碑(2011/1/12)先日、北大の総合博物館を見学しに行きました。 正門を入った横にある大学本部の壁に、ノーベル化学賞受賞を祝賀する垂れ幕が下がっていました。
「エルムの森」の喫茶コーナーには、等身大の鈴木先生の書き割りが立てられていました。 あちらはノーベル賞の喜び、こちらは脳減る症の悩みという、天と地ほどの大きな違いがあることを痛感します。 やや早めの昼食を、若者達に混じって(紛れ込んで)食堂で食べることにしました。 ほとんどがアラカルト形式なので、栄養を考えながら組み合わせられるのが良いです。 サラダバーなんて、食べたい物を食べたい量だけ皿に盛り合わせ、秤に乗せて量った重さで値段が決まるという、合理的な?システムです。 鈴木先生の高校時代に一緒に通学していた知人の証言によると、汽車の中でも教科書や英単語帳で勉強していたそうで、やっぱり単語帳の威力は絶大だと認識を新たにした次第・・因みに私は単語帳を使ったことがありません、最近までは。笑 ノーベル賞学者を「アキラ」とか「鈴木君」とか呼びながら酒を酌み交わせる同級生なんて羨ましいです。
2010年12月03日
気象の世界では「平年値」という言葉(値)がよく使われますが、平年値とは、30年間の平均値のことです。 平均的な状態と比較して現在の値はどうなのか、を把握する目的などに使われます。 ところが「平均的な状態」というのは、人によって捉え方(感じ方)が違います。 10歳の人間には過去数年間の記憶しか無いし、お年寄りなら50年間以上の記憶が残っている場合もあります。 多くの場合、古い体験ほど記憶が薄れていって新しい出来事ほど鮮明に覚えていますが、強い印象を受けた事件はいつまでも覚えているし、自分に都合の悪い事はあっさり忘れてしまうのが人情です。 年毎に変動している現象の平均値を求める訳ですから、平均する期間が短か過ぎると信頼性が有りません。 かと言って平均期間を長く取ろうとすると、平年値が求まるまで待っていられないし、同じ地点で同じ観測を長期間続けるのも結構難しい作業です。 そこで現実的な期間として、30年が採用されています。 これならば、1人の人間が体験して記憶していられる長さに近いし、年々の変動も適当にならされているし、統計処理に耐えうる観測値を揃えることも可能です。
求まった平年値を1年毎に更新するとしたら、紛らわしくてしかも使い難くなります。 例えば・・去年は平年よりも暖かかった、今年は去年よりも暖かかったけど平年よりは寒かった・・などという不自然な関係が生じないとも限りません。 逆に、いつまでも変えないで同じ値を使い続けるとしたら、平年より暖かい年が何十年も続いたりして、「平均的な状態」とはどういう値なのか分からなくなって不都合です。 なので、平年値は10年毎に更新することに決めています。 現在使っている平年値は、1971~2000年の30年間の平均値であり、2001年から2010年まではこの平年値を使っています。 2011年からは10年シフトして、1981~2010年の30年間の平均値を使うことになります。 「十年ひと昔」と言うように、10年経ったら古い記憶はさっぱり忘れ去って、仕切り直すことになります。 10年前にJ2で優勝したことなど、夢の中での出来事のように記憶から抹消してしまうか、日付を改ざんして遠い過去の話だと思い込むかして・・。 時々「気候変動」という言葉が安易に使われますけど、気候というものは暑くなったり寒くなったりと「変動」するのが当然であって、雨が降ったり晴れたりして毎日の天気が変わるのと同様です。 だから変動することが問題なのではなくて、どっちかの方向に継続して「変化」していくとか、変動の振れ幅が大きくなるとかなら問題です。 気候が暑い方向に変わり続けるとか、寒い方向に変わり続けるのが困るのであって、それを「変動」という語句で表現するのは適切ではないんですね。
測器の比較試験かな?(2010/4/3@札幌管区気象台)
2010年11月19日
秋も深まりました。 元日から数えて323日目、立春から数えても289日目になりますから。(←数えたのかっ!) 最近、街路樹のイチョウが黄色に変わってきましたが、例年よりも黄葉(おうよう)の時期が遅いような気がします。 イチョウの葉の色も、例年より綺麗じゃないように見えるのは気のせいかな? 気象台の観測記録によると、札幌でのイチョウ黄葉は平年より4日遅い11月7日だったそうですが、感覚的にはもっと遅れているように感じています。 →観測値一覧表、平年値(いずれもPDF) 道内で生物季節を観測している他の都市の観測所でも、軒並み9日以上遅れています。 イチョウの落葉はもちろん、モミジの紅葉や落葉も平年よりかなり遅れていて、過去の最晩記録も少し見られます。 やっぱり、長期的には都市化の影響が加わった上に、暑い夏が長く続いたせいで冬を迎える準備が遅れているのでしょうか。 札幌芸術の森にて(2010/11/10)芸術の森美術館の20周年記念としての「札幌美術展 さっぽろ・昭和30年代」に因み、展示室内では昭和30年代の懐かしい映像を流していました。
道立近代美術館の前庭(2010/11/3)書道の展覧会が催されており、特別企画として「平安古筆名宝展」の展示もあって、三跡の小野道風や藤原行成、三十六歌仙の紀貫之の墨跡を見ているうちに、自分まで達筆になった気がしました。 ホールでは、影山裕子さんによる「生誕200年記念 ショパンを聴く」というピアノコンサートが催されていました。
レストランで遅い昼食を味わいながら、流れてくるショパンの調べに耳を傾け・・るつもるだったのに、オバサン達のおしゃべりのせいで何も聞こえませんでした。 12月4日に、彼女のピアノリサイタルが Kitara で行われるそうなので、リベンジしたい・・と思っても無理ですね。 11月7日に美術館で行われた箏の演奏会も聴きたかったんだけど、試合がある日なので残念、12月18日にウェディングショーとフルート演奏会があるらしいから、期待しています。 若い頃はバリバリのスキーヤーだったので、夏が過ぎて秋風が吹いてくるとワクワクしたもんです。 毎年9月頃に発行されるスキー雑誌のシーズン第1号を心待ちにしていた流れで、いまだに冬は嫌いじゃないんです。 タイヤ交換は先週末に済ませたし、墓の冬支度も済んだし、いつ冬が来てもいいぞ・・と思ってるのに当分降らないらしい。
カレンダー
プロフィール
作者の雁来 萌(かりき もえ)は、休日になると弁当と単語帳を持参して、札幌市東区にある「北海道コンサドーレ札幌・東雁来グラウンド」(通称:カリキ)で過ごしています。 コンサドーレの次代を担う(かも知れない)若者達が、しゃかりきにボールを追っている姿を眺めて癒されています。 性別:非公開 年令:非公開 特技:非行かい? 職業:占い師、トイレ評論家 住居:熊が出没する札幌市中央区 過去記事のリストを「記事一覧」カテゴリに載せています。 コメント欄に「今後の投稿予定」を記してあり、随時更新します。 オフィシャルブログ内であれば、このブログをリンク集に加えるのはご自由で、問い合わせも不要です。 深夜・早朝のコメント投稿はご遠慮下さい。
最新のエントリー
リンク集
コメント
検索